Winter's man

かんがえたこといろいろ

ポルノグラフィティ BUTTERFLY EFFECTツアー@広島文化学園HBGホール 2017.12.11-12

ポルノグラフィティの15thライヴサーキット「BUTTERFLY EFFECT」が始まってます。

 

私はこれまで川崎と札幌2日目に行ってて11日が3回目。でも今までは3階と2階という遠い席でコンタクト付けても限度がある強度の近視の私にはよく見えない〜〜〜💦ってことがいっぱいだった。おまけにそういう時に限ってオペラグラス忘れるしなっ。あ、もちろんポルノのライヴはどこの席でも楽しいけどね!

 

今回は初めての1階席!それも4列目(端の方で前2列がなかったので実質2列目!)そして2日目もドセンター2列目。昭仁の真ん前!これも席運がいい相方さんとフォロワーさんのおかげです…!本当にありがとうございます。

それにしてもどうしよう当日。ひぃーーーー死ぬかも私!!…………!!!!!

 

そういうことで行ってまいりました。広島公演。

ツアー中ですので多分にネタバレ含む、てかネタバレのオンパレードです。そしてもちろん間違っている箇所も多いと思うし、勝手な思い込みのところめちゃくちゃあります!おまけに長い!

読むのは自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回まず演出が結構凝ってます。

 

ポルノのライヴって結構シンプルで、凝っていても照明や映像がちょっと派手だったりかっこよかったりすごかったり素晴らしかったり曲にぴったり合ってたりするだけで、やっぱりメインは歌と演奏かなーっていうイメージでしたね。

まあ、今回もメインはあくまで歌と演奏に変わりはないんですが…ふふふ。観るとドキドキしますよ。にやけますよ。笑いますよ。素敵ですよ。

 

始まる前、ステージには端から端まで5枚のスクリーンが下りています。ちょうど窓に掛かるロールスクリーンみたいなもの、それが5枚下りている。

そこに映し出されているのは飛行機の影。雲の合間を何機も飛行機が横切る。そして飛行機が消えると丸い円、から線が右に伸びて次の円が現れそこに線が繋がる。円の上にはローマ字が1文字。円と線が端まで行ったら今度は下に伸びて次に左に進む。円は全部で29個。ローマ字はS→K→H→K→T→Y〜と続く。

これ、感のいい人ならすぐ分かるよね!

私は一番最初に見た時は、公演と都市の移動を飛行機の空路を描くようにしているんだろうとは思ったけど何分ローマ字がよく見えん!のと、どうしても三郷、川崎、釧路〜〜〜と覚えていたので、えーこれはなんじゃらほい???とハテナ状態であったよ。これ都道府県名なんすよね。だから公演数39じゃなくて29。

 

で、その後はまた飛行機の陰影。飛行機の下を覗くような大きな影も。

ここで思いますよね。もしかして、今回のツアーのコンセプト、メインになる曲ってアレじゃないかって。そう、夜間飛行。

結局はメインというわけではなかったですが、ある意味においてはめっちゃメイン。核になった曲かも知れません。

スクリーンには飛行機が何度も映り、BUTTERFLY EFFECTツアーの都市名も出て(これは漢字で)煌めく夜景、それから「BUTTERFLY EFFECT」のアルファベットがばらばらにほどけて客席に迫って来る!!ここ大事。あーこのツアーのライヴに来たんだ!と感激する。

そして画面は変わり、暗くなったスクリーンに白く縁どられたメンバーが歩いているシルエット。横へと後ろへと前へとただ二人が歩いている。スクリーンの中ほどで歩いていた2人が今度はスッと下に降りてきて、右と左からそしてシルエットが止まったところに本物のポルノの2人が……!!!

スクリーンは降りたまま透けて見える向こうで曲が始まります。

 

 

夜間飛行

 

 

この曲が始まる前の映像についてだらだらと書いてみましたが、こういうの上手く伝えられないっすね。無理ですね。てかステージ観てもらえば一発で分かりますね。

  

手前のスクリーンにはステージ上から下へとゆっくり落ちる泡の映像。

ゆっくり落ちて下のちょうど昭仁が立っているあたりで渦巻いて消える。

スクリーン奥、昭仁と晴一が立っているその後ろで、ちょうどステージの真ん中あたりにあるのかな?下まで落とされた薄いカーテンがあって、そこに水の波紋のような模様(ちょうど水に油を落とした時にできる模様で色のないもの)が投影されている。これは遠くからだとあんまり確認できなかった。でもこうやって映像を重ねているから厚みのあるシーンが作られているんだね。

カーテンの向こうにはサポートメンバー。姿はほとんど見えない。

ただ手前の岡野と新藤が透けて見える。

これが遠くで真正面から見た時に本当に幻想的で美しい。まるで泡の浮かぶ水の中で音楽が奏でられているかのように。それを私たちは水槽の中を覗くように、或いは自分たちもあたかも水の中を漂っているかのように音楽を聴くのです。

それより何が一番美しいかって岡野昭仁の歌声。

例えばラジオの「Walkin' Talkin'~徒然ダイアローグ~」で言っていた、「一歩引いて、溶けるようにお客さんに届くような歌い方とかにチャレンジしてみたい」というような努力とその成果をここで堪能させていただく、といった感じなのですよ!そしてこの歌い方がまたこの曲に合っているんだなあ…。その心地よさときたら。はあ、いつまでも聴いていたい。本当にありがとうございます;;;;

 

そして映像の演出、大サビに入る前の「君はいない。FLY FLY〜」の辺りから映像の落ちていた泡が今度は一斉に上に上がって行くんです!

芸が細かい!

と言いながらも…、あれ?泡って普通、上から下へ落ちて行くより、下から上へ上がっていくやんね。

グラスの中のサイダーの泡やシャンパンの泡とかそうでしょ。

この途中から上昇していく泡というのは、多分「FLY 」で飛ぶ、というイメージと、大サビに向かって上がっていく気持ちを泡が上へ昇って行くことで表現したのかなと思うけど、じゃあどうして今まで泡は落ちてたの??

泡が絶対に落ちないということがないのか、私には知識がないけど、一見普通ではないことを表現していることが、実はこの歌詞とリンクしてて不思議な空間を作り出しているのかも知れません。

夜間飛行っていわゆる不倫関係を匂わせてる歌詞ですよね。

夜にしか飛び立てない2人。

彼が腕時計を外さないのは彼自身に他に一緒に時を刻む関係の人がいて(家族?)そこをいつも気にしてなければならないから。

「月が綺麗」が的はずれになるのは2人がだいぶ世代が違う、或いはある意味価値観が違うから。

そして私好みじゃないPerfumeは、その香水が彼自身のものであろうと彼の他の彼女の移り香であろうと、その香水を自分好みに変えることが出来るほどの関係性ではないこと。

だから曲の最後の方で一斉に泡が上がって行くのを見ると、もうこの主人公はどんどんどこかに落ちているのかなって。

男性のことを君と呼び(年下かな?)一見女性の方に余裕がある恋愛に見える。でも、彼女はきっと彼が彼女を愛すより、より多く彼を愛している。愛しすぎた方がたぶん負けてしまうの。

その負けが見えた瞬間なのかなって。

人間が沈んで行く時ってその人の周りに取り巻いてた空気がどんどん上へ逃げて行くでしょ。そんな感じ。

曲のクライマックスとは反対にそんな気分に襲われていくんだよね。

 

  

そして、広島1日目はスクリーンの間から、歌い終わった昭仁がほうっと息をつくのを見てしまった……!!!その仕草の美しいこと………!!!ほんま尊いです;;;;

 

 

Montage

 

 

この曲が始まる前にステージ真ん中にあった薄いカーテンのみが上に上がり、サポメンの姿が見えるようになります。

一番手前の5枚のスクリーンはまだ下りたまま。そこによく刑事ドラマとかで観るモンタージュ写真が映る。カシャッカシャッと音を響かせて。それはメンバーの写真じゃないですか!!

始まりのサビを歌い終わるとスクリーンが半分上がり、やっとメンバーとサポメンが直に見れるようになる。

半分上がったスクリーンには色々過去にメディアに出た写真が切れ切れに、次々に投影されている。めちゃくちゃカッコイイ映像です!最初見た時はなぜこれをMVにしなかった…!!???と思いましたもん。何回見てもそう思うもん。

びっくりしたのはサポメンのtasukuさんがキーボード(シンセサイザー?)を弾いてたこと。マルチプレイヤーとは聞いていたけど、本当じゃー!!

晴一はレスポール。最初の夜間飛行ではヴィンテージのクリーム色のテレキャスを弾いてたよ。

今回のツアーではこのテレキャスがメインになってるみたい。

どういう音の違いがあるのかは私には分かんないぞ。ごめんなさい。

 

 

 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

 

 

この曲はリリースしてからライヴで生演奏で演ったのが、たぶん真赤激のイベントの時のみで今回のツアーで大方のファンは初めて聴くんじゃないでしょうか。

幸いにして私は真赤激に行くことが出来たのでツアーで2回目の視聴になります。

これは知っての通り譜割りは細かいテンポは速い息継ぎできない、でラジオではセトリに入れたくないなーとか仰ってた。

細かい演奏について音楽的なことはあまり詳しくないし、聴き取れてないんですけど、真赤激の時は歌うだけで精いっぱいな感じで、彼が伝えたいことってイマイチ伝わってこなかったように思う。それでも演奏が始まっただけでギャーーーッ!!!と(心の中で)叫んだけどね!

何でこんな風に思ったかというと、今回の広島2daysで聴いたこの真っ白~が、めちゃくちゃリズムに合ってて演奏とぴったり合っててすんごい気持ち良かったからです。

昭仁の歌!真助さんのドラムのダダン!歌!ドラム!!みたいな感じで(もしかして叩き方を変えているのかも??とも思うけど)もちろんドラムだけじゃなくて他の楽器ともぴったりで、昭仁が今までになく余裕たっぷりで歌うのがとってもとっても爽快感があったんだよね。札幌でも余裕あるなーとは思ってた。でもこれほどまでは!きっと回を重ねる毎にどんどん進化してるんだよね…。昭仁……恐ろしい子……!!

 

全然違う曲だけど、ぱのよんで演った「光のストーリー」、もしかして今だったらこれも余裕で歌えるんじゃないだろうか。そんな話をフォロワーさんと話してたとこでしたよ。

ぱのよんの光のストーリーは二番に入る前に少しの間を設けていた。ツアーの途中からそれは行われたらしいけど、真っ白~でもCDとは違ってライヴではほんの少し間があった。シンクロMVでLiARに尺を合わせてたみたいに。厳密に言えば私の記憶では札幌ではそうだった。広島では覚えてない…。

 

 

MC

 

 

MCは相変わらず覚えていられないので……^^;

ただ広島1日目は広島カープの話題炸裂でした。

晴一「全国で封印してきたカープの話が思う存分できるね!」と嬉しそう(笑)

テレビや配信で良かれと思って話してたカープ話だけど、この間やったしまなみテレビの公開配信で言ったら、全然反応が無くて…みたいなことを言っていました。

確かにポルノファンでも皆が皆カープファンとは限らないもんね。

私は親やダンナが熱心に話す、私の好みとは違うお気に入りの話題を受け流すように聞いてるよ(笑)あーはいはい良かったねーみたいな感じ。顔はにこにこしながら。

あっ、もちろん真赤激に行ってからはめちゃくちゃ広島カープには敏感になりましたよ^^;

 

そしてこのツアーで一緒に回ることになったtasukuさんの紹介。彼は広島県福山の出身だとか!

tasukuさんは台湾や夏のフェスでもポルノチームに参加しています。

 

ちなみに広島1日目の昭仁の衣装は、茶色のヒョウ柄のふわふわひらひらした薄いシャツ(脇が深く割れていて裾にひもがひらひら。うなじのとこがとっても抜けていて色っぽい…)を上着に白いTシャツ、黒い横にいくつもしわの寄ったサテンのような光沢のあるぴったりしたパンツ。晴一は裾に何か模様の入った薄い水色のガウン?コートのような上着でスカーフを垂らし、下は白いTシャツ。パンツはサルエルでひざ下と裾のあたりにベルトが付いてました。

2日目の昭仁は紫色の、昨日よりは短めのシャツを袖をまくって羽織っていました。黒い細い線で絵が書いてあったけど何の絵か分からず。下の白Tシャツとパンツは同じ。晴一は昨日と同じでスカーフだけ模様が違ってました。

 

 

ワールド☆サタデーグラフティ

 

 

「月曜なのに雪がちらほら~@%&$(聞き取れず)広島なのに一人じゃない」って歌ってたね。

18年の歴史を感じてもらうような曲をやります、ってようなことを言ってて。その後に始まったのがこの曲。めっちゃ楽しくて飛び跳ねてた!!!

 

 

ダリア

 

 

前の曲終わってすぐ昭仁にギターが渡される。バズリズムで使っていたグレーのギターです。最初はフェンダーのギターかな?って思ったけど、これTONE BLUEのTB Guitarworks J-Modern Gold Foilという神戸で作っているギターらしいです。

実は、tasukuさんが参加した台湾でも夏フェスでも昭仁はギターを一切弾いてなかったの。これは台湾では初めての海外ワンマン公演ということとフェスでは出演時間が短いことなど、ヴォーカリストとして最大のパフォーマンスをすることを目指しての選択なのかなと思っていた。でも、本人がヴォーカルをもっともっと頑張っていきたいようなことを常々言っているので、もしかしてこれからはギターを弾かないでヴォーカルに専念するのかなと危惧(?)していたのです。

だってやっぱり昭仁くんのギターの音色も聴きたいんだもん。ギター構えた姿見たいんだもん!

だからこの時心の中で

トリプルギターキタ━━━━━y=-(゚∀゚)・∵.━━━━━ン!!!

と叫びましたとさ!!!

3人で弾くダリアかっこよかった!

惑ワ不では演奏してくれたけれど、カップリングの宿命で次にいつ演奏されるか分からない……それがこんな早くそれもツアーで聴けるとは。それもトリプルギターで聴けるとは!!

THE DAYなんかもそうだけどダリアもギターの曲だと思ってるから、やっぱりギターをガッツリ聴きたいんです!

 

 

ネオメロドラマティック

 

 

もしかしてこの曲も久しぶり。てかぱのよんで演っているけれどその時はアレンジされたものだったから。ギターを外した昭仁は、ステージの前の方に2個置いてあるスピーカーに何度か片足をかけて歌っていた。かっこよかったです。ありがとうございます。

晴一はレスポールtasukuさんはエクスプローラー。残念なことに晴ちゃんのギターにアームは付いてなかった。ギュイイーーーーンーーー!!が聴きたかったっす;;

 

 

メリッサ

 

 

一番最初にこのツアーに行ってこれを聴いた時、は?もうこの曲やるの!?とびっくりしたね。何かで言ってたよね「メリッサは起爆剤。ここぞと盛り上げる時に使う曲」みたいに。でもここはまだ序盤だよ???

私の中の今までの常識の「ポルノのライヴの構成」みたいなものが崩れていったよね。いや、自分がどこかに別の場所に迷い込んだような気分になっていった。

それは置いといて、メリッサの聴かせどころって色々あるけれど、やっぱり一番はロングトーンではないでしょうか。これがめちゃめちゃ長い!長い長い!!岡野の息継ぎどうなってんの。

余談ですが夏フェスではどこも一曲目が「今宵、月が見えずとも」だったんですよ。あれもロングトーンが聴かせどころなんですが、「見えーずーーとーーーーもーーーーーーーーー」の途中で、岡野が客席に向かって指をくいッくいッとやって拍手を煽ってましたね。みんな拍手喝采したよ。懐かしいなー夏の話がすでに。

 

 

MC

 

 

懐かしい曲をやりましたよ。ワールドサタデーグラフティやるの何年ぶりだろう?みたいなことを言ってて。

これからは新しく出したアルバムの中からやります、とアルバムタイトルの説明を。これはしまなみテレビやラジオ、雑誌のインタビューで話していた内容と同じことを新藤さんから。 

「今の世の中、Apple MusicやGoogle Playなどで音楽が溢れているじゃないですか。そこに今僕たちの14曲を増やすことにどんな意味があるんだろう(以下は雑誌を参照して〜〜〜」

この説明が最初ラジオとか、私が行った川崎の時より慣れてきてたよね。札幌だったかではSiriに説明させようか~とか言ってたような。「Hey,Siri!『BUTTERFLY EFFECT』の意味をみんなに説明して!」

うわー、新藤さん、これが出来たら世の中いろいろと楽ちんやね。 

 

 

Working men blues

 

 

「仕事と私のどちらが大切なの」ってセリフはね、やっぱりパートナーに言わせちゃダメなやつや〜。だって働くことは大切だけど愛する人と人生を生きることがもっと大切。とは言え働かなくては食えないことも事実ではあるけれど!

でも、ちょい前に流行ったテレビドラマの逃げ恥じゃないけれど、「やりがい」をエサに会社の都合のいいように働かせられることや、働いて忙しいことに変な満足感を抱いて、よく考えたらなんのために働いているのか分かんなくなるみたいな感覚に飲み込まれてはダメかなぁとも思う。どっちもハッピーになる働き方をしよ?働き方改革!!

なーんて、いやいやいや、ポルノの2人が働いている世界と私たちが会社に通勤する世界は同じ「Work」と言ってもだいぶ意味合い違いそうだけどね。

それでもこの曲が発表された時の、「抱っこ紐に子供を抱え、もう一人の子供をベビーカーで押してるお母さんやスーツの背中がよれてきたお父さんの、自分を横に置いておいて誰かのために頑張れる人ってチョーかっこいいって思うようになった 」を聞いた時に、ああ親になるってこういうことだよなあ晴一も昭仁も親なんだよなあと思ったもの。世の中には例え報われなくても誰にも評価されなくても(自分のためだっり他人のだめだったり)やらなきゃいけないことはたくさんあって、そういうのを黙々とこなすことをやれることが大人になる、ということかも知れん。そしてこの人たちはそういう立場になったんだと強く思いましたよ。

晴一はここからヴィンテージのクリーム色のテレキャスター

 

 

1708028-29

 

 

イントロ前のゴゴゴゴゴゴゴ………というミサイルの噴射音(?)が何度聴いてもアポロ来る!?って一瞬思ってしまう。その後に小さくだけどアポロっぽい人が交信しているような音声も入ってるし。

この曲も珍しく新藤さんの今考えてることがぎっしり詰まって出された曲、でめちゃくちゃ好きです。インタビューでは感情を露わにするのが苦手、みたいに言っててまあっ新藤さんはそういうタイプなんだろうなとは思ってはいるけれど、やっぱり露わにしないと伝わらないこともある、というか露わにした方がかっこいいこともあるとは思う。

この曲で言ってるのは、さっきのWorking men bluesでの、今までは全部自分だけで使ってきた時間を使って誰かのために何かをする(誰かのために考える)とおんなじことなんじゃないかなーと思いますよ。

誰だって嫌だよ怖いよ戦争なんて。自分のために自分の大事な人のために見知らぬ誰かのために祈る。

だから全力でしたよ。ピースピース。

 

 

君の愛読書がケルアックだった件

 

 

ステージ真ん中の薄いカーテンが半分くらい降りてきて……そこに投影されるのは…めちゃくちゃキラッキラ☆した映画です!!!(チョーライトノベル映画化…ゲフンゲフン)

えーと主人公ははっさくメガネくん!

最初見た時爆笑しました。ごめんね。

(´-`).。oO(しかしこれ、しまなみテレビ見たことない人にはどーしてこの人黄色いカブリモノしてるの?だろうなー)

 

はっさくメガネくんが通う学校には気になる可愛い女の子が…ある日彼は、彼女が落とした本で、読んでいるのがケルアックだということを知ってしまうのです。彼女が時々遠い目をして窓の外を眺めている理由を知ってしまったはっさくメガネ。

徐々に親しくなる2人。ヒロインのそばには、他にはっさくメガネを想う恋のライバルも現れたりして…。

でもそんなある日衝撃の出来事が……!

ヒロインが学校で倒れてしまうのです!

病院へ急ぐはっさくメガネくん。医師(新藤晴一出演)から通された病室にはヒロイン。そして彼女がポツリと言う。

「旅に…出るだけだよ」

 

脚本・演出・撮影、新藤晴一

音楽、宗本康兵

主題歌、ポルノグラフィティ

スクリーンに大写しにされるタイトル「君の愛読書がケルアックだった件」(※上映の予定はありません)

そこから演奏が始まる。

ごめん、映画の印象強すぎて演奏や歌があんまり入って来ない^^;

私が心に抱いてたケルアックとはちょっと映画の内容(ぽいやつ)が違っていて。だから、これから行くライヴでゆっくりじっくり聴いて考えようかな〜と思ってる。

 

映画(?)を上映している間、ステージ上にいるメンバーたちも一緒になって観てるのかなと思ってステージを見たけどただ後ろを向いて立っているだけだったよ〜。

 

 

クリスマスのHide&Seek

 

 

手前のスクリーンの両端の2枚が下まで下りて、真ん中の3枚は少しだけ下りる。ギターのカッティングが右と左交互に聴こえ、それに呼応するように交互に 2枚のスクリーンに投影されるペンで描いたような絵。

このギターは生で?と思ったけど晴一もtasukuさんも弾いてませんでした。

この曲は大好きです。たぶんこのアルバムで一番好きかも知れない。歌詞もサウンドも今までのポルノにありそで無さそうなちょっと珍しい不思議な雰囲気を持ってる気がします。

だいたい、クリスマスの曲らしくキラキラしたイントロで始まるのに、二番に入る時のこのキーボードの不安定な音の揺れが気持ち悪い(こういうの好き。褒めてる)

不安定な音が不安定な心を表している。

「何年か前はホワイトクリスマスで柄にもなくはしゃいで朝焼けを迎えていたよ」

と、数年前までは無邪気にクリスマスを楽しむことができたと歌っている。

その時は誰か心を許せる人といられたの?

その時は心が空虚だと感じることはなかったの? 

それはもしかしたら空っぽと感じる心を無理やりに隠していたのかも知れない。

ごまかしていたのかも知れない。ごまかし続けてだんだん空っぽが侵食してきて無邪気ではいられなくなったのかも知れない。

それとも何かアイデンティティを揺るがすような出来事があって完全に自分を見失って、今までしっかりと抱いていたと思っていたものを失くしてしまったのかも知れない。

自分の真ん中にあるものっていったい何?

と思った時に、即答出来るかと言われたら私だって答えられない。

私は何を望んでどう生きたいと思っているのか、人生の中のその時その時の場面では確かにこうしたい、私はこう思っている、と答えられるし選ぶことが出来るけれど、それはいったい本当の私が望んでいることなんだろうか?

選んでいると思ってもその場で周りの都合に合わせたり、諦めが入ってごまかしている時もある。押し通してもただ意地になってちっとも幸せに感じないときもある。

私は何をしたいのか。

そもそも私っていったい何?

人間の意識のうちコントロールできる表に現れる表層意識は5%で、残り95%が無意識である潜在意識と聞いたことがある。潜在意識は普段ほとんど表に出てこないけれど、幼い時からの経験、感情、トラウマ諸々が詰め込まれて人の行動の無意識でのコントロールをしようとするそうです。95%が無意識の世界ならば、自分を分かっているように思っていても実はほとんど何もわかっていないということになるね。

スガさんの午後のパレードという曲に「君のとなりにいるその人って、ほんとに君が思うような人ですか?」という歌詞があるけれど、私たちは人をキャラ付けしてこういうタイプって決めつけてしまうことがよくある。その人の本当のことなんてなーんにも知らないのに。知らない分からないという恐怖から逃げるように。それと同じように自分のことも「私ってこうだから…」と決めつけて納得させているのかも知れない。

誰もが思っているけれど不安になるから追及しない「自分って何?」の問いが、黒歴史を思い出せ、どこか懐かしくそれがどこか恐ろしくて、目を隠した指の隙間からでも覗かずにはいられないような歌なんですね。私にとって。

 

 

MC

 

 

クリスマスのHide&Seekの終わりにまた交互のギターのカッティングが流れ、その間隔が速くなって音が高くなって(たぶんPCで?編集してる?)消えていく。

暗転。

カーテンとスクリーンが下りてスクリーンの手前にベンチが置かれる。

ベンチの手前の2個のスピーカーの真ん中に床に直に置かれた譜面台。小さなライトが付けられている。

いつの間にかベンチには昭仁が一人でギターを抱えて座っている。

遠い席から見た時はいつの間に!?って感じだったけど、普通に暗転の間にスタッフさんがベンチを持ってきて、そこに座っていた。

ギターはガットギター。結構近くの席でもどこのギターかは分かんなかった。ヘッド見たんだけどブランド名とか見えなかったなあ。考えてみたら私コンタクト入れても0.7無いくらいだし。近い席だからとオペラグラス持ってきてなかったよ~~~(T_T)

スクリーンには森の風景。

「自分を探して探して迷い込んだら森の中だったね」

と言ってたけど、最初の頃はこのセリフはなかった。この背景なんで森なんだろうね?それも日本の森じゃなくて西欧の森じゃね?なんて言ってたもん。

こういうちょっとしたところで少しづつ修正が加えられ、観客が理解しやすいようにと、段々彼らのライヴの理想形に近づいていってるのかも…?

 

それはともかく岡野さんのMC。

自分の歌を褒めてもらうことが多いけれど、それに胡坐をかいて磨いてくることをしてなくて、数年前にボイストレーニングをしてその成果で開かなかった扉が開いたこと。今年のアミュフェスでポリリズムを歌って、ワイドショーで流れた映像を見たスガさんに「岡野くん、ポリリズムは青筋立てて歌うような曲じゃないんだよ、、」(ちょっと渋い声になって、あっ、これスガさんのマネですか!)と言われたこと、を座ったまま客席に向かって話していた。

そして、ポリリズム青筋版、とポリリズム・反省して青筋立てず一歩引いた版を歌う。

これは川崎ではそこまで違いが…あったかな…??でも、札幌でももちろん広島でも明らかに違っていて拍手が起きてたね。柔らかく丁寧に歌っていた。

 

 

カゲボウシ

 

 

今回のライヴの、昭仁の課題みたいなもの(勝手に)はもしかしたら、どれだけヴォーカリストとして歌を極められるか、なのかも知れんです。一曲目の夜間飛行といい。

 

カゲボウシがリリースされた時にいろんな音楽番組に出ていて、ツアーでも歌っていて、ラジオ番組LIVE IT UPでも弾き語りしてたけど、たぶん思い通りに歌えたことが少なかったんじゃないかななんて考えています。メロディーは難しくないと思うけどきっと凄く表現力が必要な曲。岡野さんの場合テクニック駆使して歌うタイプじゃないし、いつも低音が揺れていたような記憶がある。きっとずっとライヴで思い通りに歌いたいと思っていた曲なんだろうと勝手に思ってる。

 

指でつま弾くギターの音色は三線の音のよう。
「けして俯かないよう、顔上げて」の部分は少し節回しを変えて。 

 

今までのライヴでこんなに岡野昭仁のパーソナルな部分を出したシーンってあったのだろうか。

私がライヴに行き始めたのは本当に最近だから確かなことは言えないんだけど、過去に出たライヴDVDを観る限り無かったように思う。

最もポルノのライヴってなんだかんだ言っても、岡野昭仁オンステージの側面があるのは否めない。でもそれはポルノグラフィティとしての岡野昭仁であって、個人の岡野昭仁ではない、と思う。

このカゲボウシを聴いているとめちゃくちゃ2014年にやったSING IT UP思い出す。あれはカヴァーライヴではあったけれど、たぶんあの時彼(個人の岡野昭仁)が歌いたい歌を(歌いたいジャンルの歌を)歌ってたんじゃないかな。

私はカゲボウシがリリースされた時に、これはポルノの曲と言うより岡野昭仁名義で出した方がしっくりきそうと思ったんだけど、その後のむかいあわせや今回のI believeなんかもきっと、彼が歌い手・岡野昭仁として歌いたいジャンルの曲なんだろうと思う。

 

 

カゲボウシが終わって暗転。

手前のスクリーンが上がり、カーテンのみ。カーテンの手前に今度は新藤さんが一人ギターを抱えて立っている。スモークが結構な勢いで床を這う。

カーテンに詩が映る。新藤さんのマイクに向かっての朗読が始まる。

 

午前5時に反転したものは

夜と朝

本当と嘘

海底から見上げた魚は空を飛んでいて

空から見下ろした鳥は海を泳いでいる

夜の本当は朝の嘘

 

午前5時に反転したものは

永遠と一瞬

沈黙と静寂

二人黙った時間を沈黙と呼び

一人黙った時間を静寂と呼ぶ

一瞬の沈黙

永遠の静寂

午前5時に反転したものは……

 

…これは正確じゃなくてどっか間違っていると思うけど…^^; ゆっくりゆっくり、間を開けて、こんな詩を朗読していました。

最初に聞いたときはまさか新藤さんが生で朗読していると思わず、たぶん録音だろうと思っていました!ごめんなさい。

その後にギターソロが始まる。

詩の内容といい、かなり意味深。ギターの音色は明るくはない。

ここではぱのよんのTrulyを思い出しちゃう。これがインタールードになって次の何かの曲に繋がるのだろうか…?それはいったい何に?

ギターソロの途中で岡野さんが下手からやってきてギターを構える。マイクに近寄って歌いだしたのは……!

「月を飼うのと」

月飼い!?!?

 

 

月飼い

 

 

 

ゆっくりしたテンポ、伴奏もさっきのギターソロのアレンジのままです。とてもいつもCDやウォークマンで聴いている月飼いには聴こえない。

歌詞もさっき詩が出ていた場所に映し出される。そして、

「飽きもせずに、触れもせずに」

のところで一斉にカーテンが上がり、後ろに隠れていたサポメンの姿が見える!

サビからはいつもの月飼いのメロディーとテンポに戻る。

びっくりした…!!こんな月飼いが聴けるなんて。確かにあの印象的なイントロが聴けないのは淋しいけれど、これが今彼らの表現したい月飼いの世界なんでしょう。

「夜の本当は朝の嘘」

本当に月飼いの世界ですね。

ところで、広島1日目では「恋人よ、最後の恋人。その舟にちゃんと〜」 のところの歌詞を間違えて「恋人よ。僕も向かおう。歩くスピードで近づこう」と歌ったので2回も歩くスピードだったのでした。昭仁は笑っていたよ。私は晴一を見てなかったけど友人によると、晴一はびっくりしながらもコーラスをちゃんと合わせてくれたようで…ホント、晴ちゃんGJです!!

 

それにしても、岡野昭仁はカゲボウシで、今彼が歌いたいやりたい世界を表現して、

新藤晴一は月飼いで、詩の朗読・ギターの演奏という音楽に絡めた演出ということを。

そう言えば新藤さんはミュージカルなどの舞台のものに興味があるって、最近のラジオで言っていたような気がします。74ersでももちろんそうだったけど、古くはインディーズの時のポルノの企画で力を発揮してたと噂に聞いたように、昔からたぶん物事やそれにまつわる演出をいかに人に楽しませ、かっこよく魅せるか、を考えるのが得意な人なんだなと思います。あ、ケルアックの映画だってそうだったよね!

 

だからここがきっとこのステージの核と呼べるところで。

それにしても対照的であるけれど、どちらもなんて魅力的なことか!!!

晴一はヴィンテージのテレキャスター、昭仁はトーンブルーのグレーのギター、tasukuさんはハミングバード

 

 

Part time love affair

 

 

雰囲気がグッと変わって、ここでLiARのカップリングのPart time love affairが始まります。これは初めて生で演奏される曲。tasukuさんはここでギターを置いてキーボードの担当になりました。最初気が付かなかったけれど、びっくりしたのが森男さんがベースは構えているのに、パーカッションを担当していたこと。

えっ、ベースなし??

断っておきますが私の耳はバカです。バカの上にライヴの時は基本的に昭仁の歌をメイン7割に、晴一のギターを2割(ごめん晴ちゃん)、残りをその他の音に振り分けて聴いています。DVDになった時にやっと落ち着いて音が聴けるのよ……(;'∀')アハ

だからぜんっぜん気が付かなかったー。

おまけにこのアウトロでは、昭仁のハーモニカと晴一のギターのちょっとした掛け合いみたいなものがあるのです。おおお!ここでも昭仁と晴一の対照性を出してきたぞ!!いいぞいいぞもっと聴きたい!!!と大興奮。

ただ、この曲はCDでは歌い方がもっと淋しげで心細げでもっと繊細な感じなんですよね。ライヴではそういう雰囲気ではなかった。それはやれないのか敢えてそうしてないかは分からないです。

 

  

Fade away

 

  

キタ!!BUTTERFLY EFFECTを初めて聴いたときにこれが今度のツアーのヘソになる?と思った人も多いんじゃないかしら?これは裏ポルノ的な、ぐぐぐぐっと掘り下げる曲にぴったりだよね!と思ったけどそうじゃなかった。私の予想なんか軽々と覆してくれたところも嬉しいやら、でもちょっと残念やら。

晴一はここでギターを変える。よく見えなかったけどフェンダーのストラスっぽい形のギター。ナチュラル塗装みたいな(全然違ってたらすみません)。

そしてアームが付いてる!

イントロでアーム全開でギュギュュユユュユューーーイィーーンン!!!ですよ!!!

チョーカッコイイ!!!

歌もこれが最高にカッコイイです!!!

ですが……これってノリにくい。難しい。いや、ノラなくてもいいんだけどね。いやいや、聴いているこっちも身体の中から溢れるパッションがあるわけ。すっごく重く苦しい感情が押し寄せるわけ。これをどういう風に出していいものか悩んじゃうんですよ。そう言ったら、渦とかもそうかも。結局手を握りしめて棒立ちしちゃう…。

 

この曲は私がまだ詞も読まず確か一度くらいしか聴いてない時に、CDTVで岡野さんに「こうゆうことを描いた〜」と説明されてしまったんだよね…(;_;)ひぇーー(;_;) 泣いたよね。まあ、買ったらさっさと聴けよって話だけどさ。

 

「今の情報社会、何か不祥事なんかがあったらみんなでこぞって叩いて食い尽くす感がある。あれでいろんなものが消し去られてしまうのが怖い。そういう世の中を憂える気持ちで書いた」

 

この話は確かに分かります。

もちろん政治家の不祥事、賄賂や脱税なんかは叩いていい気がするよ。これが叩けなくなってどこぞの国みたいに民衆が何にも言えなくなるのはすごく怖い。

でもこの「食い尽くす」という感じがすごく今の社会を現しているなあと思う。政治家の不祥事も芸能人の不倫もこぞって叩いて食い尽くした後は、もうその是非を本当に議論をすることもなくて、「もうその話題古いよ」とばかりに次の獲物を探しにいく、そんな雰囲気がある。で、それをやっているのは他ならない民衆、一般庶民なんだよね。

民衆の何か、負のエネルギーみたいなものが怪物になって、世界をうろついている。

 

仏教の世界観に六道というのがあって、その一つに餓鬼道というのがある。現世で強欲で他人を顧みなかった人間が死んでから落ちるとされている場所です。そこに生まれ変わった餓鬼は常に飢えと渇きに苦しんで、何かを食べれることがあってもそれで満たされることは決してない。食い尽くそうと何かを狙っている怪物、と考えた時にそういう話を思い出します。

餓鬼ではなくても人間は、飢えを感じているときはいくらでも食べ物を食べられる気になったりする。よくお腹が空いてる時に食料品を買いに行くと、余計に食べ物を買ってきてしまったり。

だから常に何かに飢えているような状態に陥ると、常に必要以上にものを欲してしまう。飢えが怖くて目の前に溢れんばかりに積み上げる。積み上げて、食い尽くし食い散らかして、吐く、を繰り返す。一瞬満たされたと思ってもすぐに飢えはやってきて永遠に満たされることはない。

欲望は際限がない。

 

……っって書いてて思ったけど、考えてみれば民衆っていつの時代も残酷だよね。

大昔も革命なんかが起こって、王や貴族が引きずり出され公開処刑されるそれがもう見世物になってたらしいし、周りでは歓声上げてお酒飲んだりしてて。自分の都合の悪いことには目をつぶり長いものには巻かれたりするくせに、突然牙を剥き相手を容赦なく叩きつくす。うーんそうか、そういう残酷性はSNS全盛のこの時代だからってわけではないのかも。もしかしたらそれは歯車にされた一般庶民の武器の一つなのか?

どっちにしろ、人間は身のうちに知らず知らず怪物を飼っているのかも知れない。難しいね。

そう思うと、この曲はきっとずっと考えながら聴いていく曲になる、そう思います。

 

 

ギフト 

 

 

暗い曲をやったので希望の曲を、そう言って始まったのがギフトです。

初聴きの時からすっごい好きな曲なんだけど、一番最初にこのツアー行った時、えっ、もう救われてしまうの?^^;なんて思った。この間の「THE WAY」でも聴いたばっかりだしもういいよ、とかね。ホントにホントにすみません!!

これが…広島で聴いた時ぐぐぐっと胸に迫ったんだよね。

どうしても私たち(いや私が)暗い曲を愛でるところがあって。まあ、そっちの方がすぐ落ちがちになる精神状態に響くことが多いからだと思うけど。だからダリアとかFade awayとかドンクレとかn.t.とか渦とか暗めーの曲にめっちゃ親和性を抱くのね。

たぶん、結構な人数の人々が「夢」とか「希望」とかで彩られている言葉に偽善の匂いをを感じてしまうんだと思う。感じなくても嘘くささを探してしまったりね。世の中は甘く明るく可愛らしくコーティングされてるのに実は厭らしいってもので溢れているから。騙されたくないから。

ボロクソ書いてますが、断っておきますがギフトはそんな曲じゃないよ!?

 

次にやったRainbowも最近出したキング&クィーンも、一見、夢や希望はもういいよ~って感じる人がいるとは思うんだけど、私はこれはメンバー達の次の世代に向かっての背中を押す素直な想いじゃないかなーって思うの。

Working men〜も1708028-29もそうだけど、歌詞の奥に、新藤さんが仰ってた自分だけのものだった時間を他の人のために使うという慈愛みたいなものが感じられる。大事な人これからの人を守ってあげたい、助けてあげたい。

ヤングナフェスでの「若いってええよね。若いときは怖がらず前へ前へ進んで行け。不安なんか感じちゃいけん」も大人になったからこそ言える、次の世代への応援の気持ちだよね。あーーーホント、2人ともお父さんだなあーーー!!

こういう言葉って素直に聞いていいと思う。

お父さん(お母さん)になると、子供のことを考えて子供が育つ未来を考えて、その未来の世界が平和で輝かしくてあって欲しいって、たぶん世の中の大体の人は思うんじゃないかな。

それから大人になると、今まで自分が育ってきた中で受け取ってきたものを、次の人たちに恩返し、というか渡していきたいと思ったりする。

彼らは今そういうことを考える時期になって、みんなに伝えたいのはこういう気持ちでは?と最近つくづく思います。勝手な思い込みですけど!

 

このギフトでは、終盤で昭仁が裏声になるところがあるけれど、ここの裏声がすっごい綺麗なコントロールされた裏声で、あー昭仁って本当に歌うまくなったなあなんて今更感激してましたよ。

 

 

Rainbow

 

 

何年か前にアコースティックギターが家にあるのだから、少しは弾けるようになろう!と思い立った時があって何曲か練習した頃があったのですが(懐かしい…遠い目)。知っていますか…?アコースティックギターって弦がスチールでめっちゃ痛いんですよ(´;ω;`) その痛さときたら…(´;ω;`)

私は楽器系は全く無理です。てか指が短い(手が小さい)時点でもう辛いもん。

それはさておき、Rainbowはコード押さえてストロークするだけなんだけど、弾いて歌っていてめっちゃ気持ち良かったんですよ。なんでだろう???

不思議だなーとずっと思ってたんだけど、この間誰かが同じようなツイートしてて、やっぱりそうなんだ!って再び確信しました。コード進行なのかリズムなのか、これがいい具合にノリノリになるんです。「イェーイイェーイ」ってやるのすごく楽しかった。ライヴで聴けて良かったなあ。

 

 

THE DAY

 

 

これもまたライヴの核になる曲。

このあたりになるともう頭がパーンとなっていて細かいMCなんて覚えてられなくて、行った日全部もちろん覚えてないんだけど「素晴らしいその日になるようにTHE DAY!」ってここでも言ってたのかなあ。

ここも希望の曲ゾーンなんだよね。最初私は気が付かなくて相方さんに言われて気が付いた。だからここにTHE DAYがあったんだ!

この曲もアルバムBUTTERFLY EFFECTでトップに持って来てたようにトップ、かTHE  WAYのように最後のイメージがある。もちろんシングルだからだけどサウンドにインパクトがあり(過ぎて)他のアルバム曲に馴染むようで馴染まない曲。

けれど歌詞を読むとこれも若い世代への応援歌と言えるね(若い世代だけではないだろうけど!)。例えば生温いまどろみに足を取られていたり非常階段で爪を噛んでいたり、まだまだ闘いの場所に出ることを躊躇っている人たちへの言葉。自分にとっての素晴らしい「その日」を引き寄せるために、一歩踏み出す「その日」を歌うんだよね!

ああ〜ここに持ってきたんだね。

( ´;ω;` )( ´;ω;` )( ´;ω;` )

 

がっ、しかし!ただこの場所へ置いただけではなかったのだ!!!

えっと、たぶん間奏前だと思うけれど……晴一のギターソロが始まるのかと思いきや、確か違うフレーズ?が弾かれてそこに昭仁の声が入って来た!

歌ではなくて声!!

ギター→声→ギター→声みたいな掛け合い。

ぱのよんのアリーナでの始まりの時にもエレキギターでの掛け合いがあったり、ダイキャスツアーの時にメリッサを2人のアコースティックギターで掛け合ったり、今回のPart time〜でもハーモニカとギターの掛け合いが少しあったけれど、歌ではなく声とギターとの掛け合いとは……ただ驚くばかり。だから最初観たときは何が起こっているのか理解するのに時間がかかったですよ^^;

これもまたお互いの武器による闘いなんだね。

そして2人ともなんかよくわからないけどステージ上ですごく動いていた!新藤さんくるくるしてた!(語彙力の欠片もねぇーーー)

 

うん、多分私はずっとこういうのを見たかったんだ!!

 

カゲボウシのところにも書いたけど、どうしてもポルノのライヴって岡野昭仁オンステージの面が強くて。ポルノは2人なんだからギターの新藤さんがもっと前に出て欲しいと、最初にライヴ行った時から思ってた。でも、新藤さんは歌を支えるギターという役割をずっと守ってきたみたいなんだよね。

CDとかではそういうのもアリだとは思うけど、ライヴの時はそれじゃ物足りなくないですか!???!

だから今回の、ポルノとしての立ち位置を守りながらも、個人の個性を少しづつでも出してきて、それなのにしっかりポルノライブであるという絶妙なバランス感覚がめちゃくちゃ気持ちいい!!!

もっともっと2人のミュージシャンとしての側面を色濃く見せてくれるライヴが見たいんです。

 

そう言えば、今回のアルバムが本間さんの色をあまり感じさせないのも嬉しい。

もっとも本間さん時代を見ている若いアレンジャーが、本間さん込みのポルノグラフィティをポルノらしさとしてアレンジしてるっぽい感じがするのは気のせいかな…。希望としてはメンバー自分たちでのアレンジが見てみたいですね。今までのポルノじゃない、これからのポルノとして、メンバーが何を作りたいか届けたいかがもっとはっきりしてくるんじゃないでしょうか。難しいとは思うけど……。

 

 

ハネウマライダー

 

 

最初に参戦したときはここでハネウマが来てびっくりしました。えっ、もう終盤なの??って。

今までのポルノのライヴの流れと違うから、今私がどのあたりにいるのかが全然分かんなくて。そう言えばツアー始まる前のインタビュー。

natalie.mu

今回のツアーでは、1曲1曲をしっかり伝えられるようなアイデアを持って回りたいと思ってます……って言うとすごく当たり前に聞こえると思うんですけど(笑)。でもね、音楽をちゃんと聴かせることは当然のことだけど、それ以外の部分……ライブ自体の始め方とか、曲と曲のつなぎ方とか、そういう部分でより伝わる表現をすることは案外簡単ではないんですよ。ただ単純に派手な演出を入れて、オープニングは大げさに、そこから3曲続けてやって、「ようこそ!」って言ったあとに2曲、その後にMCみたいな流れをテンプレートっぽくやっちゃいがちだけど、それって実は音だけにおんぶに抱っこ状態、ともすると曲を消化しているだけみたいなことにもなると思うんですよ。表現者として思考停止しちゃってると言うかね。だから、そこをなんとかできるように、今まで以上にしっかり考えたいなって思うんです。

って新藤さんが言ってたじゃんね!!

やってくれたな(ΦωΦ)キラリーン

 

だけど、ハネウマでタオル回してて、あ~やっぱこれこれ、ポルノのライヴはこれよね~となんとなくホッとした気持ちがあったのは内緒です(笑)

 

 

 

キング&クイーン

 

 

 

本編最後の曲です。

リリースされた時に一部のポルノファンに歌詞がストレート過ぎると酷評されてたですね。

確かに根が暗い私にとっては最初、うッ眩しいーーー光を、光を浴びたら私は灰になってしまう~~~!!!みたいな感があったのよ。でも年齢を重ねると、スガさんのコノユビトマレみたいなハゲマサレ曲にちょっとウルっときちゃうこともある今日この頃なんだよね。

おまけにこの曲はアルバム「BUTTERFLY EFFECT」 では一番最後を飾るんだけど、スパイスからのキング&クイーンがめっちゃ高揚する。なんでだか知らないけど。と思ったらはっさくメガネこと今井隆文さんもツイッターで呟いてて、私だけじゃなかったー!!(≧▽≦)と思っているよ。

そして高揚した後にめっちゃスッキリする。ホントになんでだか知らないけど。聴いた後はすべてのことが許せそう、みたいな感じ。

 

この曲がリリースされる1日前に東京体育館で行われた女子バレーボールの試合を見に行ったんですよ。せっかくタイアップもらったし、たまにはバレーボールの観戦もいいんじゃないと友人に誘われて。バレーボールの試合見るのなんてン10年ぶり。

ところで、ルールが改正になったのは知ってたけど、試合の進行が早い早い。昔はサーブ権持たないと得点出来なくて延々とサーブ権の移動ばっかりって時もあったのよ(いつの時代だよ!)。その他にもDJが入っていたりその都度音楽が流れたりと…知らなかったスポーツも今は派手なんだね!!考えてみればジャニーズのタイアップ入るワールドカップバレーだと、会場にジャニーズのグループが来て歌うもんね。

残念ながらグラチャンバレーでは、ポルノグラフィティが会場に呼ばれることはなかったですけど!

試合の合間にはMVがモニターに映り何度もキング&クイーンが会場に流れましたが、流れる度にヒートアップした頭がスーッとクールダウンするような不思議な気分を味わいましたですよ。

まあ、何しろ自分の好きなアーティストだから、またこの曲かよ!ってのはなかったのは当たり前なんだけど、それにしてもすっごく清涼剤みたいに感じた。何なんだろうあの感じ。

 

歌詞のせいかなあ。2番の歌詞に「そこに待っている圧倒的な高すぎる壁に〜(中略)笑うしかない」という場所があるけれど、ここって誰もが一度は(いや、結構な頻度で?)したことある体験じゃないかと思う。どうしようもないピンチが訪れて後がない!もうダメかもと絶望的になった時に何故か思っちゃうアレですよ。もう笑うしかない。

頭がカーっとなってて、ただがむしゃらに進んで、ぶつかり続けている時はその壁がどれくらいの高さを持っているものかけっこう分からないもの。もうダメだ…となった時にある意味一歩引いて壁を見ることが出来ているのかも。

だから、「笑うしかない」と思える瞬間は、私は自分で今の自分の立ち位置を俯瞰で捉えることが出来た瞬間でもあるのかなと思う。

俯瞰で見ることが出来れば、きっとどこかに進む道が見えるはず。だって私だってこれまでに何度も笑うしかない状態に陥ったけど、今なんとかなってるもんね!まっ、ええ、もちろんなんともならないことだってあるけどさっ。どうにか生きていますよ!はい。

だからこの曲は私にとってカタルシスを感じさせてくれる曲なんですよ。

この曲に出会えて良かった。

 

そしてライヴでは、この曲の演奏の時のモニターには雲が浮かぶ空が映り、その空もまるで飛行機(!やっぱり飛行機だよね。飛ぶんだよね!最初の夜間飛行から繋がってる?)の窓から眺めたような風景だったり、地上から眺めたような空だったりします。月飼いの時の「海底から見上げた魚」と「空から見下ろした鳥」の言葉を思い出しちゃう。

それから山や海。特に水が滴り落ちるシーンが何度も映し出される。これはアルバム名をBUTTERFLY EFFECTと名付けた時の説明であった、一滴の水が寄り集まって海を作る(最初に題名をDROPSにしようかと思った)にちなんでいるのでしょうか。

最後の大サビでは、画面に今日のライヴで使われた映像の断片が浮かんては消え、浮かんでは消えて行きます。Montageのメンバーの顔やはっさくメガネさん、他の演奏の時のモニターに使われた素材等々。

きっとここがライヴ本編のエピローグなんだね。 

 

アウトロのウォーウォー!!を昭仁は演奏を控えさせて観客に叫ばせてくれた。会場全体で叫ぶ「ウォーウォー!」はMugenやアゲハ蝶のコーラスと違って、何か成し遂げた後の雄叫びみたいだったなあ。

 

 

EN1  Hard Days, Holy Night

 

 

クリスマスの歌は本編にもあったけれど、あれは暗い歌だったから…と。

ハドホリキターーー!!!クリスマスにはちょっと早いようだけど、12月に入ってからの香川のライヴから演奏されているみたい。昔は本当にクリスマス直前にしかやってなかったようで…。あら、今回は広島の後は福島だけ。クリスマス前後にライヴは入ってないもんね。

そういえばダイキャスツアーの時はちょっとアレンジ変えて2人の弾き語りっぽかったんだね。可愛かったけど。約一年ぶりに聴くハドホリはやっぱり華やかでキラキラした曲でした!幸せになる~。

ちなみに札幌ではここはミュージック・アワーでしたよ。

 

 

メンバー紹介

 

 

康兵さん→なんちゃん→森男さん→真助さん→tasukuさんの順でした。そういえばなんちゃんのブーイングの時、「もっとこいやー!」みたいなこと言ってましたね。いつだったかは「気持ちいい~!」とも。これは前のツアーだったかも?

広島出身のtasukuさんがラストで、コメント付き。札幌の時は康兵さんがラストで一言コメントしていましたよ。

昔、tasukuさんはMR.BIGやガンズ(違ったかも??)のライブを見によくこのホールに来ていたと言ったら新藤さんが、「昔、XJAPANのライヴに行ったけど、因島は遠いから早く帰らんといけんのよ。アンコールは観られんかった。XジャンプやENDLESS RAINの大合唱やりたいじゃん?そういうのはみんなアンコールでやるわけよ。俺らは泣く泣く帰ったのよ。だから、その教訓を生かしてポルノのライヴでは重要な曲をアンコールでしないようにしてる」と仰いました。

会場からは「えーーー」の声(笑)

確かに仕事の都合や交通機関の問題で早く出ざるを得ないときに、会場を後にするときの辛さときたら。まあ、私は今は大人になったので、帰れなそうならどこかに泊まる~とか考えられるけど、学生さんじゃ簡単にできないもんね。

でも、重要な曲をアンコールでやらない、は聞き捨てならないゾ!

ちなみに岡野さんは熱を出してXJAPANのライヴには行けなかった~と言っていたような…。

 

新藤「デビューしたときは俺たちには可能性しかなくて、デビューから18年、俺たちはその可能性を使ってここまでやってきたわけです。今思うことは果たして俺たちにまだ伸びしろはあるんだろうかということです」

「自分の書いた歌詞に気付かされるというのもなんだけど。ケルアックの歌詞を見てて、『イメージが広げるその先』というところがあるんだけど、今立っているところからイメージを広げていくのが大事なんだって気付いたの。そうやってこのツアーを廻り切ったら何か摑めるんではないかと。摑んだものを持ってまたここに戻って来たいと思いますっ!」

岡野「こうやって僕たちがここでライヴが出来るというのも、優秀なスタッフが揃っていて、サポートメンバーは素晴らしくて、後は僕たちが最高のパフォーマンスをすればいいだけの状態にしてくれるから。でもそれだけじゃ足りない。その足りないワンピースを埋めてくれるのが君たちの熱(?)なんです!君たちがワンピースをはめてくれてライヴは完成するんだ!」

 細かいところは全然覚えてないから違うかもだけど、こんな趣旨のことを言っていました。

ケルアックのことは札幌では言ってなかったなー。最近気がついたのかな。確かに想像力大事。想像力が創造を生む!…ってことだよね!

そして岡野さんのこのワンピースをはめる、みたいなこと前に言ってたっけ???言ってたかも知れないけど、このあたりきっと何も考えないで観てたんだよね。情けない……(;´д`)トホホ…

 

 

 

EN2  ジレンマ

 

 

 

ここまで結構今までにはない試み、だったけどやっぱり締めはジレンマなのね。

多分きっとこの曲に代わるものはない、んだろうなー。これがないと落ち着かないよねみんな。

ソロ回しの時に康兵さんがショルダーキーボードを抱えて前の方に出てきて、何をするのかと思ったら床でブリッジ!!!これは今回のツアーで毎回やっているらしくて、NAOTOさんなき後(?)は康兵さんが跡を継ぐのか!?ちょっと目頭が熱くなりました。

おまけに新藤さんのソロの時も、ギターの背中弾き!!!川崎ではやらなかった(と思ったけど)札幌でもやっていて、なんかポルノチームが全力で観客を楽しませようとしてくれてるみたいで嬉しかったよ。もちろん観客だけじゃなくて演奏者も楽しんでた。昭仁、床に転がって笑ってたような。

そして最後に観客に向かって叫んでた。

 

「これでライヴは完成ーーーー!!!!」

 

この言葉にもびっくり!

たぶんこれ前には言ってなかった(と思う。何しろ記憶が…)。香川から始まったんじゃないかな。

ところで、私たち観客もライヴを作る要素の一つである、というのは僭越ながらも、特にポルノライヴではいつも感じていて。と言うのも常々ポルノのライヴで岡野さんが観客を煽ることが、観客をヒートアップさせ、その観客からの熱がステージ上のメンバーのテンションをアップさせる、という循環があると思っていたからです。

そういうのは、ポルノだけではなくどこのバンドのライヴでもあるけれど、その表れ方がポルノでは顕著だなぁと感じる。それはたぶんメンバー2人の「ライヴになると豹変するテンション」が普段とのノリの違いをより強く感じられるから。きっと観客からの熱をより敏感に受け取っているからに違いない!なんて思ってもいるんだけどどうでしょう??

とにかく、ポルノのライヴではそのインタラクティブ(相互作用)が結構大事で、これがあることにより、一本一本のライヴが盛り上がる、だけでなくツアーが進むにつれて彼らの作るステージの精度が上がり、変化(進化?)していくんだと思います。

実は今回演出が凝っていたり派手だったりしたために、一番最初に観た時にこの演出にすべてが固定されてしまって、今までにあったようにライヴの進化のようなものが無くなってしまう…??? なんてちょっとだけ危惧してた。

でも、そんなことはなくやっぱり少しづつ変わっていくし、どんどんステージを作る側と観客が良いと思える方に進んでいってる。

だから、この最後の、「これでライヴは完成」って言葉がどんなに嬉しかったか!!!

完成するためのワンピースになれて、ワンピースをハメることに一役飼うことが出来て本当に嬉しいです。

 

 

 

挨拶

 

 

みんながステージ前方へ来ての挨拶。広島2日目では手をつないで声をかけるのがtasukuさんと決まっていたらしいのに、昭仁が「せーの」と言いそうになってtasukuさんに「あ、僕が…」「wそうじゃった」のやり取りが小声で行われてました。

あ、tasukuさんが広島出身とのことでね!そういう風に決まってたみたい。

そして、サポメンがはけて2人の生声では、口をずっともごもごさせていた新藤さんが急に「それ行けカープ」を歌いだして、会場で大合唱になりました。何だか急に真赤激の会場にタイムスリップ!したみたいだった。これは2日間とも新藤さんは「それ行けカープ」を歌って(合唱)くれたよ。

 

本当に良いライヴだった。この空間にいられたのが幸せだし、さっきも言ったけど彼らの作るライヴのワンピースになれて幸せでした。

これからも彼らのライヴに行くからー!今年の抱負!!!

 

 

ところで、12月のカフェイレを聴いていたら「クラッシュアンドビルド」という言葉が出てきたよ。よく聞いてたら創造的破壊という意味のクラッシュアンドビルド(スクラップアンドビルド)とは違ってまだやりたい曲があるから、もうある程度完成している流れ(演出?)を壊していかにして新しい曲を入れていくか、らしいのだけど。でも、これからのライヴで何を壊すんだ!?そして新たに何を作り上げる??ってこと考えてドキドキしました。
もしかしたら今までこの曲がいいんだ~なんて聴いてた曲が無くなってしまうかもだけど、彼らが作りたいと願って作り上げたステージを思う存分体験したいです。
だいたい今回のアルバム曲でまだこのツアーでやってないのが何曲もあるんだけど。シングルはさておいても、うーん、アルバム曲はレコ発のツアーを外すといつやるか分からんようになる…。そういうのは個人的に勘弁して欲しいのです。リリースしたものはライヴでやって欲しい。歌うために演奏するために作ったのでしょ?自分たちはライヴバンドだと自負してるんでしょ?それならぜひ、後半にでも聴かせて欲しいところです。
ま、私自身全部のライヴに行けるわけではないので、それが残念だけど…。行けるライヴは全身全霊で聴くぞーーーーーー!!!!!!

 

 

 

2017.12.11-12 「BUTTERFLY EFFECT」ツアー広島公演セットリスト

 

1.夜間飛行

2.Montage

3.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

4.ワールド☆サタデーグラフティ

5.ダリア

6.ネオメロドラマティック

7.メリッサ

8.Working men blues

9.170828-29

10.君の愛読書がケルアックだった件

11.クリスマスのHide&Seek

12.カゲボウシ

13.月飼い

14.Part time love affair

15.Fade away

16.ギフト

17.Rainbow

18.THE DAY

19.ハネウマライダー

20.キング&クイーン

EN1.Hard Days, Holy Night

EN2.ジレンマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年に行ったライヴ

1月28日  TULIP/TULIP 45th Memorial Tour "it remember"@神奈川県民ホール

2月4日    荘村清志他/ギタリストたちの饗宴@大田区民ホール

3月12日  小畑ポンプ/Pomp It Up!!!~小畑ポンプ祭2017~@渋谷La mama

3月25~26日 ポルノグラフィティPORNOGRAFFITTI色情塗鴉Special Live@Legacy Taipei

4月9日    森男/レコ発ワンマン@下北沢GARAGE

5月6日    スガシカオ/スガフェス~20年に一度のミラクルフェス~@埼玉スーパーアリーナ

6月4日    アミューズフェス@幕張メッセ

6月18日  藤原さくら/ワンマンツアー「PLAY」@トークネットホール仙台

7月22日  藤原さくら/ワンマンツアー「PLAY」@中野サンプラザ

8月12日  ROCK IN JAPAN FES 2017@ひたちなか海浜公園

8月19日  MONSTER baSH 2017@讃岐まんのう公園

8月26日  SWEET LOVE SHOWER 2017@山中湖交流プラザ

9月3日         福原美穂/THE BLUE SESSIONS@コットンクラブ

9月18日  スガフェスWEST@大阪城ホール

9月25日  OneRepublic/LIVE IN JAPAN 2107@ZEPP東京

10月7日  平沢進/第9曼荼羅新木場STUDIO COAST

11月3日   BKワンダーランド2017 LIVE!LIVE!LIVE!@大阪NHKホール

11月20日   ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@カルッツ川崎

11月26日      ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@ニトリ文化ホール

12月11日~12日 ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@広島HBGホール

12月26日   スガシカオ/"Suga Shikao Asia Circuit 2017" in Tokyo@

EX THEATER六本木

 

 

 

2017年に行ったライヴはイベント、フェス含めて23本でした。

私にしては多いほうかな。毎月なんかしらのライヴに行けて嬉しいことです。

 

やっぱり3月の台湾でやったポルノのライヴがめちゃくちゃ心に残っている。

だって1000人くらいの規模のライヴハウスでポルノのライヴを体験出来るなんてそうそうないもんね。それに初めての台湾ワンマンということでポルノさんはすごく張り切ってた。すごく届けようという気持ちがいつも以上に伝わってきた。すごくアットホームだった。

そういう空間にいられたことは幸せなことだと思います。

 

それから、8月の夏フェスに毎週行けたこと。おばちゃんにはなかなかハードな1ヶ月ではありましたけど!

モンバスは前に行ったことがあるけれど、ロッキンとラブシャは初めて。どっちも楽しくて、確かに音楽聴くよりフェス自体を楽しむために来る人たちがいるってのが分かった気がします。まあ、こういうのもアリでいいんだと思う〜。フェスってお祭りだもんね。

その中でも、特にロッキンはいろいろいろいろあって??ポルノさんが出てなかった(出られなかった?)そのロッキンに出たということはエポックメイキング!!!なことだったよね!!

そばにいたラッド目当てらしい若い男の子が「ポルノすげー!!」って叫んでたのが忘れられない。(´∀`*)ウフフ

 

5月と9月のスガフェスも忘れられない。

推し推しが同じステージに立つという幸せ♡♡これ以上のことがあるかーい!!!

 

9月のOneRepublicのライヴに行けたことも嬉しかった。

アメリカのバンドだからそうそうライヴに行けないもん!日本に来てくれることは本当にありがたいことですよ!

それから初めて知ったけど、邦楽界隈と洋楽界隈とのファンの意識の違いがけっこう面白かったなあ…。

洋楽も全然詳しくないけど、また今年もライヴに行きたいな。てかもう1月にImagine Dragonsに行くけどね!英語の勉強滞っているから、たぶんMC全然分かんないだろうけどどうにかなるだろ~。

 

私の場合、ライヴに行くのはいいんだけど、やっぱりその日程が続いてたりしてると若干消化するって感じに傾いちゃうのがだめだなあ~と反省してる。

こうやって文字化するのがめちゃ遅いから(手が動かないというより頭が動かない)過ぎたライヴのことを充分考えられないまま、次のライヴに突入するのが…。それはそれ、前のは前、とちゃんと分けて考えられればいいんだけどね。少なくともきちんとメモは取っておこう。これは今年の課題かなあ。

 

それからちゃんとブログを書く!ってのも今年の課題。

書くことを続けることが大事だよね。

 

 

 

 

 

OneRepublic is coming to Japan!!!

とうとう発表されたね!ワンリパブリック日本公演!単独では初!!やったー!!!

f:id:vermillionorange:20170621164227j:plain

7月からの全米ツアーのスケジュールの9月の欄にシンガポール→香港→台湾とあったのでこれ、次は日本だなって期待していたのだけど。台湾の次はバンコクと発表されて…もしかして日本は素通りなのか…!?スポンサーがホンダシビックなのに!?(´;ω;`)と泣いておった。


そうしたら、とうとう…♡嬉しいです。嬉しくてまた泣いておるぞ。


でも会場を見たら…、え、「Zepp Tokyo」ですか。香港、台湾の2万人規模の会場と全然違うな。会場が小さすぎると文句を垂れているのではない。むしろワンリパブリックをZepp Tokyo規模で観られるなんてすっごい幸運なことじゃね?!この間の台湾の、ポルノを1000人規模のライブハウスで観れたのと同じ~~~。
でもねでもね、日本では人気ないどころか知名度もほとんどないワンリパブリックだけど、やっぱりファンはいるだろうし(在日のアメリカンだっているし)Zepp Tokyoでチケット取れるのかなぁ?それとも余裕なのかなぁ???ちっとも読めないところが困るぜよ、なんだよね。

 

と言っても私もたいした前からのファンじゃなくて、2年前くらいにYouTubeで「Counting Stars」聴いたのが始まり。

YouTubeってすごいよね。今街中に音楽が流れず、ラジオを聴く人は減り、テレビでも音楽番組が減り続けて、もう音楽もだんだん特殊な趣味になりつつあるこのご時世、世界中の音楽が聴けるんだぜ…!(もちろん地域によっては視聴が制限される場合は多々あり)

YouTubeを「金を払って聴かないで済ませるお手軽なファンを養成する悪の温床」と嫌う人もいるけれど、私も大昔、音楽が街中に溢れていて誰もが知ってるヒット曲が作られていた頃、そういうヒット曲にお金払ったことなんてほとんどなかったもんね。なんでその当時流行っていた聖子ちゃんや明菜ちゃんの曲を今でも歌えるかって、それは街を歩くだけで、テレビを点けるだけで溢れるほどに流れていたからに他ならない。

そうやって知ったシンガーを好きになって音楽に触れ、音楽の世界で積極的に探して、好きになったミュージシャンのレコード(今ならCDね…時代💦)を買い求める。これって普通のことじゃない?好きになる過程としても、お金を出す消費者の立場としても。

音楽を聴くためにお金を払うのは当たり前だとしても、一回も聴いたことのない、好きか嫌いかもわからないミュージシャンに払うことなんてできないよ。

音楽を好きになるにはまず音楽に浴びるように触れることからだと思う。

最近ちょいちょい話題になるJASなんとかみたいに、それが仕事だからしょうがないところはあるかもだけど、そうやって厳しくすることが「音楽?なんだか面倒くさいからもう聴かなくていいや」ってオーディエンスを作ることになるのが一番いやだな~って思ってる。だって正直に言うと音楽なんて無くたって生きていけるもん。楽しいことなんて他にいくらでもあるもん。

でも、私は音楽が楽しいって(一番!)知っているから、やっぱりこの世界が廃って欲しくなんかないなあ~。

 

そういうことでとりあえず、OneRepublicに関してはYouTubeに感謝!

そしてもう欧米のミュージシャンはCDなんて売れないのが分かっているから、音楽のランキングだってCD+配信でデータを出しているし、YouTubeなどの動画配信サイトにはどんどん動画を出してくるし(どの国でどれだけ視聴されているかという情報も収集できる)、主流になりつつあるストリーミングに対応するにはどうしたらいいかってことにも頭を使っている、らしいし。日本がガラパゴスにならないことを祈るよ。

 

 

今度のアルバムもめちゃくちゃ良くて(前作より地味だけど、前作より飽きないかも!マニアックさとポップさがちょうどいい感じで融合してる気がする)最近のライブの様子を見るとライアンの生声も前より安定してる?(ごめん。ライアンの歌声すっごく好きだよ)みたいだし、本当に楽しみ~~~!!!

 

とは言え、やっぱり大好きな「Counting Stars」を貼っておく。


OneRepublic - Counting Stars

 

「Counting Stars」のサビの、「Said no more counting dollars,we'll be counting stars(金を数えるのはやめにしてこれからは星を数えよう)」の言葉があるせいか、これが何かのサイトで「ポジティブな応援ソング」みたいに紹介されていてびっくらこいた(笑)

自分が全部訳詞なんてできないからいろんなサイトで訳詞を拾ってくるんだけど、歌詞を全部読んでみるとかなり鬱っぽい気がする。またMVが、新興宗教か薬物依存を抜け出すためのカウンセリング会場みたいな感じで描かれていて、これがいろんな解釈をさせる理由になっているんだろうね。

基本は前向きに、大切なものを大事にして人生を生きようという趣旨なんだとは思うけれど、それに至るまでの足掻きみたいなものを正直に書いているんかなとも思う。

 

「Everything that kills me makes me feel alive」

自分を傷つけるもの(殺そうとするもの)すべてが生きていることを実感させる。

「Everything that downs me makes me wanna fly」

自分を溺れさせようとするものすべてが空に飛びたいって願わせる。

 

の、ところが好きなんですよ。ちょっと直訳的な変な訳し方で申し訳ないけど。

この「痛みを感じることが生きていることを感じさせる。すなわち、生きるということは痛みを感じること」って歌詞は、山岸凉子の「妖精王」に出てくるエピソードの、主人公が友人を助けるために魔法使いの住処に行って薬をもらうシーンがあるのですが、この助かるための薬の名が「悩める者」というのを思い起こさせたりする。

生きるための薬が「悩める者」で死ぬ薬が「悩まぬ者」なんです。

生きることは死ぬまで悩むこと…。そう、悩んでいるからこそ生きて抜いている証拠なんだよね。痛みを感じることも同じ。死んだら何も感じない。人生って辛い。

 

果たしてこの歌詞を書いたライアンはこれを、「殺そうとするものが生きていると実感させるなんてなんという皮肉」として書いたのか。それとも、「辛いことがあってもそれは生きている証拠なんだから頑張っていこうや」として書いたのか。そこらへんが分かんない。どっちも含んでいるのかも。

 

歌詞解釈って、自分の嗜好、志向、思考、その他年齢経験教養環境すべてが出てくるから、人によって解釈違うのは当たり前だし、解釈違って全然いいと思う。むしろ、人の解釈を他人に押し付けるなって。たとえTwitterで何万RTされた解釈だってそれはその人個人のものなんだよ。他人に阿るな。ネイゲンタツベシ。

 

けれど、それだけど、書いた本人が言った言葉には惑わされるんだよなあ…('‐';)

「If I lose myself」も前作「Native」の中の大好きな曲なんだけれど(原曲もアレッソとのリミックスもどっちも好き)、このサビの

「If I lose myself tonight,It'll be by your side~」を普通に「もし今夜僕が自分を見失っても(何か精神的に辛いことが起こって)君がそばにいるから大丈夫だよ」と訳すと思っていたんですが、書いた本人が言うには、これは飛行機事故が起こってパニックの飛行機内のことを描いた曲だとか。えっ、ホントかよ!!!

だからこの「lose」とは見失う、というか文字通り自分を失うことで、「もし今夜僕が死んでも君がそばにいるから大丈夫」ってことなんですよね?えっ、僕はそれでいいかもしれないけど、自分が死ぬなら相手も死ぬんだよね??非常事態だよね!!!ていうか何で飛行機事故が起きてパニくってる曲なんて作れるの?自分たちだってワールドツアーするじゃん。何度も飛行機乗るじゃん!そんな時にこの曲思い出してゾッとなんてしないかなあ。私、基本飛行機嫌いだからもう乗る時にこの曲聴けないよ…。

怖いんだよ、ライアン!どーしてくれるううう!!

 

 

 

 

 

 

 

スガフェスに行ってきたよ

 

        ※ライブレポじゃないです。ただの感想です。

 

 

行ってきたよー。スガフェス。2017年5月6日さいたまスーパーアリーナ

f:id:vermillionorange:20170523173522j:plain

スガシカオは、曲は昔からちょいちょい聴いてたけどファン歴はホント最近。にわかではあるけどポルノに負けず劣らず大好きです。

それでもマニアじゃないよ。

デビュー当時からの、載ってる雑誌買い集めて、シカオのインタビューに目を通して、何考えて曲を作ったかとか、何のギターを何本持っているとか、誰と交友関係あってどこに住んでるとか(あっ、これは岡野の近所…)あんまり知らない。あえて知ろうとしてないかも。

知ろうとしないのは、自分がもうポルノ沼に落ちてるので、シカオ沼に落ちたくないってのもあります。シカオちゃん、年齢行ってるだけに深そうだしね。

 

たぶんライヴと楽曲を純粋に楽しみたいっていうのがその理由なのかな。

なんにも情報持ってなくて頭が空っぽな方が、自分の感じたままの印象と理解で楽しめるような気がする。しないかな?

例えばルネ・マグリットの「傑作もしくは水平線の神秘」ですよ。人は一人一人の頭の上に月を飼っている?って見える絵です。月は地球に一つしかないけれど、人間が見る月はひとりひとり違う月のイメージと解釈を持っているんです。

↓こんなの

f:id:vermillionorange:20170523174644j:plain

私の場合、他の人の解釈やミュージシャン当人の「こういうことを思って書きましたー!」ってのに振り回されるんだよね。

だから情報は要らない、という楽しみ方をしているんです。スガシカオについては。

 

…とは言え!!

 

とは言えですよ。

 

スガフェスに呼ばれて、「シカオに会えた。それだけで良かった」と替え歌を歌い、業界一ののスガマニアです!と公言した岡野昭仁の、気持ち悪い浮かれっぷりを見ていたらさ、「えっ、そうか、そうなのか………うーん、うーん、くそぉ、負けないぞー」と岡野昭仁に対しての理由のないライバル心がむくむくと湧いてきたぞ…(笑)

今ごろ、マニアもいいな…と思いAmazonスガシカオのページ開いたりして…。

それにしても岡野の気持ち悪さときたら。

誰かのファンであるって、傍から見たらみんなこんなに気持ち悪いことなのでしょうか。きっと私も気持ち悪いんでしょうね。人のふり見て我がふり直せ。ま、もう今更直さなくていいけど。

 

 

当日参加したアーティストは、第1部として怒髪天、THE BACKHORN、UNISON SQUARE GARDENふなっしー、RADIO FISH、稲川淳二Mr.Children。第2部としてSKY-HI、高橋優、flumpool山村隆太(高橋優と山村隆太はシカオと3人でスガンプーユというユニットを組む)水樹奈々ポルノグラフィティkokuaです。

バラエティに富んでますね!!

ポルノを除いてkokuaはライヴに行ったことありますが後はお初。私にとってはあんまりライヴ観る機会のないような方々です。やー、改めて思い返すとこれってすごいお得なことだったよね!まるで高枝切りバサミを買ったら羽毛布団が付いてきたようなお得さだよね!!ん?

それにしてもスガさんの人脈がね。多岐にわたっていて、こうやってフェスを作ろうとした時に駆けつけてくれ助けてくれる友達がいっぱい!すごいなーと思った次第でしたよ。

 

 

 第1部はバンドのライヴ、第2部はハウスバンドにkokuaを迎えてそれぞれのアーティストとスガさんのライヴ、その後にスガさん個人のライヴという編成でした。

1部のバンドのライヴにも1曲はスガさんが関わって一緒に歌っていましたね。

怒髪天は「夜空ノムコウ

SMAP解散の時に封印するって言った言葉はどうしたの?もう解禁かよ!早いわ笑)

バクホンは自曲の「With You」をスガさんと一緒に。

ニゾンはこれも自曲の「シュガーソングとビターステップ」をスガさんと一緒に。

ミスチルは、桜井さんがスガさんのために(?)作った曲「ファスナー」を2人で。

SKY-HIは「19才」を。

スガンプーユは「夜空ノムコウ(アコギバージョン)」

(2回目の解禁だよ)

水樹奈々は「はじまりの日」をラップ部分Mummy-D(!)を交えて。

ポルノグラフィティは「黄金の月」「SWEET BABY」「コノユビトマレ」をメドレーで。

 

シカオ好きとしてはホント夢のような空間でしたー♡

どれも良かったけれど個人的に、桜井×スガの「ファスナー」とスガンプーユで歌った福山雅治の「家族になろうよ」とMummy-Dを入れた「はじまりの日」を聴けたことがすごく印象に残っている。

それに何より、岡野昭仁の声で歌う「SWEET BABY」が聴けたことが嬉しい!

 

 

 

「ファスナー」

って改めてよく聴いてみれば、メロディは確かに桜井さんなのかな~とは思うけれど(世代だけどミスチルに全然詳しくない^^;)歌詞は絶対スガさんでしょ!っていうほどスガさんぽいのだ。

最初、なんの予備知識もないままに「ファスナー」聴いた時、普通にスガさんの曲だと思ってたもんね。あとで、ミスチルのカヴァーと知ってびっくりした。

パンフレットでも桜井さんが「今でもこの曲はスガさんの声で頭の中で流れる~」云々言っていましたよね。桜井さんとスガさんが交じり合ったちょっと不思議な曲です。交じり合うってこれこそコラボレーション。いや、桜井さんがスガシカオに汚染された…コンタミネーションと言えるかも。

 

 

 

家族になろうよ

この曲のサビの、緩やかに波打つようなメロディにスガさんの声ってよく合うんだなあ。

岡野がパンフレットで、スガさんの声は倍音豊かで~って言ってましたが、スガさんの声ってライヴで聴くのとテレビとかで聴くのと結構違うような気がします。ライヴだといいかすれ具合の美しい、細かい声の粒々が本当に豊かにたなびくような声に聴こえるんですが、テレビだとちょっとスカスカな感じがします(ごめん!)

これは実は岡野もそうで、テレビだとやたらキンキンと高音だけが響く気がするのです。ふくよかな声に聴こえない時がある。

こういうのって、ライヴ会場の方のマイクがいいからなんじゃない?とも考えられる。それは確か。

けれどですよ。私は、テレビの音声はスガさんや岡野が出す声の、ある部分の周波数を削って流すのではないかと思っているのです。これ、絶対にあるような気がする!(最もライヴ会場だと壁からの反響というものもあるのは分かってます)

逆に、実際生で聴くとちょっとうざい…と感じられる人の声がテレビで聴くとちょうど良いように聴こえる時もある。

まあ、私の耳も良いとは言えない状態なので、これは私が感じているだけかも知れないです…(^^;

 

 

「はじまりの日」

これは大好きな曲です。

スガさんのライヴで聴いたこともあるんですが、いつもラップ部分はスガさんが歌います。それにも全然不満はないですよ。ないんですけどでも。CD通りのも聴いてみたいじゃないですか!それがこの日、目の前でMummy-Dが歌ってくれるなんて!

そして水樹奈々さんとのコラボレーション。

この歌詞は、僕と彼女が一緒に今までいる場所を抜け出して旅立つというストーリーなので、奈々さんと歌うのはすごくピッタリハマった感じです。

 

それにしてもこの歌詞の、「逃げる」「エスケープ」という後ろ向きと「未来」「はじまり」という前向きな言葉の交じり合い。

はじまりの日 feat.Mummy-D - スガシカオ - 歌詞 : 歌ネット

うん?でも、「逃げる」って悪いことなの?

私の世代、何者からでも、逃げることは弱いことであり恥ずかしいことという風潮が強くありました。学校でも仕事でも、何か困難に立ち向かって闘って勝ち取ること。それが正しいことであり、それができないのは社会の中で負け組であると、そういう時代だったような気がします。

だから何かのコミュニティでうまくいかないことがあると、そこをずっと出て行けずに永遠に戦っていなければならなかった。ボロボロになりながら。

それに何の意味があったんだろうね?

人には向き不向きがあって、一つのコミュニティでうまくいかなくても他のコミュニティでならうまくいくかも知れない。そこでどうしてもうまくやっていけないなら、そこを飛び出すことを考えたっていい。何度でも。

そしていつか自分の満足のいく場所に降り立った方がいい。

学校でいじめにあっている子供たちや、苦手な部署で働いてうまくいかず自殺を考えるまでに思いつめている若い人たちの話を聞くにつけ、そう思うのです。

逃げることは恥ずかしいことじゃないよ。

そこはきっと自分に合わない場所で、そこから逃げることは「自分の合わない場所から卒業」することだ。

ということを、この曲を聴く度つらつらと考えているのです。

自分のいるべき場所は他でもない、自分が見つけ出すべきなんだよな。

それはさておき、この曲を聴いたからには、次は同じくMummy-Dとコラボしている「ドキュメント2010」も聴いてみたいな!こっちはくだらないまでに楽しい曲だよ!

 

 

「SWEET BABY」

こういう曲、さいたまスーパーアリーナのだだっ広い会場で、kokuaの見事な演奏で、水樹奈々ちゃんの可愛らしくもパワフルな歌声に酔いしれて健全な汗をかいた後に歌っていいものであろうか。

こういうのは小っちゃい場末のライヴハウスで、気持ち悪いファンと化した観客の前でネチッこく歌うスガシカオだから似合っているんだよ?

それを、パブリックイメージが「ザ・健全ロックバンド」のヴォーカルが爽やかに歌うんだからねえ…。

いやっ、disってるわけじゃないよ!

実は、岡野昭仁の本性とは「几帳面で真面目で真摯なA型の仮面の陰に隠れた変態である」ということを私は確信しているのである。だから変態であるシカオのSWEET BABYを歌うのは理にかなっている。

…って誰かおんなじことを思っている人いないかなっ!?笑

いないか。

まあ、昭仁君は甘い明るい声を持っているからね。そこまで隠微な「SWEET BABY」では無かったけれど、だからこそ、どこか密かに同じ匂いを持っているスガシカオの変態っぽい楽曲の解釈を、岡野昭仁がどう繰り広げるか。フルで聴きたかったよ~~~~!

 

それからめっさ力強い「コノユビトマレ」。

フォロワーさんと100人とまっても大丈夫だねイナバ物置も真っ青だねなんて話してました(笑)

これにもきっと岡野なりの解釈がある。これを全部聴いた時に、私はどう感じるんだろう、という事にすごく興味があって。自分に興味があるっていうのも変な話だけど。でも聴いてみたいのです。

ぜひ、スガシカオトリビュートアルバムを全曲岡野昭仁歌唱でリリースして欲しい。下さい。お願いします。誰が喜ぶって、私が喜びます。

ていうか業界一のスガマニアを自称するんなら岡野が自費で作ってくれー!

 

そして、新藤さんも良かったよー!

重くて厚いkokuaとどう共演するかずーっと興味津々だったの。

kokuaはテクニカル集団ということで、どこかロックのグルーヴには合わないと敬遠する人も結構いるらしいんだけれど、私は初めて聴いた時この安定した居心地の良さに天にも昇る気分だったよ!

本間さんがスガフェス終わった後、ポルノについての「コクアのレジェンドベテラン勢に支えられて 自由度を増したポルノには なんとも言えない無敵感が有りました」のツイートにすごく首を縦に振ったの。ポルノは kokuaのバックバンドに圧倒されてはいなかった。却ってkokuaの掌の上を、どんなに暴れても壊れないステージとして思いっきり弾けられた印象があったんだけどどうだろう?

そして、新藤さん自体の演奏は重くはないけれど、すごく最近「軽妙さ」を感じる。軽妙とは軽やかで軽快でうまみを感じること、なんだけれどまさにそういう感じ!

ということを、ギターに少しも詳しくない素人が言っちゃっても何にもならないけどね(笑)私はそう感じる。

 

 

スガさんの楽曲には、背中を押してくれるような大人の優しさに満ち溢れたキレイなスガさん曲(Progressとかコノユビトマレとかアストライドとか)と、大人だからこそ知ってる嘘や妬みや汚いところや情欲や快楽(もっとディープな妖しい快楽!)とかを惜しげもなく晒した変態なスガさん曲(イジメテミタイとか38分15秒とか8月のセレナーデとかRe:youとかとにかくいっぱい)があるんですよ。

でも、どっちのスガさん曲にも、自分の中の、人に話せないような嫌な部分、それも心の奥深くに封印してすっかり忘れていたところを、掘り起こして手のひらに乗せてハイ!って差し出されたようなそんな気分にさせてくれるところがあります。えぐい。

 

たとえば「黒いシミ」

黒いシミ - スガシカオ - 歌詞 : 歌ネット

この曲を聴くといつもどっか居心地が悪い。親しい人の隠しておきたいところを、思いがけず覗き見たような気がしてギョッとしてしまう。すごくもの哀しい気分になる。悲しい、じゃなくて哀しい。

こんな風に書いていると、だったら聴かなきゃいいじゃんと思うよね。なんでわざわざ居心地の悪い思いを進んでするのか。私ってアホなの?いやたぶんマゾっ気があるんだろうね。

でも、きっと、そういうのって忘れてはいけない感情なんだろうなって感じてる。

だけどその後に流れる「コノユビトマレ」や「アストライド」にどこか救済されるように、弱い感情を刺激されて結局泣いちゃうんだな。

 

 

 

スガフェスではフェスらしく外のけやき広場ではフェス飯の屋台がずらーっと出ていました。最近スガさんファン以外にも認知されつつある、かけすぎ部(スパゲティミートソースには粉チーズを、うどんにはネギを、牛丼には紅ショウガを、本来の食べ物が見えなくなるまで山盛り掛けるってやつです。ネギやショウガはいいとして粉チーズはチョー体に悪そう…そこだけは支持できん!)の屋台ももちろんね!

それからスガうたダンジョン(スガさんのモノマネ)や200キロ以上離れた場所から自転車で会場まで来ることができたなら無料でフェスに参加できるイベントやら、それはそれは盛りだくさん。

それなのに私が撮った写真これだけ!それも始まる前(泣)

f:id:vermillionorange:20170523181345j:plain

会場中いっぱい見て回ってたら楽しかっただろうなあ~~~!

 

私は今回ライヴ中心に的を絞ったので、あんまりそういうところ楽しめなかったんだよね。 温玉しらすご飯食べてビールを飲んだ以外はずっとさいたまスーパーアリーナの中だった。いちごけずり食べたかったよおお。

 

スガフェスは20年に一度のフェスらしいので、次にやるのは20年後…果たして私もスガさんも元気でいられるかっ!?!?

でもその時こそ音楽以外も楽しもうっと!!

 

※なお関西でもスガフェスが行われる模様。詳細はまだ不明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルノグラフィティ 色情塗鴉 Special Live in Taiwan @レガシィ台北 2017.03.25~26 2日目

 

ポルノライヴin台湾の2日目です。

 

 

打ち上げがあって帰ってきたのが遅かったので当然朝が遅くなりました。

26日は鼎泰豊に開店と同時に入る予定だったんですが…。うううーまた雨降ってるし昨夜の余韻でぼーっとしてるし…。

それでもせっかく台湾に来たんだから行ってみよう、有名な鼎泰豊で小籠包食べるぜ!ってことで我が身を奮い立たせ、行動することにしました。

 

去年は仁愛路一段っていう大きな道路沿いの、善導寺駅と東門駅のちょうど中間くらいのところにあるホテルに泊まったんですよね。ここ、レガシィ台北がある華山1914から結構近いんですよ。多分歩いてもそんなにかからない。だからまたこの辺りだったらいいなあなんて思っていました。

けれど取れたホステルは西門駅と台北駅と台大醫院駅の中間くらいのところでした。ちょっと西の方ですね。うーん、レガシィ台北とちょっと距離あるかなーと少々がっかり。

↓とりあえずグーグルマップ。

f:id:vermillionorange:20170410155711j:plain

で・す・が!!ここの場所って実はとってもいい位置だったのです!

まず繁華街の真ん中なのですっごくすっごく便利!セブンイレブンもファミマもそこらへんにいっぱいあるし。スーパーマーケットもちょっと行った先にあるし、食べ物屋さんもいっぱい(ただ入っている時間はあまりなかった)

第一、台北駅に歩いて10~15分で行けるんですよ。実際最終日に帰るとき、台北駅から地下鉄で桃園空港まで行くのに本当に楽でした。

でも、今度台北に来るときはここではなく、まだ行ったことのない街に行きたいね、なんて相方さんと話してました。だってそうしたら、行ったことのある街が増えるんですもん。歩いた街って愛着わくよね!

 

f:id:vermillionorange:20170408223238j:image

鼎泰豊の本店です。いつもめっちゃ混んでます。去年もそれでくじけました。

随分前に台湾に来た時もここに入る時にかなり待たされましたよ。今回も80分待ちでした。

ここって上品な、日本人好みの味なんですよね〜。小籠包もいいんですが今回はエビチャーハンがすごく美味しいってことに気づきました!エビチャーハン、オススメですよ!

 

それにしても雨がやむ気配ないよ…。そして今日は肌寒い。なんでこんなに降るんでしょー(´Д`)

 

2日目なんでのんびり気味に行こうと思ったけど、Kさんたちからもう会場に着いてるよーと連絡あったので私たちも急いで会場へ。

 

今回雨降ってるということもあって、1日目も2日目もタクシーをかなり利用したのですが、タクシーの安さ手軽さに震えたよね。ホテルから会場までは車で10分くらいの近さなんだけど料金はだいたい100元くらい(日本円で370円くらい?)

ただ運転手さんによっては、場所の名前言っても(文字で書いているものを見せても)地図を見せてもなかなか理解してくれない人とすぐ分かってくれる人といて。苦労したけど、まあ最終的にはなんとかなった!^^;

 

会場に着くとさすがに今日のグッズ売り場は昨日ほどの列はなかった。

そりゃあそうだよね…実際私の友人たちもライヴに参加できるのは昨日だけ、今日は帰らなきゃ、って人が多かった。

だってもう飛行機やホテルの手配が終わった後で追加が発表されたりするんだもの。変更出来なかったり休みが(年度末だ!)取れなかったりした人が大勢いたんですよ。

新藤さんはカフェイレで、会場は2日押さえておいたけど1日目が売れるか分からなかった、売れたから2日目を追加として発表したんだよー、なんて可愛く言ってたけれど。でも、最初から2daysにしてくれたらちゃんと2daysに合わせて休みや飛行機・ホテルを取れたのに!

…なんてことを言っていると、今回のライヴは台湾のファン達に向けたものだから日本から追いかけて行くなんてもってのほか。遠慮すべき!って攻撃を受けそうですが…。でも、私は自分が行きたいと思ったものにそんな理由で遠慮するなんて考えられません。だって、台湾の人達だってどうしても自分が行きたいと思ったライヴなら、どこだろうと這ってでも行くでしょう。今回チケット売り出しの窓口は台湾のプレイガイドのみで、それだけで現地の人の方が何倍も手に入れやすかったのですから。(ネットに入るより現地のファミポートで取る方が早い)

それにその理屈ならライヴを日本でやる時は、他の国の人が来れなくなるじゃないですか…?

…それはさておき。

突然の追加は、日本から来る人だけの話じゃなく実は台湾や他の国のファンにとっても大変だったのよ。最初に組んだ予定が変更出来なくて2日目来れない人もいたようです。

ポルノ運営としては「初海外ワンマンで即日完売」の事実があるだけでOKなのかも知れない。でもやっぱりファンのことも大事に考えて欲しいのです…。

 

と、ひとしきり文句言う…。

実際チケットの売れ行きもイマイチだったような。昨日昭仁が「明日も来てね♡」(首かしげて)と可愛く言ってましたが、うーん、待機列で待っていても500番以降の列、数人しかいないぞ…。そしてそれ以降の列の待機場所は…どこ?もしかして無いんじゃない?

まあ、それなのにライヴ始まったら大体会場が埋まってたから(笑)

ポルノにもいろいろ大人の事情があるんやね~と思った次第でしたよ。

 

 

セトリは第1日目と同じなので、昨日と違ったところやほかに感じたところを書きます。

 

 

昨日は下手側でしたが今日は比較的真ん中、どちらかというと上手寄りをキープ。列は5列目くらい。最初どうにかいい視界を手に入れたと思ったのに、スタッフが上手の規制線の位置を変え、狭くしたりその後広げたりして列が乱れる乱れる。ううう…周りにちょっと背の高い男の人が多かったから、見るのに苦労した。背がちっちゃいって悲しいよー( ;∀;)

でもそれでも日本ではありえないくらいの整番なんで、はい文句は言いません。

 

 

あっ、でも今日は昨日より音響がいい。音割れがあんまりない。場所が真ん中よりのせいかな…?

そして、昨日より昭仁君の声がいいぞ!

と言うか昨日より「走った歌い方や、やたら頑張って声を出す」という歌い方をしていない。音にちょうどいい加減で声が乗る。落ち着いている丁寧に歌っている、けれど熱量はそのまま。

演奏も昨日よりこなれた感じがする。

まあ、私自身も昨日より落ち着いているからね。そう聴こえるのだけなのかもしれない。

 

MCでの自己紹介。

 

昭仁「ワシィ、アキヒト!」

何を言い出したのかと思ったよ(笑)

昭仁「台湾語で『私は~』を『ワシィ』って言うんですよね?だよね?」

広島弁と共通点あるぞアピールかなっ?でも発音がちょっと(いや大幅に)違うんじゃないでしょうか。私もよく分かんないけど中国語で私は〜は「ウォースィー」みたいな発音?違うか。

この時だったかな。晴一が自分のことを「僕、しんたん!♡」って言ったの。自分の名前「晴一」の中国語読みに苦心してて、もうこれでいいやって感じで(笑)

はいはい、可愛い可愛い。

 

 

サウダージやLiAR、お馴染みのラテンですが今日も演奏や歌い方がいい具合にロックしてました。真助さんのドラムが効いてたなあ。こういうの本当に好みです。

 

そして当たり前だけど今日はヴォイスとサボテンの曲紹介間違えはありませんでした。歌詞間違えはしょっちゅうあったけどね。今回ライヴハウスで狭いから歌詞のモニターは置かなかったのかしらん。

 

ヴォイスとサボテン、めっちゃ沁みました(´;ω;`)

 

どうして沁みたのか…。その時何か私の心の中にリンクするものがあったのかもです。でも昭仁の、昨日より落ち着いた佇まいでもっと淡々とした歌い方が、更に歌に説得力を持たせていたような気がします。

 

そして、渦!

 

あーもう言葉が見つからないっ……!!

大好きで散々観て、音源をウォークマンに入れて聴いてる74ersの渦とは違う、今回は大人になったならではのもっと深い情愛を表現しているように感じるのです。若さに任せたひりつくような激情よりもっと深く深く籠ったエロティシズムと言ったらいいのか。

何か、彼は作られた当時の「渦」の彼なりの歌詞の解釈を、もっと成熟させたものにして私たちに示しているような気がするのです。

そして、今日は昨日聴いた時よりももっと丁寧に歌っている。息遣いすらも言葉の一つのように。そして、フレーズをひとつ歌う毎に聴いている観客を彼の表現する楽曲の世界へと引きずり込んでいく。排水溝にのまれる水そのままに、渦を作って。そのスリリングな快感をなんと表現したらいいんだろう。

緑の照明の中(ここだけ照明を覚えてる)に浮かぶ、目をつぶって彼自身の音楽の世界に入り込んだ昭仁の白い顔は、たぶん一生忘れないと思います。

 

Mugen

 

Mugenの時のギターソロは晴一の見せ場、だとはわかっています!…わかってはいるんですが、その間に昭仁がちょこちょこと面白いことをやっちゃうのでつい昭仁のことを見ちゃうんですよね…。すみません。(でも1日目はしっかり晴ちゃん見てたので!)

2日目は、ギターソロの時晴一が真ん中寄り下手側に来たので、昭仁は晴一のいた場所へ。その時たぶんギターのケーブルの長さを調節するためにしゃがんでいたスタッフさんに、ちょっかいをかけ始めた。スタッフさんの頭をわしゃわしゃして、最後にMugenのリズムに合わせて毬をつくように彼の頭を上下させ…。

 スタッフさん、笑ってたけど災難だったね(笑)

 

Song for you

 

昨日以上に胸に来ました。

歌い方がMVやMaydayのライブに飛び入りで出演した時よりもっともっと切ないように感じました。振り絞るような高音を今でもはっきりと覚えています。

今日の方が台湾のファンが多かったようで、歓声も大きかったです。

後で台湾人のNちゃんが「昭仁さんのSong for youの歌の発音は昨日は90%OKだったけど、今日は99%OK!!!」って興奮気味に教えてくれた。

この曲聴いただけであと数か月は幸せな気分でいられそう。ありがとうポルノ。ありがとうMayday

 

MC

 

今日もPerfume方式で会場の台湾の方に通訳していただきました。ちょっと背の高い男性です。

晴一「僕は魯肉飯が好きです」

晴一「あんまり好きすぎてネットで作り方を調べました」

晴一「意外と簡単だったので日本でも作ろうと思います」

それから昨日と同じように「これからも台湾の人たちと一緒に夢を見ていきたい。また来ます」って言っていました。

 

昭仁「僕は台湾のサンドイッチが大好きです」

昭仁「すごく美味しかったので日本に帰ってサンドイッチ屋を開こうと思います」(Φ∀Φ)ニヤッ

晴一「…こいつは銭金の話をしています」→??キョトンとした感じで通訳さん訳せず(笑)

昭仁「『銭金』が難しかったね(笑)」

 

昭仁が言ってたサンドイッチ屋さんはたぶんこれ「洪瑞珍」

もともとは台中のお店みたい。でも本当にザ・シンプルなサンドイッチですね?でも口にするとふわっふわなパンがとっても美味しいのだとか。 

台中洪瑞珍,洪瑞珍餅店,台中三明治,洪瑞珍,洪瑞珍三明治,洪瑞珍招牌三明治,洪瑞珍中山店

後から調べたら台北駅のそばにも売っていたみたい。その他、桃園空港のバス乗り場の一角にもあったそう!あ~、一口食べてみたかったなあ。次回の課題にします。ポルノさんまた台湾でライヴしてね♡

 

でもこの時のMCの「銭金」が台湾の人には本当に難しかったらしくて、後からRさんやNちゃんに「銭金ってなんですか?」って聞かれました、が、説明が本当に難しかったよ(笑)冗談だってわかってもらえたかな?

 

 

ダブルアンコール

 

2日目はアンコールが終わって早々に影アナが流れてしまいました。あ~、やっぱり今日はこれで終わっちゃうのかな…な考えが一瞬頭をよぎりましたが。それを無視してアンコール!

最初は「アンコ!アンコ!」という大きな声が上がってました、がそのうちに日本のファンが誘導して?ポルチャコールへ。

そして答えてくれました!

昭仁は缶ビールを手に持って出てきた。「台灣啤酒」っていう台湾ではポピュラーなビールみたい。これ、Maydayからの差し入れという噂が。
晴一はズボンをたくし上げながら出てきたらしい(相方さん談)着替えてた??

 

そして今日も聞いてくれました「何の曲にする?」

みんなして口々にいろんな曲名を言い出す。近くにいた日本の人「THE DAY!」って一生懸命叫んでいました。あれ、私なんて言ったっけ?

その時、横の方からやたら流暢な発音で「Century Lovers!」と声を上げる女性が!!

昭仁もそっちに目を向ける。

そうだよ、そうそうそれを忘れていた。やっぱりビフォセンだけじゃ物足りないよね。「センラバ、イェーイ!」ってみんなと一緒に私も叫んでました。…でも今日の曲にはなかったから…なんの準備もないよね…。

 

と思ったら、昭仁がアカペラでサビを歌いだしたんですよ!最初はぼそぼそッって感じだったけど。歓声が上がって私の周りの人たちみんなで一緒に歌いだしました。もちろん手を振りながら、飛びながら。たとえアカペラでもいい、途中で終わって欲しくないって思ったから。

そうしたら康兵さんピアノで入ってきた。

なんて康兵さんGJなんだ!!さすがポルノチームに入るときに全部の曲を完コピさせられただけのことはあるわー。武部聡志さんの跡継ぎと本間さんが褒めるのもさもありなん。

晴一は大苦笑してる。でも困ったような顔しながらもニヤッと笑ってギターを構えて、最初ネックに指を這わせてコードを確かめるようなしぐさをしてから後、ちゃんと入ってきてくれました。ギターソロもね!!

tasukuさんには昭仁が急いでコードを教えていたそう。それでその場で弾けちゃうtasukuさんもすごいよな。

 

ちょっとグダグダなセンラバだったけど、こういうその場での即興のセッションって大好きです。これこそ生(ライヴ)の醍醐味じゃないですか。

ポルノはいつもライヴまでにすごい作りこんでくるので、めったに即興でやることなんてないようです。もちろん、何度も何度もリハする(朦朧となるまでやるみたいな??)ってのは、ステージでハプニングがあってもすぐ対応できるように身体にしみこませるためらしいと聞いたことがあるしその必要は分かります。でも、それは素晴らしいんですが、作りこまない「ステージのその場で紡ぐような音楽」も時には聴きたくなっちゃうのです。2人の、ミュージシャンである素の部分が垣間見れるようで嬉しかった。ありがとうございます。

 

センラバが終わるとさっそく観客から「ワンモア!」の声が。

「じゃあ、今日のセットリストにある曲から」昭仁の言葉にやって欲しい曲名を口々に言いあう観客。

昭仁「じゃあ、メリッサがいい?」

観客「イエーイ!」

昭仁「ハネウマライダー?」

観客「イエーイ!」

…みたいに昭仁が言った曲名になんでもイエーイ!と叫んでしまう私たち(笑)

昭仁笑いながら「どれよ!?」

昭仁「じゃあ、クレージーダンスするぅ?」

ミュージック・アワーが始まりました!

やーこんなに楽しかったことってあるかしら。楽しすぎて記憶が飛んじゃってて断片的にしか思い出せないけど。幸せな気分に包まれている感覚はいつまでも続くよ。

斜め後ろにいた台湾の男子’sが、汗を流しながら目をキラキラさせてfu-fu-したりクレージーダンス踊っちゃっているのがすごく印象的だった。音楽に国境はない。てかやっぱりポルノグラフィティに国境はない?

 

 

終わって会場の外に出ると、Rさんたちが集まっていました。今日はRさんの妹さんも一緒です。聞けばあのCentury LoversをリクエストしたのはRさんの妹さんなんだそう!みんなして妹さんに向かって親指を立て「Good Job!」と言ったよね!!

 

 ======================================

 

 

後からセトリを確認したら、今回のライヴは見事なまでのオールタイムシングルスだったね。アルバム曲はANGRY BIRDとジレンマ、センラバだけで。それでも久しぶりのヴォイスや渦を演奏してくれた。

実際ライヴの最中はセトリがシングル中心ということに少しも不満はなかったです。よく演奏される曲でも、この時ならではの歌い方の変化や演奏のアレンジが感じられたし、何よりどれもびっくりするほど熱量が高かった。本当に満足です。

もちろん、俗に言うレア曲(初期の頃しか演奏されていないとか、まだ一度もライヴで披露されたことのない曲等々)はいつだって聴きたいと思っていますけどね!

でも、セトリの曲名見ただけで「あー、なんだ、よくやってる曲ばっかじゃん」って最近はあんまり思わなくなりました。やっぱり生で体感するライヴで披露される曲はその時その時ひとつひとつが違う意味を持っている。ちょっとクサい言葉を使えば「いつだってスペシャル」なんです。

 

このライヴが終わって日本に帰ってきてからもう2週間以上たっていますが、今でもライヴの熱を感じられるし、ライヴ中に感じた幸せな気分はまだまだ続いています。

本当にこのライヴに行って良かった!

そしてこれからもポルノのライヴに行きますよ!台湾でもまたやって欲しい。その前に早く日本でワンマンをしてッ!!\(^o^)/

 

 

最後にこのライヴで出会った人たち、台湾のポルノファン、お友達、何より私の相方さん!ファミポートで何故かチケットが発券されずにテンパっていた私に、「大丈夫大丈夫落ち着いて!」と優しく言ってくれた相方さん、それだけじゃないけど(めっちゃいっぱいあるけど)本当にお世話になりました。ありがとう!!なおチケットは時間かかったけど無事発券されました。

 

 

 

 ポルノグラフィティ Special Live in Taiwanセトリ☆

 

1.THE DAY

2.今宵、月は見えずとも

3.ヒトリノ夜

4.LiAR

5.サウダージ

6.アポロ

7.ヴォイス

8.サボテン

9.黄昏ロマンス

10.愛が呼ぶほうへ

11.ANGRY BIRD

12.渦

13.ミュージック・アワー

14.ハネウマライダー

15.Mugen

16.オー!リバル

17.メリッサ

〈アンコール〉

18.Song for you

19.アゲハ蝶

20.ジレンマ

〈ダブルアンコール〉

(25日) 21.メリッサ

(26日) 21.Century Lovers

     22.ミュージック・アワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルノグラフィティ 色情塗鴉 Special Live in Taiwan @レガシィ台北 2017.03.25-26 1日目

 

わーい!台湾でライヴだー!!

去年ポルノさんはSUPER SLIPPAというフェスに出て、私は見に行って、それがとんでもなく楽しかった台湾。今度はなんとワンマンをやります!と発表された今年の始め。

んん?でもポルノさん、もう40歳も過ぎてなんで今更に海外進出…?なーんて一瞬頭をよぎった(笑)

まあ、2人が一生懸命にやるライヴだったら、どこで参戦したって同じ。楽しいに決まってる。だから場所なんて関係ないよね?

それにだいぶいい大人である私には台湾くらいなら付いていけるよ。ていうか私にとっては沖縄より行きやすいよ…安いし(笑)

 

ということで3月25,26日に行われたポルノグラフィティ台湾のワンマンライヴに行ってきました。

 

個人的な話、そのライヴの発表があった当時は家庭と仕事がめっちゃんこ忙しく大変な状態で、正直行っていいのかよ?いや3月までにはなんとかなるでしょ?いや、やっぱまずい?いやいや行きたい!という葛藤に苛まされていました。

まあ行かないという選択肢は選ばなかったよね。(社会人、家庭人としていかがなものか…^^;)だって去年の台湾のライヴが素晴らしかったし、今回もそうなる予感がビンビンしてたし。何よりアウェーの場に出て闘志に燃えるポルノさんとか、ツアーでも遠い地方に行くほど弾けるポルノさんとかが見たかったんですよね!

ほんんっっとにごめんね、うちのダンナ!

 

ライヴ当日になるまではいろいろワクワクも多かったけれど、バタバタもありました。その最たるものがポルノ公式が25日のチケット発売、完売後に発表した追加公演のお知らせだった。

 

次の日26日の追加公演!

 

はあー??なんだってえー????あっ、まずい!26日は日本に帰る予定日だよ?

てかもう旅行会社のツアー申し込んでいるんだけど!これをキャンセルして新しく探せと?

後でカフェイレで聞くところには、25日が即日完売したから事前に押さえておいた26日を追加したとか…。でも、こんなやり方ってちょっと、ちょっとじゃないですか…ポルノ運営さん。泣くよ…。(それでも1日目だけでいいじゃん、という選択肢はなかったw)

だからそれを知った夜はパニックだったよね。

相方さんは仕事で手が離せず、それまで相方さんにまかせっきりだった私に試練の夜が…(´;ω;`)ウゥゥ 

だってもう(安い)ツアーなんて全然無いんだよ!どこ探しても!

3月末なんて卒業旅行のシーズンだよ? それでなくったって今世間はなぜか台湾推しで、ほら今日のワイドショーでも台湾旅行の特集が組まれてる。こんなにギリギリになって空いてるとこなんて無いよー。

仕方なくツアーはあきらめて飛行機チケット+ホテルで探すことに。

ううう、これも(安い)飛行機が無いようぅぅ。

羽田発着、はあきらめて成田に変更。

エバー航空ANAは早々にあきらめてLCCに変更。

さすがに早朝深夜はきつい…と思ったら奇跡のように24日昼日本発、27日夕方日本着が見つかった。

航空チケット代だけでツアー料金くらいあったけど(泣)

ホテルも、最初のツアーだったらビジネスホテルだったけど、お金かけられずホステルに泊まることに。

日本だってホステルはめったに泊まらないのに、海外のなんて初めて。言葉通じないのに大丈夫かいな。不安はあるけど相方さんが写真見る限り、なるべくきれいなホステルで個室を選んでくれました。

あれっ、でもホステルはびっくりするほど安いね?金額が1人分だと思ったら2人だったりする。口コミには狭いとあるけど気にしない!私は基本ホテルなんて寝れればいいと思っているので、よっぽど危険じゃなければどこでもいいのよね。

まあ、何から何まで安い飛行機やホテルを探してたから苦労したけれど、大金持ちのマダムだったら苦労しなかったのかしらん。

 

閑話休題

 

今回の遠征ではライヴ以外にも楽しみがあって。

実は去年台湾に行ったときに、ポルノが出た現地のテレビの観覧をするという機会に恵まれたのです。

これが台湾のTVBSというテレビ局の音楽番組。

f:id:vermillionorange:20170407212430j:plain

番組のサイトにこういう観覧募集が出てました。これは紙に印刷したもの。

でもねぇ、知り合いの中国語分かる人に翻訳してもらったりもしたんだけど、その人もよく理解できない表現があったりで、よくわかんないままイチかバチかでテレビ局まで行った💦 着くまで怖かったよ。

f:id:vermillionorange:20170408175943j:plain

 集合時間は18時だったんだけど遅れるのが怖くて早く行きすぎて、時間を待つ間に現地のファンの人たち(香港の人含む)とお話が出来て、びっくりするほど盛り上がりました。

その人たちと打ち上げをする話を相方さんがまとめてくれたんですよ!

住む国も話す言葉も習慣も違う人たちが、どんな風にポルノグラフィティというものをとらえているのか最初は分からなくて、日本人である私と同じようにポルノを好きであるってことにびっくりしたり。でも実際その外国のファンに会って話してみると、ライヴで会う日本のファンとなんら変わることないよ?なんだか変に構えていた私の方がおかしかった。そりゃあ言葉の壁は多少あるけどね。

台湾のファンも日本のファンのように、それぞれの人がいろんな形でポルノを好きでいるんだと思う。なんとなく好きなままでいる人も動画サイトで済ませてしまう人もCDを買って聴く人も日本までライヴに追っかけてくる人も。

でも去年知り合ったポルノファンはたぶんガチ勢ですね!

日本語ペラペラな人が多いんだけど、聞けばポルノのために日本語を覚えたのだと言う…。ううう、反対の立場なら私にそんな情熱あるかな…(;'∀') そのおかげで中国語喋れない私たちと交流することができたんですよね。頭が下がります。

彼女たちとは1日目のライブ後に落ち合って、熱炒(台湾の居酒屋)に行くことになっています。ただ、どこのお店に行くのかは聞かされておらず、それもドキドキ楽しみでした。

 

ライブ1日目

 

あれれ、昨日はすごく暑くて、長袖なんか着てきたことを後悔したくらいなのに…。やっぱり予報通りの雨だし…。てかちゃんとしっかり「雨」降るんだ。台湾に来てすらも降らすんかい。雨バンドの名に恥じないなよァー。

でも、小降りだしもしかして雨あがるかも?なーんて思うのは甘かった。グッズ列に並んでた時から結構しっかり降ってきちゃったよ。おまけにリハの真っ最中。ネ、ネタバレがー。あー昭仁の声って響くなあ(笑)

f:id:vermillionorange:20170401212144j:plain

f:id:vermillionorange:20170417185038j:plain

f:id:vermillionorange:20170401212245j:plain

レガシィ台北は「崋山1914文創園区」という場所にあるんだけど、もともと酒造工場だったところを改装して再開発、今はレストランやカフェやライヴハウスが入ってイベントなど文化的な催し物を行う場所になっているそう。だから案外壁が薄くてライブの模様筒抜けだとか^^;

 

そして、香港からのファンKさんがこんなのを作ってました!

会場の横で集まってたファンに寄せ書きを募ってました。

私もとある場所に書きました。ポルノさんに喜んでもらえると嬉しいです。

f:id:vermillionorange:20170404171156j:plain

 

待機列にしばらく並び、そうこうしているうちにオープンの時間になり会場の中へ。

内部は2階のない1面フラットな作りのライブハウス。1000人規模だからホント小さい。そういえば日本のライブハウスと違ってドリンク代用意する必要なくてよかった。あれは日本の法律上の問題でしたっけね。

 

結構良い整番だったので下手側端っこ気味だけど前から2列目を確保!

あれ、よく見ると知り合いの台湾ポルノファンのRさんやTさん、Kさんたちが周りに!これは結構レアな経験かも。彼女らがライヴでどんな反応するか興味深々…(ライヴ始まったらそれどころじゃなかった笑)

 

THE DAY

 

正直に言っていいですか…。はっきり言うとライヴ始まったら頭のネジが何本か飛んじゃったみたいで、ろくに覚えていられませんでした。そんなのいつものことじゃねーか!なんですが…やたら昭仁晴一がカッコ良くって可愛くって終始楽しそうだったことだけは覚えてます!

 

はー、それにしてもTHE DAY始まりカッコいいね!

今回tasukuさんがギターサポとして入り、演奏もいつもと違う雰囲気。どこが、とは正確には言えない(分からない)けど、この後の楽曲たちもアレンジのせいなのか、前日に台湾のメディアで紹介されてたように「ロックバンド!」を意識したような(いつもよりずっと)演奏と歌い方でした。

 

今宵、月が見えずとも

 

かっこいい曲が続くー!今宵のあの不穏な雰囲気のイントロが流れるとやった!来たーーー!!って胸が高鳴りました。でもこれ、グッズ待ちで聞こえてて一緒に並んでいる人たちと、「あっ…、聴いちゃった。でもアニメ曲だもんやるよね…」と慰めあっていた曲だったけど(笑)

正直音響はあまり良くないような…。加えて前列の方でなおかつ下手側。やたらベースの音ばかり響くしギターは音割れして聴こえるんです。まあ、一日目で初っ端だから仕方ないかな。

 

昭仁が中国語で頑張ってMC。

「吃飽了嗎(ジャパーボエ)!」

中国語って書いたけど正確には台湾語(というか中国語の台湾弁?閩南(ビンナン)語というらしい)です。

直訳すると「ご飯食べた?」という意味なんですが「こんにちは!」って感じで使うらしい。

そして返事は「吃飽了!(ジャパー!)」と元気に返せばOK、…という話はすべて終わってから台湾のNちゃんに聞いたのでその場では返せなかったよ(泣)

あと、「大家好(ダゲホー)」=こんにちは

「多蝦(多謝)(ドゥーシャー)」=ありがとう

「一起HIGH吧(イーチーハイパー)」=盛り上がっていこうぜー!とか。

あっ、大事なこと忘れていた!「我們是、色情塗鴉!(ウォーメンシー、スーチントゥーヤー)」=わしらがポルノグラフィティじゃっ!

これ言わなくちゃね!

※私は語学に堪能ではないので中国語は正しいとは限りません。てか、いっぱい間違ってると思います。許して~

 

 

ヒトリノ夜

 

tasukuさんがアコギ弾いてました。昭仁が愛用しているギブソンのアコギに似た感じのギター。ヒトリノ夜でアコギ入ってるの聴いたの私は初めてです。

 

ヒトリノ夜終わった後のMCで自己紹介。

昭仁は日本語で「ボーカルの岡野昭仁ですっ!」って言ったけど、晴一は中国語で苦戦「我是、…新藤!(うぉーしー、しんたん!)」

本当は新藤晴一とフルネーム中国語で言いたかった?でも「晴一」が難しいらしく…笑

可愛さ爆発♡

一日目だけ、ここでtasukuさんの紹介もありました。

 

LiAR

 

僕たちの一番新しい曲、という紹介がありました。

LiARはCメロ歌う昭仁が色っぽくなるのが好きなのよね。

続けて

 

サウダージ

 

ベースからのイントロ。そして康兵さんのピアノと昭仁だけの始まり。

なんだけど、どこかリズミカルなアレンジ。

というか最近のサウダージの、じっくり聴かせる曲的な気持ちを込めたウエットな感じじゃなくてもっと乾いたロックしてる演奏、のような気がしました。

昭仁も初めての海外ワンマンのせいか、すごく力が入った、そして走った歌い方をしている。私はサウダージ発売当時はファンではなかったけれど、その頃の映像は観たことがあります。今の歌い方に比べて、女性言葉である感情はそれほど込めずにもっと乾いたロックっぽい歌い方に感じた。そして、この時もそんな風に感じたんですね。

ライヴハウスでの演奏のせいか、tasukuさんが入ったせいか、ロックバンドとしてのポルノを見せたいのか…まあ、たまたまのアレンジと歌い方なのか(笑)こういうサウダージは結構好きです。

 

アポロ

 

デビュー曲ということで。

そういえば相方さんは、アポロは昔はライヴでそれほど盛り上がる曲ではなかった、と言ってました。私は最近からのファンだから盛り上がってるのしか知らないよ? 最近のアポロの、昭仁の煽り方がすごいのかな?終わった後で台湾のRさんも「アポロってこんなに盛り上がる曲だっけ?」って聞いてきたそう。

 

アポロの後でMC。

台湾の人にも理解してほしいのか、日本語でしゃべるときもゆっくりと話す昭仁。時々ルー大柴長嶋茂雄かよっていう英語織り交ぜて。

「日本から来た人ー!」→結構な人数が手を挙げる。

「こんなにおるの?カタコトの日本語でしゃべってたのが恥ずかしいじゃん!」

いやいや、日本語がそこまで聞き取れない台湾ファンだっていたでしょう。ゆっくりと単語メインでしゃべってくれたんならきっと嬉しいと思うよ。

「今日は日本でもやらないような特別なセットリスト」とも言ってましたね。いや、昭仁くん、特別感は分かるけどそこは日本でもやろうよー。

「次は僕たちがインディーズの時から大事にしてきた曲を、久しぶりに演奏します。サボテン」

昔からのファンのRさんたちから歓声が上がる、なのに後ろ向いてサポメンたちと顔合わせた昭仁がすぐ振り向いて苦笑い。

「曲を間違えました(笑)」

「今度やる曲も久しぶりにやる曲でとっても大事な曲です。ヴォイス!」

 

ヴォイス

 

この曲、グッズ列に並んで、さあ次に私たちの番!やっとグッズ買えるって時にリハの音漏れが鳴り響いた曲なんだよね。耳を塞ぐわけにもいかず売り子のお姉さんに「Tシャツと缶バッチと~」とにこやかに話しながら心の中では大いに泣いた(TT)

08以来やってない、シングルでもレアな曲だから、あんまりネタバレは気にしないタイプの私でもライブで初めて聴きたかったかな。でも、台湾のライヴハウスで聴くヴォイス、感慨深かったです。

 

ヴォイスが終わって、

昭仁「次の曲は…もう知ってるよね。みんなで言ってみようかー。せーのっ!」

会場「サボテンー!!」

 

サボテン

 

晴一は誕生日に自分で買った例の赤いギターES-345。スライドバーを使って。

今回昭仁は一度もギターを持たなかった。たぶん歌に専念するためにギターサポにtasukuさんを入れたんだと思うけれど。

ここまで、tasukuさんの演奏は真ん前にいたこともありけっこうギターの音色は響いていたんだけど、このサボテンのイントロのアコギの音が今まで聴いてきたサボテンのイントロと全然違ったことに、私は改めて軽いショックを受けたんだよね…。

昭仁のギターの音じゃなきゃ嫌だ、なんて言うつもりはございません。

そうじゃなくて、ギターの音色って本当に一人一人違うんだー!!!っていう当たり前のことを再認識したっていうか。

tasukuさんがこれからもサポとして入るのか、それとも今回だけなのかそれは分からないけど、今までとは違う風が確実に吹いているんだなあーと感じたことにちょっとショック受けつつもワクワクしました。

 

黄昏ロマンス

 

左右にあるスクリーンに映像と中国語の文章が次々と現れては消え。どうやらそれは歌詞らしい。

晴一はアコギに持ち替え椅子に座り、昭仁が傍に寄る。

ライトは二人にだけ当たりサポメンは自分たちの持ち場に座って控えている。

晴一のギターだけの黄昏ロマンス。

間奏で昭仁がブルースハープを吹く。

リハの音漏れで実はブルースハープの音がしていたのです。私はてっきり「Winding Roadやるの!?」なんて思ってました。ここで使うのだったのね。

しっとりゾーンが続きます。

 

愛が呼ぶほうへ

 

再びスクリーンに映像と文字。今度は私でも分かった。愛が呼ぶほうへ、ですね。ただ、この中国語の歌詞、イマイチ翻訳が???だったらしいです(あとから聞いた)💦

今度はサポメンも演奏に加わり、イントロが流れて会場から歓声が。初期のころの曲はやっぱり人気があるようです。

 

ANGRY BIRD

 

おっ、聴き慣れたイントロが…!!!

ここで、これ来るのか!?ってびっくりしたの覚えてます。

今までずっとシングル曲でした。一番直近のファンクラブ会報に台湾でやるライヴについて、シングル曲が多くなるだろうけれどアルバム曲も織り交ぜて云々言ってたのでどこかでアルバム曲が入ってくるだろうとは思っていたんですが。

正直に言いますと、周りの台湾の人たちはあまりピンと来ていないような気がしました。やっぱり、台湾でもポルノが人気あったのはもうちょっと前の話で、最新のアルバムを聴きこむまでに熱心なファンはそこまで多くない、という話を聞いたことがあるのです…(すみません)

でも、だからこそ最新のアルバムからの選曲になったんかなあ~という気もしました。有名シングルのなかに今現在のポルノを(それもかっこいいポルノを)聴いてほしいという彼らの気持ち。私の勝手な妄想ですが。

でも、でもですよ。

ANGRY BIRDはアルバム「RHINOCEROS」でもダイキャスツアーでもトップバッターを務め、暗いながらも華やかさを纏った曲のイメージがありました。でもこの時は「ひたすらダウナー〜」な雰囲気なのです。

実はANGRY BIRDの歌詞っていつまでも絶望の世界が続いているんだよね。だからダイキャスの時よりずっと歌詞の世界観そのままに感じた。

そしてその世界を保ったまま次の曲に続くのです…。

 

 

これもまた聴き慣れたイントロ。でもライヴで何度も聴いて慣れてるわけじゃない。大好きだからCDで、DVDで飽きるほど(飽きてない)聴いてきた。生で聴くの初めて!本当に本当に渦を演るの????

「ひぃぃぃいぃーーー」思わず変な声が漏れてしまった。

後ろを振り向いたKさんの目が輝いている。うんうん、手を取り合って喜びあったよね。

なるほど、シングルではマイナーな(あまり演奏しない)曲だけどその当時から好きだった人にはマイナーもメジャーも関係ないもんね。

おおお!なーんて昭仁ってセクシーなんだろう。

もちろん晴一のギターの音も!

ちなみに帰ってからカフェイレで渦が流れたんだけど、昔のCDの声を聴いて「若い!色っぽさが足りん!」って思ったよ(笑)

この渦でも昭仁はもちろんギターを持たず、アコギの音はtasukuさんのもの。CDの晴一の音色でもない、DVDの昭仁の音色でもない音に不思議な感じがしたよ。

 

でもこのANGRY BIRD→渦の流れ最高でした!

ライヴハウスでの何の演出もない、純粋に歌と演奏だけで聴かせてくれたのがまたもうね…。

 

 

渦が終わると、ここから恒例の盛り上がりタイム。その前にMCが入ります。

昭仁が晴一に「あれやらなくていいの?」

晴一観客に向かって「✖✖✖ー!(中国語で叫んだけどなんて言ってるか分からん)」

観客「ポカーン( ゚д゚)」

 晴一はaikoちゃんがライヴでやるように「男子ー!女子ー!」のコール&レスポンスをするつもりだったけど、発音が難しかったみたい。だから日本人はもちろん台湾の人もちょっと聞き取れなかった。私も後からNちゃんに教えてもらったけどちょっと覚えられてない(笑)

発音と言えば、中国語読みでの「昭仁」「晴一」って中国人でも難しいんだって。なぜなら中国にはない名前だから。「晴一」は「チン・イー」みたいな発音。ホントはアクセントとか難しいけど。昭仁の方はもっと難しい発音で、全然覚えられなかったです。

ライヴでは晴一の趣旨は分かったのでみんなで男子と女子に分かれて「イエーイ!」って叫びましたよ!

 

昭仁「次にやる曲には変な踊り、クレージーダンスがあるんだ。みんな知ってる?」

そしてステージの上で学校の先生が体操の見本見せるみたいにタテタテヨコヨコし始めた。サビをアカペラで歌いながら。変な踊りってクレージーダンスなんだー。相方さんは「それはストレンジダンスでは?」ってツッコミ入れてたけど。

 

ミュージック・アワー

 

国際色豊かな「クレージーダンス」壮観でしたね…。前の方にいたからあんまり他の方の振りは観られなかったけど、きっとスタジアムみたいな所で見たら謎の感動が生まれるんだろな(?)

ステージの上のポルノもサポメンも観客もみんなニコニコ楽しそうにしてる!このあたりから気分が激しく高揚しちゃって、メモも取れなくなり記憶も飛んできている。ま、楽しいからいいよね!

 

Before Century

 

恒例のFu-Fu-タイムです。

見本としてtasukuさんに振ってました。tasukuさんの声を初めて聞いた!fu-fu-だけだけど。それから森男もfu-fu-。

あと、台湾ー!日本ー!(ジャパンって言ってたかな??)そして、「台湾とー日本がーひとつになってー」とか言いながらPPAPみたいなしぐさをしてたよね、確か。ピコ太郎に乗っかってる!?とみんな思ってピコ太郎の物まねを期待したけど、昭仁君はなんも考えてなかったみたい、だよね?

ところで、このビフォセンの後は最近のライヴの例に漏れず「Century Lovers」 ではなかったのですが、これが台湾ファンには「ありえなーい!」だったらしく、ライヴ終わった後で「なんでCentury Loversやらないのっ!」と興奮気味に怒られました。ホントあり得ない。

 

ハネウマライダー

 

「タオルをローリンローリン!」

ローリンてなんじゃいっ!?あー「rolling」ですか。

みんなでやりました。タオルをローリンローリン!

 

Mugen

 

記憶が飛んでます。みんなで拳を突き上げてオーオー言ったような気がする。相方さんのフォロワーさんとも一部行動を共にしてたんだけど、その方はMugenからのファンでMugenが聴きたいーなんて言ってた。喜んでるかなってチラッと思ったり。

 

オー!リバル

 

晴一がギターをエレガットに持ち替えて…。

ダイキャスツアーの時に本編のラスト一曲だったためについラスト??淋しいって気分になっちゃう。そしてくわGのパーカッションでなくtasukuさんのギターの編成のせいもあって、印象がダイキャスと全然違いました。サイが居ないだけなんじゃないよ。サウンドが新鮮でした。でもどこがどう違ったとか詳しい音楽的なことは言えない私です…。すみません。

 

メリッサ

 

Today's Last Songです。

えーもうラスト!?楽しい時間は早く過ぎる…。

でも、やっぱり台湾でもメリッサが人気なんでしょうね。記憶がごっちゃになっていますが、1日目か2日目か、昭仁のロングトーンで歓声があがってました。

ロングトーンと言えば、去年のSUPER SLIPPAではアポロでもメリッサでもサウダージでもそのロングトーンを存分に発揮して観客を驚かせていました。昭仁の強力な武器のひとつですよね。

 

サポメンとポルノの2人がハケて、早速アンコールの拍手が起こります。

最初は普通の、コンサートでよくあるアンコールを促すような拍手でした。ポルノではちょっと新鮮ですね。でもそのうちに日本のファンの先導で(?)ポルチャコールが起こりました。

 

 Song  for you

 

「Song for you」はもともとは台湾の人気バンド、五月天Maydayの楽曲に、昭仁が日本語の歌詞をつけた曲です。MCでMaydayについて触れ、歌詞については「ファンのことを思って書きました」との話を。

両側のスクリーンに中国語と日本語の歌詞が出ます。ただ1日目は最初の方、上手く歌詞が出ずスクリーンにはパソコンの画面が出ちゃったりしてました。

 

正直な話をしますと、ライヴに行く前はなんでMaydayの曲をポルノのライヴで歌わなきゃいけないの?なんて思ってました(ごめん)

台湾でワンマンライヴするから、Maydayとコラボして歌詞書いてそれをMaydayの日本公演でも歌って~の流れがもうただのプロモーションの一環でしょ、みたいにしか考えられなかった。歌詞もあーいつもの岡野っぽいねーふーんなんて。我ながらちょっと(かなり)ひねくれてる。

 

そ、それなのに、泣いた(´;ω;`)…

はっきり言ってこの台湾のライヴで一番胸に迫ってきたのがこれ。

 

MVでもこの間Maydayが日本でやったライヴでも、昭仁と阿信さんが一緒に歌っています。Maydayのライヴは行ってませんが、テレビの情報番組やYouTubeに映像はたくさんあって。だけど昭仁が一人で歌うのは初めて聴きます。

最後の大サビの一部だけ中国語で歌って。その時に会場からおおおー!という歓声が沸きました。そして最後、昭仁が歌い終わるか終わらないかのあたりから、演奏が続いているにも関わらず、歓声と大きな拍手が起こりました。私も胸が熱くなって気が付いたらいっぱい拍手をしてました。

こういうのってポルノのライヴでは珍しいです。

昔メンバーが「最後の一音まで聴いて」って言ったらしいのですが、真面目なポルノファンはそれを固く守っている、らしいのですよ。

「最後の一音まで」聴いてほしい気持ちと聴きたい気持ちはどっちも分かる!でも時には感情のままに声を上げてそれをミュージシャンに伝えてもいい時だってあるんじゃないでしょうか?

音楽はいつだって感情を刺激する。刺激しない音楽なんて聴いていてつまんないし、刺激を受けて感じた自分の感情はもっと大切にしていいんじゃないでしょうか。

 

そしてこの歌詞「君がいるからこのメロディが生まれる~」のくだりが、これほど説得力を持って胸に届いてくるとは。

私はTwitterでは「受け取るばかりのファンでも何か返せているものがある」と書いたんですが、「返せている」というよりこの時に感じたのは「与えている」でした。

ファンが「与えている」と感じたなんて不遜でしょうか。

私が岡野氏の歌から感じたのは、ミュージシャンとファンは常に対等であり、ファンはミュージシャンの作って演奏する楽曲やライヴにより喜びや豊かさを与えられていますが、ミュージシャンもファンがいることによってさまざまな恩恵を受けている、ということです。これはファンが物理的にCDを買ったりライヴに行ったりしてミュージシャンを金銭的に支えている、というより、ファンが常にミュージシャンに対して楽曲の制作や活動についての「インスピレーションを与える存在」である、ことを教えてくれたような気がしたのです。

 

Twitterでは字数制限もあり、うまく伝わらなそうで書けませんでした。

 

 アゲハ蝶

 

「 台湾と日本、もっとひとつになりましょう」

ああ~これも台湾人と日本人の振りが揃う~。普段は振りなんて気にしない。どーだっていいじゃん派の私ですがやっぱり感動。

余談ですが、去年のSUPER SLIPPAで「オー!リバルとアゲハ蝶」→クラップ&コーラス、「ハネウマライダーとハナビ」→タオル回しという風に並んでいまして、同じような振りを二度繰り返すことで、ポルノをよく知らない人でもみんなで気軽に楽曲に参加できるじゃん!っていうのがとっても良くできたセトリだなあって思ったのでした!

 

メンバー紹介

 

「イントロデュースメンバー!」とか言ってたなあ。

tasukuさん、康兵さん、なんちゃん、森男さん、真助さん、の順で。

なんちゃんはここでもブーイング。まあ、日本から来たファン多かったもんね。でも、初めて見た台湾の人はびっくりしただろうね…(笑)

昭仁「国際的にブーイングされるのどんな気持ち?」

なんちゃん「…すっげえ、気持ちいいっ!」変態かっ。

 

次は、残った2人がポルノグラフィティ、ですね。

みんなに名前を呼ばれてあと、晴一がPerfume式でやろうと言いました。ぱふゅのライヴに行ったことがない私にはPerfume式って何!?(゜o゜)って感じ。Perfumeは外国のライヴで、日本語でのMCを観客に通訳をしてもらう、ということが恒例だったりするみたいです。

通訳を募り、選ばれた人が私の隣にいたRさんでした!

昭仁がマイクを渡します。Rさんが選ばれたことにも昭仁が近寄って来たことにも私、大興奮!

Rさんは昔日本語学校に通っていたこともあったそうで、めっちゃ日本語が上手です。

晴一が言ったこと細かいことは忘れてしまったけれど、とにかく最初に

「僕は魯肉飯(ルーローハン)が好きです」って言ってましたね。去年からずーっと言ってる気がするよ。どんだけ好きやねん(笑)

それから「いままで音楽を通していろんな夢を見てきました。今日も又新しい夢を見ました。この続きをこれからも台湾の人たちと見ていきたい」のような(違ったかも)ジーンとくるようなことを。会場から歓声と拍手が上がってました。

 

ジレンマ

 

 これで本当に終わっちゃう~(泣)ジレンマは面白うてやがて哀しき…の曲だなあ。終わりの哀しさを感じるだけに今この時を思いっきり弾ける!んだけどね。

晴一がtassukuさんの方に行って一緒に弾いてたのってジレンマだったかな。違う曲だったかな。本間祭でいきものがかりの水野さんとやってたみたいなギターバトル見たかったよ。今回はまだtasukuさんも全体的に遠慮がちだった気がする。そのうちに戦闘モードになった晴一とtasukuさん見たいなー!!!

 

晴一「また来ます」

昭仁「何度も言う、我愛台湾!!」

 

終わった………と思ったけれど誰も帰らない。後ろの方は分からないけれど、前の方は誰も。

近くにいた据え付けのカメラ構えていたカメラマンもそのままの姿勢。影アナも流れない、とくればもしかしてダブルアンコもあり!?

一生懸命にアンコールしましたよ。

LAでもダブルアンコがあったし、外国となればポルノだってサービスいいはず!(と勝手に)

 

そして、出てきました!

昭仁「僕たちの負けです」

晴一「もうビールを一杯飲んじゃったよ(笑)」

昭仁「何の用意もしてなかったから…何がいい?」

観客に向かって何がいいですと!?いきなり聞かれたからか誰も何も言えず。私も突然のことで大いにうろたえ、何も言えなかった。悔しいー!

「あれ、やろうか。これは台湾の人にとっても人気があるって聞いた曲です」

 

メリッサ

 

LAのライヴを思い出しました。行ってないけど(笑)

やっぱり外国で一番人気はメリッサなんだろか。

なんだかいっぱい観客に歌わせていた気がする。

よく観客に歌わせる時に、ミュージシャンが先に歌詞をしゃべって教えてたりするけど、それをやってたましたね。なんだか南こうせつさんみたいなんて思ってたよ(こうせつさん昔よくやってたんですよ)

それがいつの間にか昭仁の歌詞が観客の歌の後追いみたいになってたらしいです。

観客「きっみの手っでー」

昭仁「君の手で」

みたいにね。そして本人が気づいて笑ってたらしいです。でも、私全然気が付きませんでした。なんだかすっごく楽しくて楽しくて仕方なかったんです。

 

昭仁はしょっちゅう「ハッピータイム」を口にしていました。本当に本当にハッピーだったんだと思う。だってすごく楽しそうに音楽をしていたもん。それはもちろん晴一も。そして2人だけでなくステージの上にいる人みんなも。

この「楽しく音楽をする」という言い方、伝えるのが難しいなって思います。

もちろん演奏している人たちだけが楽しい内輪受けみたいなのって論外。

そして、悲しいシリアスな曲を演奏してても楽しそうなのがいいの?と言われるとちょっと違う。

シリアスな曲はシリアスに。かっこいい曲はひたすらかっこよく。可愛い曲は可愛らしく。楽しい曲は思いっきり楽しく。今彼らができることを全開にして一生懸命にやってること。これが音楽を真剣に届けてくれるってことじゃないかと思います。そして私たちも真剣に受け止める。これがめっちゃ楽しい!

「見ているみんなをハッピーにする力を持つ演奏」これが大事!!!

 

 

ライヴが終わった後はみんなで集まって打ち上げ!

台湾人2人、香港人2人、日本人8人で熱炒に行きました。お互いにこの日初めて会う人が多かったです。でもポルノファンに国境はない!?

f:id:vermillionorange:20170408202907j:plain

レガシィ台北からほど近い「鮮定味生猛海鮮」というお店でした。

お野菜たっぷり。ビールたっぷり。これが最高に美味しくて!なのに値段はめっちゃ安い。

夜中までおしゃべりは尽きることなく、いつまでもしゃべり足りない!本当に楽しい時間でした♡

 

そして、ライヴは明日も続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年行ったライブ

1/17    モノブライト/LIVE 2016 bright eyes @渋谷CLUB QATTRO

2/11    米津玄師/2016 TOUR 音楽隊(追加公演) @豊洲PIT

2/23    ポルノグラフィティ/FUNCLUB UNDERWORLD5 @Zepp Namba(昼・夜)

2/26    SUGA SHIKAO Hitori Sugar 2016 presents かけすぎ部総会「第2回かけすぎジャンボリー」@昭和女子大学人見記念講堂(ゲスト・高橋優)

4/23    モノブライト@渋谷タワーレコード(インストアライブ)

4/29    FM802 LIVE 「REQESTAGE 14」@大阪城ホール

5/20    藤原さくら@サンシャインシティ噴水広場(フリーライブ)

6/11    藤原さくら@お台場DiverCity(フリーライブ)

6/17    モノブライト/Bright Ground Music ~B.G.M~Tour @恵比寿LIQUIDROOM

6/24    kokua/Tour 2016「Progress」@NHKホール

7/14    フジテレビ27時間テレビ ナオト・インティライミの27時間100曲フェス@お台場

7/30    TVBS全球中文音樂榜上榜(台湾の音楽番組)観覧(ポルノグラフィティ)

7/31    SUPER SLIPPA 2016 @台湾、台北南港展覧館

8/21    SUMMER  SONIC 2016 @幕張メッセ

9/3・4ポルノグラフィティ/横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~ @横浜スタジアム

9/30    スガシカオ/LIVE TOUR 2016 「THE LAST」~ENCORE~ @赤坂BLITZ

10/12  スキマスイッチ/COVER LIVE "THE PLAYLIST" @豊洲PIT

10/21  スガシカオ/LIVE TOUR 2016 「THE LAST」~ENCORE~ @豊洲PIT

11/16   VIVA! 真赤激! @広島文化学園HBGホール

11/17   VIVA! 真赤激! (ライブビューイング@横浜ブルグ13)

11/23   藤原さくら/ワンマンツアー 2016「good morning」~second verse~@EX THEATER六本木

12/1    Act Against AIDS 2016 「THE VARIETY 24」@日本武道館

12/4    長谷川きよし/長谷川きよしコンサート~心震える時~ @鶴見区民文化センター

 

 

ライブは14本、フェスが5本、インストア・フリーライブが3本、観覧が2回、ライビュが1回。真赤激はフェスと言うよりイベントですかね。うん、まあ私にしてはそこそこ行けた方かな…。いや、結構行ったか。

どのライブも思い出深いけれど、ポルノのFCUWと台湾のフェスと真赤激についてはこの3つだけで何年かご飯が美味しくいただけるほど、私にとって最高のライブでございましたよ!!でもさ、これ、ライブではあるけれどフェスとイベントなんだよねぇ…。FCUWは絶対に行くのはもちろんだから別としても、何が自分にとってヒットするか分からないからイベントと言えど軽視出来ないところが辛いところですよ。今年は台湾に一緒に行ってくれた相方さんと、真赤激のチケット譲ってくれた友人に本当に感謝!!!!

 

6月のkokuaは、ライブにおける演奏陣の巧拙と個性がいかに重要かってことを再認識させられたライブ。武部聡志(キーボード)小倉博和(ギター)根岸孝旨(ベース)屋敷豪太(ドラム)というメンバー見ればどれだけ演奏が素晴らしいか分かると思う。どっしりした厚みのあるプレイ。迫力満点で音も大きい。でも少しもうるさいとは感じないし、ボーカルの邪魔もしない。はーもう耳が幸せ。もう一度行きたいバンド?です。

 

米津玄師については、秋にも小さいツアーがあったけれど全然チケットが取れなかった。今年は夏に行ったサマソニで米津玄師を観れてLOSERもその時に聴けたしアルバムツアーではなかったので早々にチケ取りを諦めたのですが、今度ライブあったら気合入れてチケ取りしないとダメかも!もうそろそろもっと大きな会場でライブしてもいいと思うんだ!武道館くらい余裕で埋まると思うのよ。お願いだからチケット下さい。

 

藤原さくらは2017年2月のオーチャードホールの公演もチケット取りたかったんだけど全然取れず、よく11月のチケットが取れたなあと改めて自分を褒めてる(笑)。ライブに行くきっかけになったのは、世間の例に漏れず、彼女がドラマに出てそのドラマ内の撮影兼フリーライブをやった5月20日のサンシャインシティに行ったこと。我ながらミーハーだよなぁ。

アルバムを聴くと分かるんだけど、彼女の作るものは福山雅治が作ってヒットしたシングルとはちょっと違う世界観。自身でポール・マッカートニーノラ・ジョーンズが好きだと言っているように、洋楽寄りでジャズっぽい曲がいっぱいある。最近売りだしているギター女子のシンガーが作るポップスとは一線を画している感があります。どっちがいいとか悪いとかではなくてね。客層も若い人ばっかかと思いきや年配の人も結構いる。洋楽と言ってもジャンルはいっぱいあるけれど、ロックよりスタンダードナンバーやジャズ寄りの洋楽を聴いてきた世代には刺さるものがあるのかもね。

さて、藤原さくらがこれからも流行るかどうかは正直分からないけど、彼女の作る世界観は大事にして、なおかつ今年得たいろんな体験を糧にして、また新しい世界を見せて欲しいなと思います。彼女の声は「スモーキーボイス」と呼ばれ「低音が素敵」のイメージがあるけれど、高音も実は綺麗なのでそれを上手く活かしたライブも観たいかな。自身の音域を外すのは無理をしない程度に、ではありますけど。

 

谷川きよしは去年から行きたくて行きたくて、でも関東で演ってたライブには予定が合わず、やっと行けたライブ。やっと生で歌声とギターを聴けた。感無量です。おまけに最前、ど真ん中。ギターの前にマイクはあるけどプラグを繋いだギターではないので、出来るだけ傍で聴きたかったんですよね。

谷川きよしは67歳。なのに歌声は衰えを知らず(だそうです。私は昔を知らないのだけど昔と変わりないという透明感溢れる、でも輪郭のしっかりした美声)。ステージでの演奏はガットギターオンリー、あるいはサポで入ってるピアノと一緒、のみです。リズム隊が入っていない不満は全く無しです!セルジオ・メンデスのマシュケナダでは客席から自然に手拍子が発生してた。でもテンポは早いしこの拍は裏拍なので結構難しい…(汗)それなのに会場の手拍子はどうにか最後まで裏拍を保てたよー。いつもは手拍子が始まっても大抵ぐちゃぐちゃになってしまう、ここのお客さんは素晴らしい!って長谷川さんからお褒めの言葉をいただきました。

個人的にはライブで手拍子は音を邪魔するのであんまり好きじゃないんだけど、ここで手拍子やりたくなる気持ちとっても分かる。踊り出したくなるくらい気持ちが浮き立ったんだよね。

 

 

最近感じるようになってきたこと。私にとってライブやコンサートに行って生の声や楽器の音を聴いて体感するのは、原始の感覚を取り戻すってことなんだなーということ。

だんだん年齢を重ねてくるにしたがって物事に動じなくなる。多少のことでは泣いたり怒ったりしませんよ。ふふふ。でも、これ、一見褒め言葉みたいな言い方だけど実は感性がめっちゃ鈍っているとも言えるのだ。オバちゃんは図々しい。修羅場をくぐり抜けて来たからとも言えるけど、ホントは何も感じなくなっているからでは??なーんて時々思ってしまうよ。年齢をとって嫌なことはいくつもあるけど、この感性の鈍りは凄く嫌かも。

それを打ち破るのが生の歌声や楽器の音なのだ。

声の響きや揺らぎ息づかい、各楽器の音の響きの違い、リズムの取り方メロディーの流れ方。真剣に歌ってる演奏している姿やそのパフォーマンス、会場に反響する振動、観客の熱気や自分の汗の匂いと味。全身の感覚をフルに使って感じることって日常にはそうそう無いんだ。

もっとも非日常の世界なら他にもたくさんあるでしょう。

でもその中で、今一番私にしっくり来ているのがライブってことなんだよね。

ライブは「生き物」だってよく聞くけれど。もっともこの言葉はライブの場ではいつ何があるか分らない予想がつかないとか、ライブはいつも同じようにはいかない変わっていくもの、という意味で使われるのかな?

私にとっての生き物は文字通り、人間や犬や猫、という意味の「生き物」でもあるの。生きているものに触れる、それはエネルギーのやり取りをすること、に他ならない。それって人間の一番原始的な感覚なんじゃないかな。

人に触れたり犬や猫を抱き上げて抱きしめて血の通った温かさに優しさや愛おしさを感じるのと同じように、ライブに行って生の歌声や人間が演奏する楽器の音色を聴くたびに、血の通った温かいものに自分の何か原始的な生への感覚を呼び覚まされるのです。

 

そういうことで、来年もまたたくさんのライブやコンサート、舞台などに行けるといいな!

とりあえず決まっているのは1月28日のチューリップと2月4日のクラシックギターのコンサート、5月6日のスガフェスです。