Winter's man

かんがえたこといろいろ

OneRepublic is coming to Japan!!!

とうとう発表されたね!ワンリパブリック日本公演!単独では初!!やったー!!!

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7月からの全米ツアーのスケジュールの9月の欄にシンガポール→香港→台湾とあったのでこれ、次は日本だなって期待していたのだけど。台湾の次はバンコクと発表されて…もしかして日本は素通りなのか…!?スポンサーがホンダシビックなのに!?(´;ω;`)と泣いておった。


そうしたら、とうとう…♡嬉しいです。嬉しくてまた泣いておるぞ。


でも会場を見たら…、え、「Zepp Tokyo」ですか。香港、台湾の2万人規模の会場と全然違うな。会場が小さすぎると文句を垂れているのではない。むしろワンリパブリックをZepp Tokyo規模で観られるなんてすっごい幸運なことじゃね?!この間の台湾の、ポルノを1000人規模のライブハウスで観れたのと同じ~~~。
でもねでもね、日本では人気ないどころか知名度もほとんどないワンリパブリックだけど、やっぱりファンはいるだろうし(在日のアメリカンだっているし)Zepp Tokyoでチケット取れるのかなぁ?それとも余裕なのかなぁ???ちっとも読めないところが困るぜよ、なんだよね。

 

と言っても私もたいした前からのファンじゃなくて、2年前くらいにYouTubeで「Counting Stars」聴いたのが始まり。

YouTubeってすごいよね。今街中に音楽が流れず、ラジオを聴く人は減り、テレビでも音楽番組が減り続けて、もう音楽もだんだん特殊な趣味になりつつあるこのご時世、世界中の音楽が聴けるんだぜ…!(もちろん地域によっては視聴が制限される場合は多々あり)

YouTubeを「金を払って聴かないで済ませるお手軽なファンを養成する悪の温床」と嫌う人もいるけれど、私も大昔、音楽が街中に溢れていて誰もが知ってるヒット曲が作られていた頃、そういうヒット曲にお金払ったことなんてほとんどなかったもんね。なんでその当時流行っていた聖子ちゃんや明菜ちゃんの曲を今でも歌えるかって、それは街を歩くだけで、テレビを点けるだけで溢れるほどに流れていたからに他ならない。

そうやって知ったシンガーを好きになって音楽に触れ、音楽の世界で積極的に探して、好きになったミュージシャンのレコード(今ならCDね…時代💦)を買い求める。これって普通のことじゃない?好きになる過程としても、お金を出す消費者の立場としても。

音楽を聴くためにお金を払うのは当たり前だとしても、一回も聴いたことのない、好きか嫌いかもわからないミュージシャンに払うことなんてできないよ。

音楽を好きになるにはまず音楽に浴びるように触れることからだと思う。

最近ちょいちょい話題になるJASなんとかみたいに、それが仕事だからしょうがないところはあるかもだけど、そうやって厳しくすることが「音楽?なんだか面倒くさいからもう聴かなくていいや」ってオーディエンスを作ることになるのが一番いやだな~って思ってる。だって正直に言うと音楽なんて無くたって生きていけるもん。楽しいことなんて他にいくらでもあるもん。

でも、私は音楽が楽しいって(一番!)知っているから、やっぱりこの世界が廃って欲しくなんかないなあ~。

 

そういうことでとりあえず、OneRepublicに関してはYouTubeに感謝!

そしてもう欧米のミュージシャンはCDなんて売れないのが分かっているから、音楽のランキングだってCD+配信でデータを出しているし、YouTubeなどの動画配信サイトにはどんどん動画を出してくるし(どの国でどれだけ視聴されているかという情報も収集できる)、主流になりつつあるストリーミングに対応するにはどうしたらいいかってことにも頭を使っている、らしいし。日本がガラパゴスにならないことを祈るよ。

 

 

今度のアルバムもめちゃくちゃ良くて(前作より地味だけど、前作より飽きないかも!マニアックさとポップさがちょうどいい感じで融合してる気がする)最近のライブの様子を見るとライアンの生声も前より安定してる?(ごめん。ライアンの歌声すっごく好きだよ)みたいだし、本当に楽しみ~~~!!!

 

とは言え、やっぱり大好きな「Counting Stars」を貼っておく。


OneRepublic - Counting Stars

 

「Counting Stars」のサビの、「Said no more counting dollars,we'll be counting stars(金を数えるのはやめにしてこれからは星を数えよう)」の言葉があるせいか、これが何かのサイトで「ポジティブな応援ソング」みたいに紹介されていてびっくらこいた(笑)

自分が全部訳詞なんてできないからいろんなサイトで訳詞を拾ってくるんだけど、歌詞を全部読んでみるとかなり鬱っぽい気がする。またMVが、新興宗教か薬物依存を抜け出すためのカウンセリング会場みたいな感じで描かれていて、これがいろんな解釈をさせる理由になっているんだろうね。

基本は前向きに、大切なものを大事にして人生を生きようという趣旨なんだとは思うけれど、それに至るまでの足掻きみたいなものを正直に書いているんかなとも思う。

 

「Everything that kills me makes me feel alive」

自分を傷つけるもの(殺そうとするもの)すべてが生きていることを実感させる。

「Everything that downs me makes me wanna fly」

自分を溺れさせようとするものすべてが空に飛びたいって願わせる。

 

の、ところが好きなんですよ。ちょっと直訳的な変な訳し方で申し訳ないけど。

この「痛みを感じることが生きていることを感じさせる。すなわち、生きるということは痛みを感じること」って歌詞は、山岸凉子の「妖精王」に出てくるエピソードの、主人公が友人を助けるために魔法使いの住処に行って薬をもらうシーンがあるのですが、この助かるための薬の名が「悩める者」というのを思い起こさせたりする。

生きるための薬が「悩める者」で死ぬ薬が「悩まぬ者」なんです。

生きることは死ぬまで悩むこと…。そう、悩んでいるからこそ生きて抜いている証拠なんだよね。痛みを感じることも同じ。死んだら何も感じない。人生って辛い。

 

果たしてこの歌詞を書いたライアンはこれを、「殺そうとするものが生きていると実感させるなんてなんという皮肉」として書いたのか。それとも、「辛いことがあってもそれは生きている証拠なんだから頑張っていこうや」として書いたのか。そこらへんが分かんない。どっちも含んでいるのかも。

 

歌詞解釈って、自分の嗜好、志向、思考、その他年齢経験教養環境すべてが出てくるから、人によって解釈違うのは当たり前だし、解釈違って全然いいと思う。むしろ、人の解釈を他人に押し付けるなって。たとえTwitterで何万RTされた解釈だってそれはその人個人のものなんだよ。他人に阿るな。ネイゲンタツベシ。

 

けれど、それだけど、書いた本人が言った言葉には惑わされるんだよなあ…('‐';)

「If I lose myself」も前作「Native」の中の大好きな曲なんだけれど(原曲もアレッソとのリミックスもどっちも好き)、このサビの

「If I lose myself tonight,It'll be by your side~」を普通に「もし今夜僕が自分を見失っても(何か精神的に辛いことが起こって)君がそばにいるから大丈夫だよ」と訳すと思っていたんですが、書いた本人が言うには、これは飛行機事故が起こってパニックの飛行機内のことを描いた曲だとか。えっ、ホントかよ!!!

だからこの「lose」とは見失う、というか文字通り自分を失うことで、「もし今夜僕が死んでも君がそばにいるから大丈夫」ってことなんですよね?えっ、僕はそれでいいかもしれないけど、自分が死ぬなら相手も死ぬんだよね??非常事態だよね!!!ていうか何で飛行機事故が起きてパニくってる曲なんて作れるの?自分たちだってワールドツアーするじゃん。何度も飛行機乗るじゃん!そんな時にこの曲思い出してゾッとなんてしないかなあ。私、基本飛行機嫌いだからもう乗る時にこの曲聴けないよ…。

怖いんだよ、ライアン!どーしてくれるううう!!