Winter's man

かんがえたこといろいろ

ポルノグラフィティ 色情塗鴉 Special Live in Taiwan @レガシィ台北 2017.03.25-26 1日目

 

わーい!台湾でライヴだー!!

去年ポルノさんはSUPER SLIPPAというフェスに出て、私は見に行って、それがとんでもなく楽しかった台湾。今度はなんとワンマンをやります!と発表された今年の始め。

んん?でもポルノさん、もう40歳も過ぎてなんで今更に海外進出…?なーんて一瞬頭をよぎった(笑)

まあ、2人が一生懸命にやるライヴだったら、どこで参戦したって同じ。楽しいに決まってる。だから場所なんて関係ないよね?

それにだいぶいい大人である私には台湾くらいなら付いていけるよ。ていうか私にとっては沖縄より行きやすいよ…安いし(笑)

 

ということで3月25,26日に行われたポルノグラフィティ台湾のワンマンライヴに行ってきました。

 

個人的な話、そのライヴの発表があった当時は家庭と仕事がめっちゃんこ忙しく大変な状態で、正直行っていいのかよ?いや3月までにはなんとかなるでしょ?いや、やっぱまずい?いやいや行きたい!という葛藤に苛まされていました。

まあ行かないという選択肢は選ばなかったよね。(社会人、家庭人としていかがなものか…^^;)だって去年の台湾のライヴが素晴らしかったし、今回もそうなる予感がビンビンしてたし。何よりアウェーの場に出て闘志に燃えるポルノさんとか、ツアーでも遠い地方に行くほど弾けるポルノさんとかが見たかったんですよね!

ほんんっっとにごめんね、うちのダンナ!

 

ライヴ当日になるまではいろいろワクワクも多かったけれど、バタバタもありました。その最たるものがポルノ公式が25日のチケット発売、完売後に発表した追加公演のお知らせだった。

 

次の日26日の追加公演!

 

はあー??なんだってえー????あっ、まずい!26日は日本に帰る予定日だよ?

てかもう旅行会社のツアー申し込んでいるんだけど!これをキャンセルして新しく探せと?

後でカフェイレで聞くところには、25日が即日完売したから事前に押さえておいた26日を追加したとか…。でも、こんなやり方ってちょっと、ちょっとじゃないですか…ポルノ運営さん。泣くよ…。(それでも1日目だけでいいじゃん、という選択肢はなかったw)

だからそれを知った夜はパニックだったよね。

相方さんは仕事で手が離せず、それまで相方さんにまかせっきりだった私に試練の夜が…(´;ω;`)ウゥゥ 

だってもう(安い)ツアーなんて全然無いんだよ!どこ探しても!

3月末なんて卒業旅行のシーズンだよ? それでなくったって今世間はなぜか台湾推しで、ほら今日のワイドショーでも台湾旅行の特集が組まれてる。こんなにギリギリになって空いてるとこなんて無いよー。

仕方なくツアーはあきらめて飛行機チケット+ホテルで探すことに。

ううう、これも(安い)飛行機が無いようぅぅ。

羽田発着、はあきらめて成田に変更。

エバー航空ANAは早々にあきらめてLCCに変更。

さすがに早朝深夜はきつい…と思ったら奇跡のように24日昼日本発、27日夕方日本着が見つかった。

航空チケット代だけでツアー料金くらいあったけど(泣)

ホテルも、最初のツアーだったらビジネスホテルだったけど、お金かけられずホステルに泊まることに。

日本だってホステルはめったに泊まらないのに、海外のなんて初めて。言葉通じないのに大丈夫かいな。不安はあるけど相方さんが写真見る限り、なるべくきれいなホステルで個室を選んでくれました。

あれっ、でもホステルはびっくりするほど安いね?金額が1人分だと思ったら2人だったりする。口コミには狭いとあるけど気にしない!私は基本ホテルなんて寝れればいいと思っているので、よっぽど危険じゃなければどこでもいいのよね。

まあ、何から何まで安い飛行機やホテルを探してたから苦労したけれど、大金持ちのマダムだったら苦労しなかったのかしらん。

 

閑話休題

 

今回の遠征ではライヴ以外にも楽しみがあって。

実は去年台湾に行ったときに、ポルノが出た現地のテレビの観覧をするという機会に恵まれたのです。

これが台湾のTVBSというテレビ局の音楽番組。

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番組のサイトにこういう観覧募集が出てました。これは紙に印刷したもの。

でもねぇ、知り合いの中国語分かる人に翻訳してもらったりもしたんだけど、その人もよく理解できない表現があったりで、よくわかんないままイチかバチかでテレビ局まで行った💦 着くまで怖かったよ。

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 集合時間は18時だったんだけど遅れるのが怖くて早く行きすぎて、時間を待つ間に現地のファンの人たち(香港の人含む)とお話が出来て、びっくりするほど盛り上がりました。

その人たちと打ち上げをする話を相方さんがまとめてくれたんですよ!

住む国も話す言葉も習慣も違う人たちが、どんな風にポルノグラフィティというものをとらえているのか最初は分からなくて、日本人である私と同じようにポルノを好きであるってことにびっくりしたり。でも実際その外国のファンに会って話してみると、ライヴで会う日本のファンとなんら変わることないよ?なんだか変に構えていた私の方がおかしかった。そりゃあ言葉の壁は多少あるけどね。

台湾のファンも日本のファンのように、それぞれの人がいろんな形でポルノを好きでいるんだと思う。なんとなく好きなままでいる人も動画サイトで済ませてしまう人もCDを買って聴く人も日本までライヴに追っかけてくる人も。

でも去年知り合ったポルノファンはたぶんガチ勢ですね!

日本語ペラペラな人が多いんだけど、聞けばポルノのために日本語を覚えたのだと言う…。ううう、反対の立場なら私にそんな情熱あるかな…(;'∀') そのおかげで中国語喋れない私たちと交流することができたんですよね。頭が下がります。

彼女たちとは1日目のライブ後に落ち合って、熱炒(台湾の居酒屋)に行くことになっています。ただ、どこのお店に行くのかは聞かされておらず、それもドキドキ楽しみでした。

 

ライブ1日目

 

あれれ、昨日はすごく暑くて、長袖なんか着てきたことを後悔したくらいなのに…。やっぱり予報通りの雨だし…。てかちゃんとしっかり「雨」降るんだ。台湾に来てすらも降らすんかい。雨バンドの名に恥じないなよァー。

でも、小降りだしもしかして雨あがるかも?なーんて思うのは甘かった。グッズ列に並んでた時から結構しっかり降ってきちゃったよ。おまけにリハの真っ最中。ネ、ネタバレがー。あー昭仁の声って響くなあ(笑)

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レガシィ台北は「崋山1914文創園区」という場所にあるんだけど、もともと酒造工場だったところを改装して再開発、今はレストランやカフェやライヴハウスが入ってイベントなど文化的な催し物を行う場所になっているそう。だから案外壁が薄くてライブの模様筒抜けだとか^^;

 

そして、香港からのファンKさんがこんなのを作ってました!

会場の横で集まってたファンに寄せ書きを募ってました。

私もとある場所に書きました。ポルノさんに喜んでもらえると嬉しいです。

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待機列にしばらく並び、そうこうしているうちにオープンの時間になり会場の中へ。

内部は2階のない1面フラットな作りのライブハウス。1000人規模だからホント小さい。そういえば日本のライブハウスと違ってドリンク代用意する必要なくてよかった。あれは日本の法律上の問題でしたっけね。

 

結構良い整番だったので下手側端っこ気味だけど前から2列目を確保!

あれ、よく見ると知り合いの台湾ポルノファンのRさんやTさん、Kさんたちが周りに!これは結構レアな経験かも。彼女らがライヴでどんな反応するか興味深々…(ライヴ始まったらそれどころじゃなかった笑)

 

THE DAY

 

正直に言っていいですか…。はっきり言うとライヴ始まったら頭のネジが何本か飛んじゃったみたいで、ろくに覚えていられませんでした。そんなのいつものことじゃねーか!なんですが…やたら昭仁晴一がカッコ良くって可愛くって終始楽しそうだったことだけは覚えてます!

 

はー、それにしてもTHE DAY始まりカッコいいね!

今回tasukuさんがギターサポとして入り、演奏もいつもと違う雰囲気。どこが、とは正確には言えない(分からない)けど、この後の楽曲たちもアレンジのせいなのか、前日に台湾のメディアで紹介されてたように「ロックバンド!」を意識したような(いつもよりずっと)演奏と歌い方でした。

 

今宵、月が見えずとも

 

かっこいい曲が続くー!今宵のあの不穏な雰囲気のイントロが流れるとやった!来たーーー!!って胸が高鳴りました。でもこれ、グッズ待ちで聞こえてて一緒に並んでいる人たちと、「あっ…、聴いちゃった。でもアニメ曲だもんやるよね…」と慰めあっていた曲だったけど(笑)

正直音響はあまり良くないような…。加えて前列の方でなおかつ下手側。やたらベースの音ばかり響くしギターは音割れして聴こえるんです。まあ、一日目で初っ端だから仕方ないかな。

 

昭仁が中国語で頑張ってMC。

「吃飽了嗎(ジャパーボエ)!」

中国語って書いたけど正確には台湾語(というか中国語の台湾弁?閩南(ビンナン)語というらしい)です。

直訳すると「ご飯食べた?」という意味なんですが「こんにちは!」って感じで使うらしい。

そして返事は「吃飽了!(ジャパー!)」と元気に返せばOK、…という話はすべて終わってから台湾のNちゃんに聞いたのでその場では返せなかったよ(泣)

あと、「大家好(ダゲホー)」=こんにちは

「多蝦(多謝)(ドゥーシャー)」=ありがとう

「一起HIGH吧(イーチーハイパー)」=盛り上がっていこうぜー!とか。

あっ、大事なこと忘れていた!「我們是、色情塗鴉!(ウォーメンシー、スーチントゥーヤー)」=わしらがポルノグラフィティじゃっ!

これ言わなくちゃね!

※私は語学に堪能ではないので中国語は正しいとは限りません。てか、いっぱい間違ってると思います。許して~

 

 

ヒトリノ夜

 

tasukuさんがアコギ弾いてました。昭仁が愛用しているギブソンのアコギに似た感じのギター。ヒトリノ夜でアコギ入ってるの聴いたの私は初めてです。

 

ヒトリノ夜終わった後のMCで自己紹介。

昭仁は日本語で「ボーカルの岡野昭仁ですっ!」って言ったけど、晴一は中国語で苦戦「我是、…新藤!(うぉーしー、しんたん!)」

本当は新藤晴一とフルネーム中国語で言いたかった?でも「晴一」が難しいらしく…笑

可愛さ爆発♡

一日目だけ、ここでtasukuさんの紹介もありました。

 

LiAR

 

僕たちの一番新しい曲、という紹介がありました。

LiARはCメロ歌う昭仁が色っぽくなるのが好きなのよね。

続けて

 

サウダージ

 

ベースからのイントロ。そして康兵さんのピアノと昭仁だけの始まり。

なんだけど、どこかリズミカルなアレンジ。

というか最近のサウダージの、じっくり聴かせる曲的な気持ちを込めたウエットな感じじゃなくてもっと乾いたロックしてる演奏、のような気がしました。

昭仁も初めての海外ワンマンのせいか、すごく力が入った、そして走った歌い方をしている。私はサウダージ発売当時はファンではなかったけれど、その頃の映像は観たことがあります。今の歌い方に比べて、女性言葉である感情はそれほど込めずにもっと乾いたロックっぽい歌い方に感じた。そして、この時もそんな風に感じたんですね。

ライヴハウスでの演奏のせいか、tasukuさんが入ったせいか、ロックバンドとしてのポルノを見せたいのか…まあ、たまたまのアレンジと歌い方なのか(笑)こういうサウダージは結構好きです。

 

アポロ

 

デビュー曲ということで。

そういえば相方さんは、アポロは昔はライヴでそれほど盛り上がる曲ではなかった、と言ってました。私は最近からのファンだから盛り上がってるのしか知らないよ? 最近のアポロの、昭仁の煽り方がすごいのかな?終わった後で台湾のRさんも「アポロってこんなに盛り上がる曲だっけ?」って聞いてきたそう。

 

アポロの後でMC。

台湾の人にも理解してほしいのか、日本語でしゃべるときもゆっくりと話す昭仁。時々ルー大柴長嶋茂雄かよっていう英語織り交ぜて。

「日本から来た人ー!」→結構な人数が手を挙げる。

「こんなにおるの?カタコトの日本語でしゃべってたのが恥ずかしいじゃん!」

いやいや、日本語がそこまで聞き取れない台湾ファンだっていたでしょう。ゆっくりと単語メインでしゃべってくれたんならきっと嬉しいと思うよ。

「今日は日本でもやらないような特別なセットリスト」とも言ってましたね。いや、昭仁くん、特別感は分かるけどそこは日本でもやろうよー。

「次は僕たちがインディーズの時から大事にしてきた曲を、久しぶりに演奏します。サボテン」

昔からのファンのRさんたちから歓声が上がる、なのに後ろ向いてサポメンたちと顔合わせた昭仁がすぐ振り向いて苦笑い。

「曲を間違えました(笑)」

「今度やる曲も久しぶりにやる曲でとっても大事な曲です。ヴォイス!」

 

ヴォイス

 

この曲、グッズ列に並んで、さあ次に私たちの番!やっとグッズ買えるって時にリハの音漏れが鳴り響いた曲なんだよね。耳を塞ぐわけにもいかず売り子のお姉さんに「Tシャツと缶バッチと~」とにこやかに話しながら心の中では大いに泣いた(TT)

08以来やってない、シングルでもレアな曲だから、あんまりネタバレは気にしないタイプの私でもライブで初めて聴きたかったかな。でも、台湾のライヴハウスで聴くヴォイス、感慨深かったです。

 

ヴォイスが終わって、

昭仁「次の曲は…もう知ってるよね。みんなで言ってみようかー。せーのっ!」

会場「サボテンー!!」

 

サボテン

 

晴一は誕生日に自分で買った例の赤いギターES-345。スライドバーを使って。

今回昭仁は一度もギターを持たなかった。たぶん歌に専念するためにギターサポにtasukuさんを入れたんだと思うけれど。

ここまで、tasukuさんの演奏は真ん前にいたこともありけっこうギターの音色は響いていたんだけど、このサボテンのイントロのアコギの音が今まで聴いてきたサボテンのイントロと全然違ったことに、私は改めて軽いショックを受けたんだよね…。

昭仁のギターの音じゃなきゃ嫌だ、なんて言うつもりはございません。

そうじゃなくて、ギターの音色って本当に一人一人違うんだー!!!っていう当たり前のことを再認識したっていうか。

tasukuさんがこれからもサポとして入るのか、それとも今回だけなのかそれは分からないけど、今までとは違う風が確実に吹いているんだなあーと感じたことにちょっとショック受けつつもワクワクしました。

 

黄昏ロマンス

 

左右にあるスクリーンに映像と中国語の文章が次々と現れては消え。どうやらそれは歌詞らしい。

晴一はアコギに持ち替え椅子に座り、昭仁が傍に寄る。

ライトは二人にだけ当たりサポメンは自分たちの持ち場に座って控えている。

晴一のギターだけの黄昏ロマンス。

間奏で昭仁がブルースハープを吹く。

リハの音漏れで実はブルースハープの音がしていたのです。私はてっきり「Winding Roadやるの!?」なんて思ってました。ここで使うのだったのね。

しっとりゾーンが続きます。

 

愛が呼ぶほうへ

 

再びスクリーンに映像と文字。今度は私でも分かった。愛が呼ぶほうへ、ですね。ただ、この中国語の歌詞、イマイチ翻訳が???だったらしいです(あとから聞いた)💦

今度はサポメンも演奏に加わり、イントロが流れて会場から歓声が。初期のころの曲はやっぱり人気があるようです。

 

ANGRY BIRD

 

おっ、聴き慣れたイントロが…!!!

ここで、これ来るのか!?ってびっくりしたの覚えてます。

今までずっとシングル曲でした。一番直近のファンクラブ会報に台湾でやるライヴについて、シングル曲が多くなるだろうけれどアルバム曲も織り交ぜて云々言ってたのでどこかでアルバム曲が入ってくるだろうとは思っていたんですが。

正直に言いますと、周りの台湾の人たちはあまりピンと来ていないような気がしました。やっぱり、台湾でもポルノが人気あったのはもうちょっと前の話で、最新のアルバムを聴きこむまでに熱心なファンはそこまで多くない、という話を聞いたことがあるのです…(すみません)

でも、だからこそ最新のアルバムからの選曲になったんかなあ~という気もしました。有名シングルのなかに今現在のポルノを(それもかっこいいポルノを)聴いてほしいという彼らの気持ち。私の勝手な妄想ですが。

でも、でもですよ。

ANGRY BIRDはアルバム「RHINOCEROS」でもダイキャスツアーでもトップバッターを務め、暗いながらも華やかさを纏った曲のイメージがありました。でもこの時は「ひたすらダウナー〜」な雰囲気なのです。

実はANGRY BIRDの歌詞っていつまでも絶望の世界が続いているんだよね。だからダイキャスの時よりずっと歌詞の世界観そのままに感じた。

そしてその世界を保ったまま次の曲に続くのです…。

 

 

これもまた聴き慣れたイントロ。でもライヴで何度も聴いて慣れてるわけじゃない。大好きだからCDで、DVDで飽きるほど(飽きてない)聴いてきた。生で聴くの初めて!本当に本当に渦を演るの????

「ひぃぃぃいぃーーー」思わず変な声が漏れてしまった。

後ろを振り向いたKさんの目が輝いている。うんうん、手を取り合って喜びあったよね。

なるほど、シングルではマイナーな(あまり演奏しない)曲だけどその当時から好きだった人にはマイナーもメジャーも関係ないもんね。

おおお!なーんて昭仁ってセクシーなんだろう。

もちろん晴一のギターの音も!

ちなみに帰ってからカフェイレで渦が流れたんだけど、昔のCDの声を聴いて「若い!色っぽさが足りん!」って思ったよ(笑)

この渦でも昭仁はもちろんギターを持たず、アコギの音はtasukuさんのもの。CDの晴一の音色でもない、DVDの昭仁の音色でもない音に不思議な感じがしたよ。

 

でもこのANGRY BIRD→渦の流れ最高でした!

ライヴハウスでの何の演出もない、純粋に歌と演奏だけで聴かせてくれたのがまたもうね…。

 

 

渦が終わると、ここから恒例の盛り上がりタイム。その前にMCが入ります。

昭仁が晴一に「あれやらなくていいの?」

晴一観客に向かって「✖✖✖ー!(中国語で叫んだけどなんて言ってるか分からん)」

観客「ポカーン( ゚д゚)」

 晴一はaikoちゃんがライヴでやるように「男子ー!女子ー!」のコール&レスポンスをするつもりだったけど、発音が難しかったみたい。だから日本人はもちろん台湾の人もちょっと聞き取れなかった。私も後からNちゃんに教えてもらったけどちょっと覚えられてない(笑)

発音と言えば、中国語読みでの「昭仁」「晴一」って中国人でも難しいんだって。なぜなら中国にはない名前だから。「晴一」は「チン・イー」みたいな発音。ホントはアクセントとか難しいけど。昭仁の方はもっと難しい発音で、全然覚えられなかったです。

ライヴでは晴一の趣旨は分かったのでみんなで男子と女子に分かれて「イエーイ!」って叫びましたよ!

 

昭仁「次にやる曲には変な踊り、クレージーダンスがあるんだ。みんな知ってる?」

そしてステージの上で学校の先生が体操の見本見せるみたいにタテタテヨコヨコし始めた。サビをアカペラで歌いながら。変な踊りってクレージーダンスなんだー。相方さんは「それはストレンジダンスでは?」ってツッコミ入れてたけど。

 

ミュージック・アワー

 

国際色豊かな「クレージーダンス」壮観でしたね…。前の方にいたからあんまり他の方の振りは観られなかったけど、きっとスタジアムみたいな所で見たら謎の感動が生まれるんだろな(?)

ステージの上のポルノもサポメンも観客もみんなニコニコ楽しそうにしてる!このあたりから気分が激しく高揚しちゃって、メモも取れなくなり記憶も飛んできている。ま、楽しいからいいよね!

 

Before Century

 

恒例のFu-Fu-タイムです。

見本としてtasukuさんに振ってました。tasukuさんの声を初めて聞いた!fu-fu-だけだけど。それから森男もfu-fu-。

あと、台湾ー!日本ー!(ジャパンって言ってたかな??)そして、「台湾とー日本がーひとつになってー」とか言いながらPPAPみたいなしぐさをしてたよね、確か。ピコ太郎に乗っかってる!?とみんな思ってピコ太郎の物まねを期待したけど、昭仁君はなんも考えてなかったみたい、だよね?

ところで、このビフォセンの後は最近のライヴの例に漏れず「Century Lovers」 ではなかったのですが、これが台湾ファンには「ありえなーい!」だったらしく、ライヴ終わった後で「なんでCentury Loversやらないのっ!」と興奮気味に怒られました。ホントあり得ない。

 

ハネウマライダー

 

「タオルをローリンローリン!」

ローリンてなんじゃいっ!?あー「rolling」ですか。

みんなでやりました。タオルをローリンローリン!

 

Mugen

 

記憶が飛んでます。みんなで拳を突き上げてオーオー言ったような気がする。相方さんのフォロワーさんとも一部行動を共にしてたんだけど、その方はMugenからのファンでMugenが聴きたいーなんて言ってた。喜んでるかなってチラッと思ったり。

 

オー!リバル

 

晴一がギターをエレガットに持ち替えて…。

ダイキャスツアーの時に本編のラスト一曲だったためについラスト??淋しいって気分になっちゃう。そしてくわGのパーカッションでなくtasukuさんのギターの編成のせいもあって、印象がダイキャスと全然違いました。サイが居ないだけなんじゃないよ。サウンドが新鮮でした。でもどこがどう違ったとか詳しい音楽的なことは言えない私です…。すみません。

 

メリッサ

 

Today's Last Songです。

えーもうラスト!?楽しい時間は早く過ぎる…。

でも、やっぱり台湾でもメリッサが人気なんでしょうね。記憶がごっちゃになっていますが、1日目か2日目か、昭仁のロングトーンで歓声があがってました。

ロングトーンと言えば、去年のSUPER SLIPPAではアポロでもメリッサでもサウダージでもそのロングトーンを存分に発揮して観客を驚かせていました。昭仁の強力な武器のひとつですよね。

 

サポメンとポルノの2人がハケて、早速アンコールの拍手が起こります。

最初は普通の、コンサートでよくあるアンコールを促すような拍手でした。ポルノではちょっと新鮮ですね。でもそのうちに日本のファンの先導で(?)ポルチャコールが起こりました。

 

 Song  for you

 

「Song for you」はもともとは台湾の人気バンド、五月天Maydayの楽曲に、昭仁が日本語の歌詞をつけた曲です。MCでMaydayについて触れ、歌詞については「ファンのことを思って書きました」との話を。

両側のスクリーンに中国語と日本語の歌詞が出ます。ただ1日目は最初の方、上手く歌詞が出ずスクリーンにはパソコンの画面が出ちゃったりしてました。

 

正直な話をしますと、ライヴに行く前はなんでMaydayの曲をポルノのライヴで歌わなきゃいけないの?なんて思ってました(ごめん)

台湾でワンマンライヴするから、Maydayとコラボして歌詞書いてそれをMaydayの日本公演でも歌って~の流れがもうただのプロモーションの一環でしょ、みたいにしか考えられなかった。歌詞もあーいつもの岡野っぽいねーふーんなんて。我ながらちょっと(かなり)ひねくれてる。

 

そ、それなのに、泣いた(´;ω;`)…

はっきり言ってこの台湾のライヴで一番胸に迫ってきたのがこれ。

 

MVでもこの間Maydayが日本でやったライヴでも、昭仁と阿信さんが一緒に歌っています。Maydayのライヴは行ってませんが、テレビの情報番組やYouTubeに映像はたくさんあって。だけど昭仁が一人で歌うのは初めて聴きます。

最後の大サビの一部だけ中国語で歌って。その時に会場からおおおー!という歓声が沸きました。そして最後、昭仁が歌い終わるか終わらないかのあたりから、演奏が続いているにも関わらず、歓声と大きな拍手が起こりました。私も胸が熱くなって気が付いたらいっぱい拍手をしてました。

こういうのってポルノのライヴでは珍しいです。

昔メンバーが「最後の一音まで聴いて」って言ったらしいのですが、真面目なポルノファンはそれを固く守っている、らしいのですよ。

「最後の一音まで」聴いてほしい気持ちと聴きたい気持ちはどっちも分かる!でも時には感情のままに声を上げてそれをミュージシャンに伝えてもいい時だってあるんじゃないでしょうか?

音楽はいつだって感情を刺激する。刺激しない音楽なんて聴いていてつまんないし、刺激を受けて感じた自分の感情はもっと大切にしていいんじゃないでしょうか。

 

そしてこの歌詞「君がいるからこのメロディが生まれる~」のくだりが、これほど説得力を持って胸に届いてくるとは。

私はTwitterでは「受け取るばかりのファンでも何か返せているものがある」と書いたんですが、「返せている」というよりこの時に感じたのは「与えている」でした。

ファンが「与えている」と感じたなんて不遜でしょうか。

私が岡野氏の歌から感じたのは、ミュージシャンとファンは常に対等であり、ファンはミュージシャンの作って演奏する楽曲やライヴにより喜びや豊かさを与えられていますが、ミュージシャンもファンがいることによってさまざまな恩恵を受けている、ということです。これはファンが物理的にCDを買ったりライヴに行ったりしてミュージシャンを金銭的に支えている、というより、ファンが常にミュージシャンに対して楽曲の制作や活動についての「インスピレーションを与える存在」である、ことを教えてくれたような気がしたのです。

 

Twitterでは字数制限もあり、うまく伝わらなそうで書けませんでした。

 

 アゲハ蝶

 

「 台湾と日本、もっとひとつになりましょう」

ああ~これも台湾人と日本人の振りが揃う~。普段は振りなんて気にしない。どーだっていいじゃん派の私ですがやっぱり感動。

余談ですが、去年のSUPER SLIPPAで「オー!リバルとアゲハ蝶」→クラップ&コーラス、「ハネウマライダーとハナビ」→タオル回しという風に並んでいまして、同じような振りを二度繰り返すことで、ポルノをよく知らない人でもみんなで気軽に楽曲に参加できるじゃん!っていうのがとっても良くできたセトリだなあって思ったのでした!

 

メンバー紹介

 

「イントロデュースメンバー!」とか言ってたなあ。

tasukuさん、康兵さん、なんちゃん、森男さん、真助さん、の順で。

なんちゃんはここでもブーイング。まあ、日本から来たファン多かったもんね。でも、初めて見た台湾の人はびっくりしただろうね…(笑)

昭仁「国際的にブーイングされるのどんな気持ち?」

なんちゃん「…すっげえ、気持ちいいっ!」変態かっ。

 

次は、残った2人がポルノグラフィティ、ですね。

みんなに名前を呼ばれてあと、晴一がPerfume式でやろうと言いました。ぱふゅのライヴに行ったことがない私にはPerfume式って何!?(゜o゜)って感じ。Perfumeは外国のライヴで、日本語でのMCを観客に通訳をしてもらう、ということが恒例だったりするみたいです。

通訳を募り、選ばれた人が私の隣にいたRさんでした!

昭仁がマイクを渡します。Rさんが選ばれたことにも昭仁が近寄って来たことにも私、大興奮!

Rさんは昔日本語学校に通っていたこともあったそうで、めっちゃ日本語が上手です。

晴一が言ったこと細かいことは忘れてしまったけれど、とにかく最初に

「僕は魯肉飯(ルーローハン)が好きです」って言ってましたね。去年からずーっと言ってる気がするよ。どんだけ好きやねん(笑)

それから「いままで音楽を通していろんな夢を見てきました。今日も又新しい夢を見ました。この続きをこれからも台湾の人たちと見ていきたい」のような(違ったかも)ジーンとくるようなことを。会場から歓声と拍手が上がってました。

 

ジレンマ

 

 これで本当に終わっちゃう~(泣)ジレンマは面白うてやがて哀しき…の曲だなあ。終わりの哀しさを感じるだけに今この時を思いっきり弾ける!んだけどね。

晴一がtassukuさんの方に行って一緒に弾いてたのってジレンマだったかな。違う曲だったかな。本間祭でいきものがかりの水野さんとやってたみたいなギターバトル見たかったよ。今回はまだtasukuさんも全体的に遠慮がちだった気がする。そのうちに戦闘モードになった晴一とtasukuさん見たいなー!!!

 

晴一「また来ます」

昭仁「何度も言う、我愛台湾!!」

 

終わった………と思ったけれど誰も帰らない。後ろの方は分からないけれど、前の方は誰も。

近くにいた据え付けのカメラ構えていたカメラマンもそのままの姿勢。影アナも流れない、とくればもしかしてダブルアンコもあり!?

一生懸命にアンコールしましたよ。

LAでもダブルアンコがあったし、外国となればポルノだってサービスいいはず!(と勝手に)

 

そして、出てきました!

昭仁「僕たちの負けです」

晴一「もうビールを一杯飲んじゃったよ(笑)」

昭仁「何の用意もしてなかったから…何がいい?」

観客に向かって何がいいですと!?いきなり聞かれたからか誰も何も言えず。私も突然のことで大いにうろたえ、何も言えなかった。悔しいー!

「あれ、やろうか。これは台湾の人にとっても人気があるって聞いた曲です」

 

メリッサ

 

LAのライヴを思い出しました。行ってないけど(笑)

やっぱり外国で一番人気はメリッサなんだろか。

なんだかいっぱい観客に歌わせていた気がする。

よく観客に歌わせる時に、ミュージシャンが先に歌詞をしゃべって教えてたりするけど、それをやってたましたね。なんだか南こうせつさんみたいなんて思ってたよ(こうせつさん昔よくやってたんですよ)

それがいつの間にか昭仁の歌詞が観客の歌の後追いみたいになってたらしいです。

観客「きっみの手っでー」

昭仁「君の手で」

みたいにね。そして本人が気づいて笑ってたらしいです。でも、私全然気が付きませんでした。なんだかすっごく楽しくて楽しくて仕方なかったんです。

 

昭仁はしょっちゅう「ハッピータイム」を口にしていました。本当に本当にハッピーだったんだと思う。だってすごく楽しそうに音楽をしていたもん。それはもちろん晴一も。そして2人だけでなくステージの上にいる人みんなも。

この「楽しく音楽をする」という言い方、伝えるのが難しいなって思います。

もちろん演奏している人たちだけが楽しい内輪受けみたいなのって論外。

そして、悲しいシリアスな曲を演奏してても楽しそうなのがいいの?と言われるとちょっと違う。

シリアスな曲はシリアスに。かっこいい曲はひたすらかっこよく。可愛い曲は可愛らしく。楽しい曲は思いっきり楽しく。今彼らができることを全開にして一生懸命にやってること。これが音楽を真剣に届けてくれるってことじゃないかと思います。そして私たちも真剣に受け止める。これがめっちゃ楽しい!

「見ているみんなをハッピーにする力を持つ演奏」これが大事!!!

 

 

ライヴが終わった後はみんなで集まって打ち上げ!

台湾人2人、香港人2人、日本人8人で熱炒に行きました。お互いにこの日初めて会う人が多かったです。でもポルノファンに国境はない!?

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レガシィ台北からほど近い「鮮定味生猛海鮮」というお店でした。

お野菜たっぷり。ビールたっぷり。これが最高に美味しくて!なのに値段はめっちゃ安い。

夜中までおしゃべりは尽きることなく、いつまでもしゃべり足りない!本当に楽しい時間でした♡

 

そして、ライヴは明日も続く。