文章を書くということは実際に書くことだ。
たぶん、頭の中であれこれ考えているだけじゃなくて、実際に物理的に「書く」ってことが大事なことなんだと思う。
そしてそれを続けること。
確かルールズ出した頃の新藤さんも言ってたよね。「書きたいと思うことと実際に書いた」には大きな違いがあるとかなんとか。
上手く書けないから書くのを躊躇うのではなくて上手く書けるまで書いて消してを繰り返さにゃ~ね。
あ〜時間がないとほざいてる日々を反省。
それにしてもインプットは簡単なのに(これにしたって本気でやるんなら手間と時間がかかるけどさ。寝っ転がって本を読むのはインプットに入る…のか?)アウトプットの難しさよ。
なるべく書くこととを習慣にしたいです。いや、ホント(>_<)
ところで題名の「The Sound of Waves」とは潮騒です。
三島由紀夫じゃないです。
私の頭の中で流れてる耳鳴りです。かっこつけて言ってみました。
でも本当に潮騒に近い音色の耳鳴りが流れてるんですよ。四六時中。
数年前にとあるアーティストのライヴに行って、おっ結構前の方じゃん座席!と喜んで座った(そのライヴはシーティングでした)席がスピーカーのすぐそばでした。
その当時、音響外傷なんてまるっきり知らなかったんすよ!
その日あんまり体調が良くなかったせいもあって、翌日は耳がキーンとするのは治ったけど耳に何かが詰まったようなこもったような感じがするのは続いていました。
この時にすぐ耳鼻科に行けば良かったんですよね。でもてっきり風邪っぽい?からだとばかり思ってたんですよね。
それ以来、私の左耳では絶えず砂が落ちるようなザーッという音が鳴り続けているのです。
ずっと後になって耳鼻科に行って検査をしたら、やっぱり高い音が聴こえなくなっている。難聴からくる耳鳴りって、そのちょうど聴こえなくなった周波数と同じ高さの音が耳鳴りになって流れているらしいです。
二日酔いの時のキーンという耳鳴りと違ってサーッ、ザーッとしたちょっとは控えめな音なのでもう慣れてしまいましたけど、時々静かにしてくれないかな💢とも思いますけどね。
…と書くとまるでそのライヴのせいで耳鳴りがするようになったみたいですが、実は子供の頃から耳鳴りはありました。今の耳鳴りよりはずっと静かな音でしたけど!
でも別に難聴でもなく、けっこう聴力はいい方だったと思います。
だから、ずっと、人間は静かな場所では耳の奥で「サァ―ッ」という音が常時聴こえているものだと思っていました。
それがデフォルトだと。
話は変わりますが。
半年前、私の妹がとある病気で手術したものだからお見舞いに行きました。
腰をさすりながら出てきた妹が言うには、お腹を切ったので手術後トイレに行くのが怖いと思ってたら便秘になっちゃったと。
「便秘になるのは生まれて初めてだよ~」
「えっ…!!!(なんですと????)」
「あたし、いつも快腸でお腹の調子が一度も悪くなったことがないの」
「え、子供の時から一度も?」
「一度も」
最近一番びっくりしたことかも知れない(゚д゚)
えーと、私は自慢じゃないけれどいつもお腹のご機嫌に悩まされています。緊張しいのせいか、精神状態が大腸と直結してるみたい。自律神経失調症気味だしな。
同じ親から生まれてるのに…???!!!
というのにもびっくりしたけどン十年も生きていて便秘も下痢もしたことない人が身内にいたとは、本当にびっくりです。
そう思っていたら今度は私の友人が、「最近年のせいか身体が不調になっちゃってぇー。今まで風邪引いたことがなかったのに」とのたまいました。
世の中の人々、案外皆さん健康なのね。
ていうか私の方がけっこうなポンコツなのね。
耳鳴りも下痢も便秘も頭痛も飛蚊症も不眠も肩こりもない人には一切ないらしいとな。
何十年も生きてて初めて知った!
…というのがここ半年のハイライト。平和な生活してますね。
まあ、この年まで大病せず事故にも遭わず無事に生きていられるんだから、文句は言えませんけどね!
でも耳鳴りって地味に辛いので、ライヴが原因の騒音性難聴には要注意ですよ。今はライヴ用のイヤープロテクター等いろいろあるので予防しませう!そんで調子悪いと思ったらすぐに耳鼻科へGO!(₌ 'ω')ノ