ちょっと…今さら、2019年ももう2月なんだけど、とりあえず去年行ったライブまとめてみた。
01/09 イマジンドラゴンズ「EVOLVE TOUR」@東京体育館
01/15 スガシカオ「HITORI SUGAR」@川崎クラブチッタ
01/17-18 ポルノグラフィティ「BUTTERFLY EFFECT」@福岡サンパレス
02/13-14 ポルノグラフィティ@大阪フェスティバルホール
02/23 Dr.kyOn還暦ライブ「NEW MORNING Vol.1」@東京キネマ倶楽部
02/26 スガシカオ「HITORI SUGAR」@中野サンプラザ
03/28 ポルノグラフィティ@郡山市民文化センター
06/07 チェインスモーカーズ「JAPAN TOUR 2018」@幕張メッセ
07/15 藤原さくら「野外音楽会2018」@日比谷野外大音楽堂
09/08 ポルノグラフィティ「しまなみロマンスポルノ’18」@広島びんご運動公園
09/17 テレ朝ドリームフェスティバル2018@幕張メッセ
10/20 ポルノグラフィティ「しまなみロマンスポルノライブビューイング」
11/01 ポール・マッカートニー「FRESHEN UP JAPAN TOUR」@東京ドーム
11/09 ポルノグラフィティ「しまなみロマンスポルノライブビューイング」再上映
11/27 フランツ・フェルディナンド@国際フォーラム
12/15-16 ポルノグラフィティ「UNFADED」@静岡エコパアリーナ
12/30-31 ポルノグラフィティ「UNFADED」@大阪城ホール
おととしの終わりに、もういい加減仕事に精出さんとな…。来年からライブは控えよう…。と誓ったそばからこれだよ。結構行ってるじゃんね。てか行けるならテイラースウィフトやらTHE WEEKEND行きたかったっす。家族の白い目と私の可哀そうな経済状態と時間のバランスからいってこのくらいが限度かも。
<イマジンドラゴンズ>
1月のイマジンドラゴンズは、私の中で2016年からチョー来てたので!!!ライブ嬉しかったなあ。イマドラはそのパワー!!迫力!!!マッチョ!!!でいてメンバーは真摯で真面目。音楽はキャッチ―なメロディーでポップスかと思いきやハードなロックもあり、ヒップホップやEDM全盛のアメリカで唯一(?)売れているロックバンドと呼ばれている。バンドのメンバーはみんなマルチプレーヤーなんだよね。いろんな楽器を演奏できる。だから楽曲のレパートリーも広いのかも。私はイマドラの力で押しているようで実は繊細な、バランスの良さが好きなんだなあ。
アメリカでの人気のわりに日本では知名度がいまひとつなんで、今度来るときはメディアでのプロモーションもやって欲しいと切に願ってるよ。
今年のサマソニ出ないかなー。
<Dr.kyOn>
kyOnさんは本当に、昭仁くんが好きなBO GAMBOSのメンバーだってことしか知らなくて。音楽もラジオで流れた数曲くらいしか知らなくて、本当にごめんなさい。昭仁くんが出るからくらいの気楽さで行ったけどめちゃくちゃ嬉しい誤算でした。
kyOnさんは飄々としながらバリバリのマルチプレーヤー。ステージにキーボード、ピアノ、ギターがいっぱいに並び、サポートミュージシャンがこんなにいっぱい?一体誰が出てくるの?と思ったら全部kyOnさんのだった笑
集まったゲストはホフディランのワタナベイビーさん、岡野さん、中村中さん、銀杏BOYZの峯田和伸さん。みんな濃いです。本気で濃いです。聴きごたえあり。岡野さん以外のミュージシャンの持ち歌はほとんど知らなかったけど、全然退屈しなかった。
ただね、濃すぎて時間が。。。始まったのが17:30と遅かったので、最後の方は家に帰る終電が気になって気になって気になって……。せめて土曜日とかに16時頃から始めて欲しかったな。最後も全員で勢揃いが良かったー!!あっ、でもポルノはツアー中で次の日も伊勢だったんだよね…。
<アミューズフェス>
参加ミュージシャンのパフォーマンスにはいつも言うことないです。みんな良い演奏と歌で一生懸命観客を楽しませてくれようとしている。めちゃくちゃ満足感あります。でもフェスとして魅力あるかな?と聞かれたらうーんとなっちゃう……すみません。まあポルノが出るから行くんだけどね。でもフェスのわくわく感はないんだよなあ。ホントすみません。そして、今回の副題「雨男晴女」はこれで良かったのか!?後から振り返ってみたらもうここでしまなみの盛大なフラグ立てちゃっているよね…あああああ
とは言え、ポルノさんの今回のセトリは言うことナシ!です。
01.電光石火(替え歌バージョン)
02.THE DAY
03.空想科学少年
04.カメレオン・レンズ
05.サボテン
06.天気職人
07.ハネウマライダー
08.アゲハ蝶
私は遅れてきたファンなので空想科学少年も天気職人も生で聴くのは初めて。
今回雨に因んだ歌をやるかも…!?と思った時に特に天気職人は外せないでしょう〜〜と思ったらやったよ!わーい嬉しいなd=(^o^)=b
しかししかしそれよりずっきゅーんと来たのが電光石火ですよ!!!!!
ファンになって初めて買ったアルバムがパノラマポルノで(ファンなる前ならベストのレッドブルーである)、その中でもだーい好きな電光石火!!最もやるとは思ってなかったし、歌詞が変えられていたので初っ端は気が付かなくて…不覚ッ!
歌詞は、「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!風神雷神さあ登場。ロックンロールに青空は似合わない。無いわけじゃないのよ晴れの日も」みたいな言葉が散りばめられてたように記憶してる…が定かではないわ。なんでわうわうはここをカットしたんだよーーーー(´;ω;`)
<チェインスモーカーズ>
2017年にめっちゃ聴いていた曲が、チェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」とワンリパブリックの「No Vacancy」だったかな。今思えば気持ちの良いリフレインに飢えていたのかも。どっちもゆらゆらと漂うようなリズムの曲だわ。リズムだけじゃなくてどっちも歌詞が可愛くて良いんだよなー。
まあ、それからちょっとチェインスモーカーズにハマりました。彼らの魅力はメロディーがキャッチーでしっかりしてて明るいお茶目さがあることかな。とは言え、このライブ行った頃は病んだような暗い曲連発してて叩かれてもいたけど。
EDMでもこの日は生ドラムが入り(いつもは知らん)聴き応え十分。チェインスモーカーズは音源をただリミックスするんじゃなくて生歌が入る。ボーカルのアンドリューは正直生歌はゴニョゴニョだけど、でもゴニョゴニョでも生歌は良いやね。ステージ前方は朝のラッシュアワー並みのぎゅうぎゅう詰めだったので後ろに移動してお酒飲みながらゆらゆらと聴いてた。ガチの振り付けで激しく踊っている人もいて面白かったよ。「Closer」と「Something Just Like This」はみんなで大合唱。楽しかった!
今年のサマソニはヘッドライナーだよ。メンツが良かったら行こうかなー。
<藤原さくら>
うだるような暑さが続いた時期だったかと。
日比谷野音でさくらちゃんの確か次の日にライブやる予定の松山千春の公演が、暑さとゲリラ雷雨の恐れがあるとして中止になったくらい。ひやひやしたなぁ。暑さで倒れたらどうしようかと思ったもん(年寄りはこれだから…)だけど考えてみたら始まるのは夕方から。蝉の声が響き渡る野音で日は傾きかけ、良い感じのそよ風も吹き始めましたよ。
ライブが進んで小休憩の後、さくらちゃんとバンマスのmabanuaさん(Dr)だけがステージに現れ、ウクレレとドラムだけの「Soup」を演奏。次はベースが加わり3人での「1995」。次はコーラスの人が加わり「Ellie」。そしてキーボードとギターが加わって全員での「Baby」!このコーナーが素晴らしかった。
たった二人だけの緊張感あふれるアコーステックな場面で、もしかしたらあんまりアコーステックなイメージのない「Soup」をやることも新鮮だし、次々と演奏が進むにつれて楽器が少しづつ増えてゆく、その音の豊かさを感じることが出来たのもこういう形式ならでは。最後に全員が揃って、それでもセッションのスリリングさが漂っていたのも堪らなかった。
私は基本的には、必ずしもミュージシャンがマルチタスクをこなせなければいけないとは思わないです。楽器も弾けて曲も作れて詞も書ける、あるいはアレンジも出来る、今の時代ならそれに加えて踊れちゃう。そういうのが出来るのならば確かに素晴らしいおおっとなるけれど、分業には分業の良さがあるよね。無理に自分のテリトリー外に手を出して自滅…だけはして欲しくないです。自分の出来ることを極める形もある。
それでもやはり彼女の、自分の作りたい音楽のため音を追求するため色んなミュージシャンと組み、ウクレレやピアノを練習する、世界を広げるため女優や歌のお姉さんをやるのを前向きに捉えるという姿勢は素晴らしいなと思う!
以前「指原カイワイズ」でポルノの新藤さんがさくらちゃんにコメント出していた「歌とギターと詞曲の四位一体で、ひとりで楽曲を成り立たせられる強みがある」というの、その通りだと思う。彼女はきっとひとりでどこにでも行ける。自由なのだ。
<核P-MODEL>
ほぼ年に一回の平沢おじさん、今回は核P-MODELとしてのライブです。
平沢進は娘の好みで、正直私はぜんぜん詳しくない。それなりに気に入ってはいますけど、あまりに歴史が長すぎて辿れないよね。それに比べて、まあ核Pならまだアルバム3枚しか出してないし…、平沢おじさん単体よりリズミカルで乗りやすいし。
ところが娘が妊娠してそれも整番が後ろから数えた方が早い整番だったため、どう頑張っても2階の座席ありには行けないということで、娘の分は譲りに出して私一人で行ってきました。
そうしたら当日のセトリに「2D OR NOT 2D」というP-MODEL時代の曲で約20年ぶりくらいにやる超レア曲があったようで。。。。。レア曲のレの字も分からない私だけが聴いてごめんよ。。。と申し訳なく思いましたです、はい。
ギターギュインギュイン鳴らす平沢はかっこよかったです。会場もぎゅうぎゅう詰めで熱気すごかった。
YouTubeでフランツ・フェルディナンド観てたらライブに行きたくなって!Mステにも出たし。でもその時はもう完売で行けなかった。そうしたらまた来日するという…!速攻で申し込みました。ライブは11月の終わり頃。申し込んだのはう~~~ん春頃?
初めて当たったのよねチケットボードの電子チケット。クレジット決済だったので当選のメールが1度来たっきりライブ10日前までなんの音沙汰もなくて。すっかり忘れてたわw 予定入れてなくて良かった。
電子チケットは何ていうか…わくわく感がないわな!
だけどフランツ・フェルディナンドのライブは最高に楽しかったですよ!!
フランツ・フェルディナンドの音楽はリズム的にダンスミュージック?かどうかは知らないけど、踊りたくなっちゃう音楽だから、国際フォーラムの指定席ってアリなの?と思ってた。ネットでも書かれてた。だよね。そうしたらヒット曲「Take Me Out」の前のMCでボーカルさんの「席を立って来いとは言わないけど、体が動いちゃったらそれは仕方ないよねッ!!」みたいな煽りがあったらしくて(ツイッター情報による。私は英語のMCちっとも聞き取れなかったorz)曲の途中で後ろの方からダダダダダッと観客がステージに向かって大雪崩。あっと言う間にライブハウス状態になってしまった(笑)
前に立っていたスタッフさん止めなくていいんだ!?と思ったけど、後で聞いたら何年か前も国際フォーラムでライブやって同じようになったらしい。でもまあ、なんの混乱もなく熱気ムンムンのままライブはつつがなく終わりましたよ!
あんまり予習する暇がなかったけれど、ダンスフロアと化したフランツ・フェルディナンドのライブは楽しくて楽しくてまた来日したら必ず行きます!!!
私は元々詳しくないながらも、どっちかと言うと邦楽よりも洋楽の方がなじみがあったのですよ。邦ロックとかJPOPとかポルノにハマるまでほぼ知らんかったもん。「ロキノン」とか全然意味分かんなかったもんね。
最近洋楽のライブにも顔出すようになって、客層の違いが分かって笑ってる。書くと長くなるからやめるけど。どっちも会場に入る時は荷物検査があるけれど、洋楽のライブでは危険物があるかどうかを調べられる。邦楽のライブではカメラやレコーダーを調べられる。そういうのも違いのひとつかな。そんな感じ。
でも、自分の中ではあんまり線引きは無くて。どのミュージシャンでも心が動いた時にライブに行ってみたいと思っている。前は曲を知らないとなんとなく引け目があったけど、最近はま、いっかの心境になりつつある。後ろで勝手に楽しんでりゃいいよねッ。おばちゃんだなあ…。
そう言えば去年YouTubeでフジロックの中継があって、ジャック・ジョンソン聴いてこんな山の中でのんびりしたいなーとかヴァンパイアウィークエンドかっこいい!!とか思って観てたのよ。フジロック。。。行ってみたいけどハードル高い。。。(天候的な問題で。しまなみショックがまだ…)