ポルノグラフィティ しまなみロマンスポルノ 2018.09.08-09 そしてライブビューイング

 

 

題名だけ書いたままずーっと書けないでいたしまなみロマンスポルノの感想。

私は8日に参加したけれど、やっぱり降りしきる雨のなかにいるのはしんどかった。

つい、明日はWOWOWでの生中継もあって録画予約はばっちりだし、細かいところは明日でいいやなんて怠惰な思考が頭を過ぎった、ら、9日は中止になっちゃったよ…!ライブのことどんだけ覚えてる!?私。

やっぱりライブは一期一会なのである。。。あああ本当に大して覚えてない…。

 

でもさすがにポルノ運営も中止のままには出来なかったのだ。「8日分の映像プラス生中継のライブ」それを全国の映画館でライブビューイングとして流すことを発表した。

運営ネ申じゃないですか!!!

 

そのライブビューイングを観ました!!

 

 

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ただ、余計なことだとは思うけれど書くけど。

雨で中止になった9日の分が、失われたパズルのピースがハマるようにあの日のライブが蘇るのか?ここで完成となるのか?と聞かれると、当たり前だけど、あの日に彼らがやりたかったこととはきっと違っているはずで。

私も、あの雨の中でライブを見た8日と、雨の中でライブ中止を知った9日はいつものようなライブの楽しさを堪能したとは確かに言い難かった。正直にいうと会場の動線や誘導など、えー、これはないんじゃない!?と思うところも結構あった。ライブ中の記憶も曖昧なところが多くて、ともすればライブは幻…??とふと思ってしまう自分がいた。

でも、それは現実にあったことなんだよね。ちゃんと8日はライブがあった。私は参加した。ライブ自体はとってもとっても楽しかったんだ。9日は残念ながら中止になったけど、会場に向かうまでのわくわく感はいつもと同じだった。自分の思い通りに行かなかったからと言って幻じゃない。そう、よく思い出してみれば楽しいこと面白いこともいっぱいあったよ。イヤな思いも含めて、それを簡単に上書きして、自分の中で良い思い出にすりかえたらいいってものじゃないという気がするんだ。

 

今年は大雨が多くて台風が大型で被害が大きくておまけに地震があったりして、たくさんのライブやイベントが中止になった。

人間は台風や大雨の自然災害に逆らえないんだから中止は仕方ないでしょと思う。思うのだけど、今回のロマポル中止で、ひとつのイベントが中止になるってことが、それに関わる人たちをどれほど悩ませ右往左往させるか、人の心にどれほどのダメージを与えるのか、今までの想像以上に大変なことだって身に沁みたのですよ。だって、例えば小さなライブハウスで演るライブだって始まりから終わりまでどれだけの人々が関わっている?企画するスタッフ、プロモーター、照明、音響、色々色々きりがない。そして今回はもっと大きな会場で演るライブ。考えてみれば凄い人数だよね。ファンだってたくさんの人が集まる。その人達の行動思考が天候の行方ひとつですべて狂わされるわけだからね。

人間て(私ね)自分の身の上に降って来なければ本当のところ、突き詰めて考えようとしないんだなあ…。大いに反省しました。

 

だから最近起こった、沢田研二のドタキャン報道には激しくモヤモヤしました。

私は別に彼のファンでもなければ、彼に係わっている人間ではない。何かを言える立場ではないんで、そういう人もいるんだよねで終わっていいはずなんだけれど…。

でも、もったいないよね。凄くもったいないと思うのです。私には計り知れないいろんな事情があるんだろうとは思っているけれど。

大勢の人が彼のために動いている。一つのライブを完成させようと働いている。ファンが集まって来る。彼のために。本人には不本意な条件であったとしても、天候のせいでもなく体調のせいでもなく、その大きな動きを止めるなんて、やっぱりな〜。うーん。

 

…と書くとジュリーのことを非難しているようですが、他のアーティストを貶して、自分の好きなアーティストを持ち上げたいわけでは決してないです!

ジュリーはジュリー。自分のスタイルを貫いてそれでいい。

ただ、いくらファンが納得してるって言ってても、やっぱりライブが中止になるって本当に辛いよ。納得できないファンは絶対いるはずだし、振り替えに行けるかどうかだって分かんないし。私だったらムリー!!心が狭いから。

だからめちゃくちゃモヤモヤした。

 

だからこそ、私は中止になった9日の悔しさをいつまでも覚えておく!そしてライブビューイングが発表になった時の嬉しさをいつまでも覚えておこうと思う。

 

しまなみテレビで、悔しそうにしていた2人の表情とかSONGSでの岡野さんの涙とか涙を堪えてた新藤さんとか、ライブビューイングまで企画してくれた運営の頑張りとか。そういうのを考えると、今まで当たり前のように行われていたライブの成功が、実は奇跡だったんだと思える。それを忘れないために。

9日は残念ながら中止になった。でも彼らはライブビューイングというやり方でしまなみロマポルを進化させたんだと今はそう思える。

 

 

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今回、せっかく尾道に行くのだから因島にも行ってみよう!ということで、9月6日に因島入りしました。東京に帰ったのは10日の月曜日。5日間居て雨が降ったのがライブの8日と9日だけ。なんなんでしょうかね、このマーフィーの法則は。

そして、8日のあの日を順を追って書いてみようと思いだすと雨の辛さがまず真っ先に思い出される。

なんだかね、雨なんて日常いつも体験しているのに、土砂降りの雨に濡れたことだって何度もあったのに。本当に降り続く雨に身を打たれるってこんなにも辛いものだったんですね……雨って冷たい(´;ω;`) 暑さ対策に重きを置いたせいで寒さを防ぐものなんて持って来なかったよ〜💦

 

ちなみにあの後テレ朝ドリームフェスティバルにも行きましたけど、会場を出たら土砂降りでした。ゲリラ雷雨があった模様で、傘を持ってなかった私は半泣きになりながら海浜幕張駅まで走りました。たぶん少しトラウマになっていると思います。それからライブビューイング終わった後に映画館を出たらしっかりした雨が降っていました。ついでに言うとバズリズムライブでもポルノさん出演の日は雨でした。デ、ディレイライビュの日も…。傘は必需品です…。

 

今さら雨のことを言ってもしょうがないのでライヴのことだけ書きます。

というか、ライブビューイングを観たから8日のことを思い出して書ける、と言う方が正確です。だから順番などはライブビューイングに沿って書き、8日の思い出したことと映画館で観たことを併記する形で書こうと思います。少し分かりづらいとは思いますが。

 

 

 

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8日は大変でした。開演時間に間に合わないという失態をしてしまいました。朝イチで出たのに〜(笑)

グッズを買ったり、カラオケ大会を見たり、ご飯を食べたりトイレの長蛇の列に並んだり(これがたぶん失敗!ああすんません!)してるうちに開演時間が近くなり会場へ。しかしなぜか道路が渋滞してる(歩道に人がいっぱいいて先に進めない)。ここにハマってしまって開演の14時に間に合わず。前方でなぜ渋滞が起きているのか、それよりも今自分がどこにいるのかも分からず、会場から漏れ聞こえてくる歓声に「えっ、もう始まってる!?」とめちゃくちゃヤキモキしていました。今から思っても、何であの時もっと早くに、開場と同時に会場へと向かわなかったんだろうと頭を抱えてしまうくらいにはトラウマになっています。

教訓、もう二度とライヴに行ってのんびりなんてしないから!

 

それでも10分か15分?位遅れて中に入れた。公演はまだ始まっていなくてとりあえず安堵する。会場で歓声が起きていたのははっさくメガネさんの客いじりだったらしい。良かった。

SEは入った時矢沢永吉浜田省吾が流れていたかな。ポルノのライブのSEではいつもちょっと昔の洋楽が流れるのが多いから、珍しいな~なんて思っていました。そうしたらPerfume西城秀樹の曲が流れて、やっと、広島出身のミュージシャンの曲を流しているんだ!と気が付きました。

14時から30分経ったころ辺りかな。そうこうしてるうちにモニターに元広島カープ山本浩二さんの姿が!彼の開会宣言でライブが始まりました!

 

ライブビューイングでは、始まりの場面でスクリーンいっぱいに、んん?どこか見たことのある風景が映し出され…。
因島の市民会館の屋上から眺めた海と島々の風景でした!
数日前に新藤さんがマツダスタジアムカープの試合を観に行ってた(…あくまでハルイチノオトの取材ですぞ)という話があった時から、あれ?もしかしてそのまま現地に居て、ライビュでは広島から中継するんでは?と一部で噂になっていました。
広島かな尾道かなと思ってましたが、おお、因島からの中継だったんだねー!!
ドローンでの撮影かな?市民会館の屋上から手を振る2人。

ここからライビュが始まりました!

 

 

 

 M1 キング&クイーン

 

 

 

でのスタート。

Love E-mail From 1999のライブの時の本編ラストでやった「アポロ」が次の惑ワ不ノ森で初っ端で来たのを思い出した。ほらBUTTERFLY EFFECTの本編ラストが「キング&クイーン」だったじゃないですか。うーん、だからってそこにどういう意味があるのかないのかは全然分かんないけど。でも、ポルノさんってそうゆうのよく無いですか?無いですか…。そうですか…。

ただ、この第一声からの昭仁の声が本当に良くて!

BUTTERFLY EFFECTツアーの時の「夜間飛行」を初めて聴いた時のあの感覚を思い出した。私はこの声が好きなんだ、という確信。この曲はレンジが広くて、何曲も歌った後じゃない第一曲目の時の低い音の取り方に少しひやひやしちゃう時があるのだけれど。今日はとても絶好調。

そして、場所のせいなのか何なのか分からないけどベースの音がとても響く。ああ、これが新しく入った高間さんの音なのかと感激。

 

 

 

M2 ワン・ウーマン・ショー~甘い幻~

 

 

 

シングルのジャケットが出てきてそれを遡っていくような映像が流れる。

そして止まったのがこの曲。

えーと、もしかして、多分この曲ってファン的にはあんまり人気がない曲なんじゃないかな。私も出た時はうーん(´-`)となったよね。歌詞に出てくる女性がちょっと痛々しい…かも…。※個人の感想です。

これ、女性言葉で書かれているけれどどうも目線が男性なような(それもちょっと古い)気がしますわ。もちろん、こういう女性だっているんだろうしそこは否定しない。

でも女の人って「こんな私でも幸せになれるかな?」と男性に問いかける人よりも、「私の幸せは私が見つけてやる〜!」って女性の方が好きだよね、きっと。※個人の感想ですパート2

それはさておき、この曲を初めて聴いた惑ワ不の時、サウンドにどこか竹内まりやっぽさが漂っている〜と思ったのだけれども。そうしたら、後から聞いたカフェイレで確か60年代の雰囲気を目指した云々新藤さんが言ってて、なるほど、だから竹内まりやを連想したんだなと納得いったのよね。

竹内まりやはCDを1枚持っているだけで全く詳しくないし、曲作りについての発言等も一切聞いたことがないのだけれど、彼女のサウンドって60年代流行った洋楽の雰囲気を思わせるものが多々ある気がする。

 …と書いたところで一応ネットで調べてみたら彼女のルーツは60年代の音楽ってちゃんと書いてあるじゃんね(笑)

というわけで、ワン・ウーマン・ショーはどこか懐かしく甘い60年代洋楽ポップスの雰囲気を持っている訳だけど、このギターソロにあのギター(ベージュのフェンダーテレキャス…いつまでも名前が覚えられん)の音色がよく似合うね!うっとりしちゃった。

それから、歌い終わったあとに昭仁がほうっと息を吐くのを見てBUTTERFLY EFFECTの「夜間飛行」思い出したよ。丁寧に丁寧に歌った後の美しいため息だった。

 

 

 

M3 瞬く星の下で

 

 

 

この曲は私は勝手にギターの曲だと思っているんだけど、今までのライブでは晴一の一本のギターしか入らないのがなんとなく寂しかった。けれど今回はtasukuさんが入ったんだよね!

とは言えライブ当日は心に余裕がなく演奏をあんまり聴いちゃいなかった^^;

ライビュで聴いてあっ、やっぱり音が厚い!!って感じたよ。ホントにかっこいいの!ひゃー、なんでその時気が付かなかったんだろう!

 

 

 

M4 ワンモアタイム

 

 

 

曲が始まる前にMC。

恒例の「わしらがポルノグラフィティじゃッ!」 と、そして雨の中遠いところまで来てくれた観客に感謝の言葉をくれる。

晴一「百歩譲って雨が降っているとしよう」に観客爆笑。

「本当は新尾道駅ってすごい静かなところなんよ。それなのに今日こんなに来てくれて…。その皆さんに今日我々は音楽で返していきたいと思います!」

ありがとう!はい、受け止めます!

 

7月26日に、西日本豪雨災害を経てしまなみロマポルが改めて開催されると決まってその収益を全額寄付と発表された時から、もしかしてワンモアタイムは演るんじゃないかという気はしていました。

まあ、復興云々は置いておいても、この曲の爆発的なアドレナリンの放出のさせ方って凄いなーといつも思う。そうさせるパワーがあると聴く度にヒシヒシと感じます。

強烈なパワーってある種畏怖せざるを得ないもの。それは恐怖を引き起こすものでもあるけれど、人知の及ばないものとして畏敬の念を抱くものでもある、と思います。

そういえば1月にイマジンドラゴンズが来日して、念願のライブに行った時にも思ったけど。彼らのライブパフォーマンスって本当にパワフルなんですよ。ボーカルのダン・レイノルズの東京体育館を揺るがすような声量と、彼等の得意とするドラムパフォーマンスに圧倒されてただもう唖然としたもんね。

(ただの暴力ではない)大きなパワーってある意味正義であるんだよなぁ。可愛いが正義なら圧倒的なパワーも正義かも知れんね。

ということを、ワンモアタイムでいつも血管切れそうになるまで全力で歌う昭仁を見るたびに思うのだ。

 

 

 

M5 アニマロッサ

 

 

 

この曲は∠TARGETの後、2013年のLAでやったきり…のはず。久しぶりの演奏だしファン歴の浅い私には生初聴きです!

∠TARGETのDVD観ては…この曲のかっこよさにやられてました。感無量です。実はCDを聴いてただけではイマイチピンときてなかったんだけど、ライブでの昭仁の力のこもった歌い方やギターソロのかっこよさに、あーこれを生で聴いてみたいとずっと思ってたの。だってこの曲のギターソロって派手じゃなくて渋い。その渋さがめちゃ色っぽさを感じさせるんだもん!

ここでは左右のモニターに漫画風にコマ割りや擬音が入った映像が流されてました。

画像なんかだと写真を漫画チックにするアプリがあるけれど、動画(その場で映しているライブの場面だよ!)も加工する技術があるんだねー!!昨今の映像技術って凄いな。映像にはその場のステージの様子の他、昔のステージの2人の姿も出てたよね、確か。ライビュで改めて観たら東京ドームとターゲットのが分かった!他にもあったみたいだけど、うーん私では分かんないな。

8日の時はステージとモニターとどっちも観たくて目がいっぱい欲しい!って思ったわー。

 

 

 

 M6 ギフト

 

 

 

何度目だギフト。

ごめん、そう言いたくなるほど毎回やってる気がするよ。どんだけ好きなんですか。

とはいえ今回のギフトは一味違った。

イントロで岡野氏のトーンブルーのジャズマスターっぽいギターであの刻みを始める。後ろのサポメンへと振り向いて、ちょっと顔を突き出してる。真助さん→tasukuさん→康兵さん→高間さん→なんちゃん→新藤さんの順番にソロ回しを始める。それがめっちゃおしゃれな音なんだ〜!!

昭仁の歌ってる顔がちょいちょい笑顔。たぶん好きなんだね、この曲歌うのが。はいッ、そんだけ好きなら、いいよいいよ何度でも思い切り歌ってちょうだい!となる笑顔。

アウトロのギターはアレンジされててこれもまたおしゃれ。

でもライビュではほぼ全編に渡って歌詞表示がされていたので、岡野氏の歌詞間違いが白日の下に晒されたのでした。ライブの時は興奮してるし歌詞が表示されないことが多いので、ちょっとくらいだとあれっ?もしかして違ってる?いや私が間違えてる?位にしか思わず流れていくんだけどね。あーそう言えば面白い間違いしてたよね、ギフト。

 

 

 

M7 Winding Road

 

 

 

ライブの時はきちんと確認できてなかったんだけど、昭仁くんMCの時にすでに手にクロマチックハーモニカを持ってたのね。これも私生初聴きなんです。たぶん、LAのライブと最初のBBQ以来しばらくやってなかったはず。一番最初のBBQ行けなかったので、ずーっと生で聴いてみたいと思っていました。曲の印象からするともっともっと深まった秋のイメージなんだけどね。

この曲の時は両サイドのモニターに歌詞が出ていたんですが、画面下に出るのではなくイラストに付ける詩のように文字が並んでいた。それにしても昭仁本当にハーモニカが上手くなったなぁ~。郷愁を感じます(ナニサマ)

 

 

 

 M8 ROLL

 

 

 

ROLLの時って今までは昭仁はエレキギターだったような気がする…。晴一とツインエレキ。けど、今回はアコギでした。こういうのは前にもあったのかな??

話は変わりますが、ROLLってカラオケで歌うのが難しくないですか??歌が上手い人は難なく歌えるのでしょうけど、私にはめちゃくちゃ難しいです。音程が取れないとかではなく、サビの、執拗なまでの同じフレーズの繰り返しに表情を付けられずに、まるでお経を読んでいるようになってしまうからです。

けれど、この繰り返しが僕と君との心の揺れや惑いを表現しているんだよね。

君の心の中にも僕と同じような、綺麗なことだけじゃない迷いや汚いものや不安があること。それに気が付いたこと。それを全部ひっくるめて君を受け入れることが主人公の僕の、人を愛するということ。

…という主人公の心の変遷の、昭仁の歌っている時の表現の仕方が好きなんだ。本当に好き。ええROLLガチ勢です。

 

 

 

M9 愛が呼ぶほうへ因島プレミアムLIVE)

 

 

 

 

中継から切り替わり、映画館のスクリーンに2005年にNHKで中継された因島ライブの模様が映し出されました。招待された子供たちと一緒に「愛が呼ぶほうへ」を熱唱するシーンです。それから先日放映された「SONGS」の映像が。

あの、9日の高校生のリハーサルと、中止になって2人が因島高校の生徒たちに謝り、涙するシーンですよ…。そして一緒に歌うシーン…え、ちょっとやめて。泣いちゃうじゃんあああああああああ(´;ω;`)ブワッ

心の中でぎゃ~と叫んでたら、中継に戻り、今度は市民会館の大ホールの中でポルノの2人と因島高校の生徒たちが並んでいました!客席の段々にみんなで並んでそれをステージ側から映像を映す形です。手前にポルノの2人が立ってその後ろに生徒たち、というふうに。

あっ、あの日に出来なかった合唱が今ここで行われるんだ!

そして、ピアノとギターのイントロから始まる「愛が呼ぶほうへ」が始まりました。

(この時一瞬だけピアノを弾く手だけが映り、あれッ、この手は~このタッチは~こーへーさんじゃね?と高まった。てっきりライブは2人だけでの弾き語りか何かと想像してたんで)

 

8日のロマポルではいつものように昭仁が一人で歌いました。

高校生との合唱は9日だけの予定だったそうです。だからこそ中止になって本当に無念だったんだよね。でも今日は(ライビュでは)高校生もポルノの2人もめちゃくちゃいい笑顔で!大合唱でした。特に晴一くんの笑顔ったらなかったね!

この高校生たちは、2005年に行われた因島ライブに呼ばれなかった、要するに当時ちょうど小学校に上がってなかった世代の子供たちだそうです。逆にいえば因島で育った15〜16歳から30〜31歳になる子供たちはみんなポルノのライブに呼ばれているってことなのね。なるほど。

でも、本当にお世辞じゃなく、この高校生たちの合唱が上手でその歌声が綺麗で、みんなにこにこしていて幸せな光景だったなあ。こーんな綺麗で清らかで多幸感に溢れる「愛が呼ぶほうへ」ってあるだろうか?いや、ない!!!(あっ、目から汗が)

SONGSさんも、出来たらここまでテレビで放映して欲しかった。いいんですよ、後日談ということでまたポルノを呼んでくれても!

 

実は8日のライブでもこの「愛が呼ぶほうへ」はすごく心に残ってたんですよ。その時は高校生と合唱やるなんて少しも知らなかったんだけど。

昭仁の歌い方が、私が今まで聴いた中で、私の中では一位にランク付けられるくらいの良さだったんです!正直今までのライブでは低音が揺れる(不安定)ことが多くて、それでいて優しく歌うと今度は力強さが失われる…ような気がしていたのです。それが今回は歌い方が優しいのに力強い。最近の昭仁の作る楽曲は低音を使うことが多かったんだけど、たぶんそれは低音域を思い通りに歌えるようになるためにという意味もあるんじゃないかなーと思ってた。きっとその努力の成果じゃ!(ナニサマ)でもね、そのおかげで歌のメッセージがずっとずっと強く伝わってきました。あの74ersのライブでのこの曲でモニターに出ていた聖母のイメージそのままに。

友人はこの曲を歌う昭仁に強烈な父性を感じたのだそう。。

だからライビュでは映らなかったけれど、8日の「愛が呼ぶほうへ」も、因島高校生との「愛が呼ぶほうへ」もどちらも良くてどちらも私の心の宝物になりました。もう本当にありがとうございます!

 

 

 

M10 Aokage(因島プレミアムLIVE)

 

 

 

場所を市民会館から外へと場所を移して、今度は2人だけの演奏です。

ステージが作られているのは市民会館から生口島に向いた場所。前にポルノの2人がはっさくんと写真撮ったところです!

 

でもすぐ傍にぞうのすべり台のある「ぞうの公園」があるので、そこで遊んでいるらしいお子ちゃま達のキャッキャした声がずいぶん聞こえるんですけど…笑

「やっぱ雨が降らんのはええね!」

「降るか降らんかって言ったら、降らんのがええ!」

という2人の言葉。ほんまよ~。少なくとも今日は降らなくて良かった。スクリーンに映る、傾きかけた柔らかい黄色みの陽射しがかかった海と島がうっとりするほど綺麗だね。

岡野さんが景色を誇るように「たとうび」って言っていて、私はその聞き慣れない言葉にこれは因島の方言かな?なんて思ってたんだけど、後でよく調べたら「多島美」と書くんですね。ごめんなさい、知りませんでした。瀬戸内の海や島の美しさを称える言葉だとか。

8日のライブでもね、これが広島です、尾道です!と誇らしげに言ってたよね。私も因島尾道に来たのは初めてで、海に浮かぶ島々がこんなに美しい眺めを作っているなんて知らなかったよ。

私はずっと太平洋側の海しか知らなかったから、瀬戸内海(因島のあたりね)にこんなにも波が無いことにとっても不思議な感覚を覚えたの。「まったり〜」という流行り言葉があったけど海の表面の動きは本当にその通り。いつでも凪の状態みたいな感じ。最も海面の下は流れの強いところがあるらしいんだけど、太平洋側や日本海側のあのしぶきが舞上がるほどの強い波濤が普通の海だと思っちゃってたからさー。

そしてもっと不思議だったのが水平線がどこからも見えない!!白滝山の上から眺めても見えない!まるで湖がたくさんあるみたい。

これには本当にびっくり。

めっちゃ包まれている感ある…!

 

ところで、Aokageは8日のライブではもっと後で演奏されました。

その時も昭仁と晴一の2人だけで。そして晴一はエレキギターで。

8日もライビュでも、6月9日に因島市民会館で行われたFM広島のラジオ番組の公開収録の時のアレンジ風で演奏されました。ジャジーな雰囲気のクリーントーンアルペジオがきれいです。FM広島のラジオでAokageにエレキ!?とびっくりしたけどとってもとっても素敵です。このアレンジいいね。

8日のしまなみロマポルでも「ああ〜尾道で聴くAokageいいなー」と思ったけど、因島で聴くAokage最&高じゃないですか!

 

 

 

M11 邪険にしないで(因島プレミアムLIVE)

 

 

 

この曲はライビュ特別バージョンです。

しまなみロマポルではやりませんでした。でも、もしかして雨が降らずに順調にライブが行われてたら8日か9日にやる予定だったのかも??

それはファンには分からないわな!

「この5分のうちに景色が変わって」というように島並みの山肌が朱い夕陽にほわっと染まってます。

ステージ(?)に最初からキーボードがセッティングされていたので、あー、やっぱり康兵さんが来ているんだなと分かりました。案の定、カメラさんが島の風景を映している間にいつのまにか康兵さんがキーボードに座っていたし。そしてイントロを弾き始める。

それなのに、その途中で突然岡野さんがちょっと待ってと止めちゃうんですよ。見てた皆(多分晴一も康兵さんも)なにがあったの??とびっくり。そうしたら昭仁が

「キーボードの宗本康兵です〜」

と紹介だって(笑)

因島で聴く備後弁の「邪険にしないで」、これも格別なものがありました!

 

ところで、いつも思うのが、ライブやラジオやテレビやネットでの昭仁と晴一の方言がなんとなく微妙に違うなぁということ。そんなことをよく友人と話しています。晴一の方がより濃い訛り方(?)をしているように感じるんですよね。

それは、昭仁はインディーズの頃からメインでMCをしてたから大阪弁が混じり、東京に来てからはそれに標準語が混じっちゃったから純粋な?濃い広島の方言に聞こえないのでは?と思っていたんです。あっ、もちろんプライベートではどんなしゃべり方してるか分かんないですよ?

でもこの時の「邪険にしないで」は、昭仁の巻き舌がめちゃくちゃすごくて。邪険だけでなく、今回のしまなみもライビュもMCはけっこう方言出まくりで、その方言の時だいぶ巻き舌になってたしけっこう濃~い訛り方に聞こえたのよ。やっぱり故郷ではしゃべり方も違うのかな…とは思ったです💦

「邪険にしないで」は本当に主人公が晴一そのもの!って感じがものすごくします。昭仁が歌ってても晴一が歌っているように頭の中で変換されちゃいます。もちろん方言だけではなくて歌詞の内容も大きいかな。「離れとってもどぉしょんか気になって、じゃけぇゆうて電話するんはつまらんし。ちぃたぁ可愛いとこ見せてメールでもしてこいや」なんて、名前の後ろにハートマーク付けてるくせになんというツンデレ(笑)

これも私は初生歌なんです。

 

 

 

M12 Mugen

 

 

 

ここから因島からの中継はいったん途切れ、しまなみロマポルの映像になります。

正直、中継と違ってしまなみロマポルの映像は、やっぱり巨大なスクリーンに映された音響のめちゃくちゃ良いDVD映像を観てる気になりますです…。ごめん、少しね…ほんの少し。

あー、でもMugenの時は本当に雨がひどくなっていたんだよね。べっちゃり張り付いた昭仁の前髪で分かる。それなのに昭仁は花道を左右にめちゃくちゃ走る、走る、走る!!全力投球ありがとう。すんごい力強いMugenだった(´;ω;`)

と言ってるうちに観てるこっちもテンション上がってきたわ!生だろうが生じゃなかろうがやっぱりポルノのライブは最高じゃ〜!!

ところでどこのMCでだったか、昭仁が、やっている楽曲を「シングル3曲遡って」とか言ってて。※ディレイで確認したらWinding Roadに入る前のMCだった。

えー、そんなこと言ったらこれからのセトリが分かっちゃうじゃん!本人が言うかよブーブーってなったの(笑)ホントにそういうの言わないでよー。

 

 

 

M13 サボテン

 

 

 

本当に雨がひどくてね。ステージ良く観てなかった気がする……。

それなのに「どこへ行くのこんな雨の中」だもんね。ライブに行くんですよ〜。こんな雨の中…ってなんて皮肉。映像に、演出かよっていうくらい雨の線が映る。昭仁の佇むそばに落ちて落ちて落ちていく。

「サボテン」はアウトロに重なるフェイクがすごく切なく聴こえました。実際に雨が降ってるせいもあったけどアミュフェスのときのより切なかったなあ。

ライビュでは全然映らなかったけど、ロマポルではモニターにライブ映像に重なるように、ガラス窓に雨の雫が伝って落ちていく演出がなされてた。ため息が出るようにきれいだったんですよ。なぜか伏し目がちの憂いを帯びた新藤さんがアップになってる映像が脳裏に残っているんだな。

 

 

 

M14 アポロ

 

 

 

「19年前の9月8日、わしらはこの曲でデビュー曲しました!!」

誇らしげに昭仁が言う。これが演奏されて、本当にこれは凱旋公演なんだなって今さらながらに実感した。

凱旋公演と言えば、2005年に尾道との合併前に因島の市民会館でもライブは行われてはいるけれど、合併後、尾道で行われる大規模な公演はすっごく意味があったんだなって。

実際尾道と合併はしたけど、ポルノに関して言えば尾道の人は自分たちの街から出たミュージシャンという意識はあんまりないみたい。育ったのは因島尾道で音楽活動していたわけじゃないもんね。そりゃそうか。

だけど中止になった9日にも、地元にポルノが来るから観に来た、って人が何人もいたのよ。本当にその人たちに地元でポルノのライブを観せてあげたかったな!!私が言うのもなんだけど。

「Love E-mail feom因島じゃろがーーー!!!」って叫んでたね。

 

 

 

M15 ブレス 

 

 

 

最新のシングル(9月8日の時点で)です。

プロモーションで出たテレビでは何度も聴いてましたが、ライブでは初披露!

こういう優しくてあったかい曲もポルノさんの振り幅のひとつだよなあ。MVは2人ともパパさんみが凄いっすよ…。それにしてもカメレオン・レンズの色っぽさはどこに。

「晴れた日も雨の日もあるように」の歌詞は今回の状況にピッタリでちょっと苦笑したよね。

 

「晴れた日と雨の日」とは「人生山あり谷あり」みたいな意味なんだろうけど、考えてみれば「晴れ=良い」「雨=悪い」とは一概には言えないなーと思う。そりゃ、どうしてもね…雨男雨女って肩身が狭いけどさ。6月のアミューズフェスではちょいと可哀そうだったけどさ。人生には晴れが辛い時も雨が優しい時だってあるのよ!雨降って地固まるって言葉もあるし。。※余談だが、アミュフェス…。あのテーマはちょっとまずかったんでないのと思わないでもない…^^;

それだけじゃなくてもね、良い出来事だと思ったことに実は思わぬ落とし穴があったり、嫌な出来事があっても、それが転じて素晴らしいことに繋がることもあったりする。運命みたいに自分ではどうしようもないこともあるけれど、もしかしたら自分のやり方や気の持ちよう次第では現在や未来が良いように思えるし変えられるかも知れない。

だから、生きる上で何があっても焦らなくてもいい、自分の進みたい道の方向を遠くに見てどうやったらその向こうに届くかだけを考えて進めばいい……という意味もある歌なんだと勝手に思っている。

 

今回のしまなみロマポルだって中止は残念だったけど、行われたライブと中継を混ぜ合わせてという形でライブを展開することが出来た。普通に観客が入るライブを中継するのではなくて、実際の観客は高校生だけで、高校生もライブのゲストだと思えば、観客は全員映画館で観ている客だ。だからこそポルノの2人は常に、カメラの向こうにいる観客へとメッセージをくれたんだと思う。いわばライブビューイングのためのライブってことよね。映画館で10月20日を体験を出来て、うん、こういうのもアリだなと思ったよ。

 

CDではストリングスがかなり主張する曲ですが、今日はヴァイオリンは入っていない。ストリングスっぽい音は聴こえたように感じたけどそれはシーケンス?それともシンセサイザー?だったのかな。残念なくらい聴き取れない耳なので分からん^^;  でもその響きはそれほどでもなくて、CDよりずっとギターやベースが主張する武骨ながっしりした音の曲に感じた。

 

演出でたくさんのシャボン玉がステージ脇から出ていた。晴れていたらいい具合に風に乗ってゆらゆらふわふわと客席を漂っていたんだろうな。

 

 

 

因島の映像~

 

 

 

一旦ステージからは演者がはけて、モニターに映像が流されます。

車窓からの映像。ナビゲーターは岡野氏。

車は向島から因島大橋に向かって走る。因島北インターでしまなみ海道を下りて青影トンネル。はい、ここはポルノファンの聖地ですよ!!

歩道もない狭いトンネルで、その時も車の前に自転車に乗っている人が映っていたけど、本当に怖い!よく事故が起きないんもんだよなー。私も友人の車で通ったけど狭くてびっくりしたもんね。ここは今、近くに新しいトンネルを工事中で予定では2019年の秋には開通するらしいのです。新しいトンネルの名称も募集してたみたいだし、もう青影トンネルとは呼ばれないかも…。Aokageの歌の情景も過去のものになるんだなーと思うとファンとしてはちょっと淋しいけど、地元の人にとっては便利になるのでそれは喜ばしいことだよね。

車は進み、着いたのは折古の浜。ここも聖地だよね!

カメラは車を降り、折古の浜に降りる階段の所でどう見てもポルノファンっぽい女の子たちとすれ違う。うーん、これいつの映像なんだろ?きれいに晴れてるから夏あたり?そして撮っている人はスタッフさんなんかなー?それを見ながら岡野さんがナレーション入れてるのかなー?なんてずっと思ってた。相方さんもそう思ってたみたいで。そしたら…。

撮影日は9月7日(つまりライブの前の日)午前10時20分、撮影者は岡野昭仁だった……!!!Σ(゚Д゚)

えええー!ちょっと待ってちょっと待って!私達も9月7日に折古の浜に行ったんだよ……!!あっ、いやいや時間がズレてた。その時間だと私達は因島公園にいたよ…。

それにしても、、、じゃさっきすれ違ったポルノファンの子たちは岡野昭仁に会ったということなのか!!なんというラッキーなファン!羨ましいー!

と思ってたら、そのポルノファンさんは撮影してた昭仁を「ポルノグラフィティ岡野昭仁」だと気が付かなかったらしい(笑)

そのファンさんのツイッターに、サングラスして自撮りしてる怖そうなお兄さんだと思ったと書いてあった。ホントかよ。岡野氏のオーラ無い説(((゚Д゚;は散々言われているがネタじゃなく真実だったんだね。それにしてもよりによって聖地折古の浜で。ていうかそこに本当に本人が来るなんて却って思わないか!

8日は岡野氏ナビゲーターだったけれど、これ9日もやってたら新藤氏のナビゲーターバージョンもあったんでは!?もしそうだったら因島のどこの紹介だったんだろう??なんて妄想も膨らみました☆もっとも会報読んだらどうも晴一バージョンはなかった模様…むむ。

まあ、ということで、折古の浜と言えば…。

 

 

 

M16 狼

 

 

 

花道のサイドからポルノの2人がそれぞれトロッコに乗って出てくる…のですがスモークをめちゃくちゃ焚きすぎ(実際は雨のせいで煙が流れて行かなかったらしい)でなんも見えず。私は晴一が出てくる側にいたので晴一は見えたのですが、昭仁は全く見えず。モニターにも真っ白な煙しか映らず。昭仁も歌う前に「なんも見えんやないか~」と叫んでた。それにしても「熟した果実から、身悶えながら〜」って歌詞間違いにはちょっと笑った。ごめんね。

昔、歌詞カードも見ないでこの曲を聴いてた時は、聞き慣れない「オリコの浜」ってどこの国の浜なのかな〜と思っていたものです。ラテン系の曲だから南米か?とか。南米ぽい言葉の響きでもないけど。

でも実際行った折古の浜は、小さいけれど水がきれいで波もあまりなく穏やかな浜辺でした。今は因島大橋に近いしまなみビーチの方が海水浴場として市から指定されているそう。こんなに穏やかな浜なんだから指定されてなくても子供だけでも平気じゃない?と思ったら、折古の浜は一見波が穏やかなようでいて下の方は引きが強かったりするのだとか。

昭仁は楽しかったのか、レインハイになっていたのか、ギターソロとアウトロで踊ってました。

 

 

 

M17 Century Lovers

 

 

 

BeforeCenturyがないままに始まったセンラバ!なんか新鮮。

あっ、最初ギターが入ってなくて昭仁が晴一に「リフ、リフ!」と叫んで慌てて晴一が弾きだす、というハプニングがあった。

そして特筆すべきは昭仁の股間パフォーマンスが復活!今回は1番と2番で2回も。なんという素晴らしきファンサ。「良い子は見ないでねー!」と叫んでましたけど…良い子だって見ちゃうよね(笑)

そして恒例のEverybody,Say!Fu-Fu-!の煽りは曲の途中でやってくれました。「男!」「女!」「メガネ!」「女!」「男!」「広島県民!」「岡山県民!」「愛知県民!」って呼んでたかな。豪雨で被災した県の人たちに振ってくれたんですね。

ステージには広島県ゆるキャラたちが並んでて。

この子たちの紹介をしなきゃなのに雨で段取りが分かんなくなる昭仁。なぜか「ヒロシマイケル」というマンガチックな顔をしたゆるキャラにツボって「あっはっはははー、ヒロシマイケル、ヒヒヒー」と笑いが止められなくなる昭仁。ワケわかんないぞ。たぶんこれこそレインハイになっていたと思われ。

 

  

 

M18 ミュージック・アワー因島プレミアムLIVE)

 

 

 

ここからライビュでは因島からの中継に戻ります。

今度は因島市民会館の大ホールでポルノの2人とサポメンがステージに立っていて、生徒たちは客席に並んでいます。康兵さんだけでなく、しまなみの時のサポートがみんな揃ってる!!全員が都合つけるの大変だったろうに…嬉しいねぇ!

晴一「このライブビューイング、アミューズの力で映画館は押さえたんだけど(100館!)どうせ1館に4~5人しか来ないと思っていたら…全国で2万5000人が観に来てくれているそうです!」

観客大拍手!私が行った映画館では10月20日もディレイの11月9日も、前席2~3列が 空いてたくらいで満席でした。良かった良かった。

晴一「こんなに来てくれているのだから、今日はカメラ目線多めに。往年の演歌歌手みたいにね(笑)」

くりっとさせた瞳をカメラ目線でくれる晴一くんに拍手!

この辺りから、ライビュと言えど記憶があいまいになってきますよ…。だってMアワ楽しいんだもん!

 

8日のライブでは、ステージに戻った2人と一緒にゆるキャラたちがミュージック・アワーの変な踊りをしました。晴一の隣に因島ゆるキャラ、はっさくんがいたね。いちゃいちゃしてたね(笑)

ところで晴一くんはそういうゆるキャラちゃんたちと写真撮るとき必ず頭に手を乗せる。どうでもいいけど気になる!

ピカチュウ×新藤さん

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※ゴーちゃん(テレ朝のキャラクター)×新藤さん

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※はっさくん×新藤さん

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ホントにどうでもいいですかね!?

 

 

 

M19 そらいろ(因島プレミアムLIVE)

 

 

  

8日のライブでは「Aokage」から続いて演奏されました。

その時も昭仁のギターからしっとりと始まって後から他の楽器が加わっていく、というものでした。

ライビュでは、演奏に入る前に次の曲の紹介をしようとする昭仁に晴一が寄ってきて、同じカメラに収まろうとまとわりついてくる(笑)おお素晴らしきカメラ目線!もっとやって?しまいには昭仁が笑いながら「邪魔じゃわ!」

 

歌う前に昭仁がこの曲のエピソードを語る。

「そらいろ」を作っている頃、深夜に故郷の幼なじみから電話があった。

幼なじみさんは、その時仕事で煮詰まっていて大変ですごく参っていたようで。その気持ちのまま家に帰れないので昭仁に電話をしてきたようなんです。本当は彼はお互いに愚痴を言い合ってスッキリしたかったようなんですが、昭仁は「自分が好きなことやってるから大変だけど楽しいよ」と答えた。

その言葉に幼なじみさんは逆にスッキリして、「オレも今の辛い仕事を好きになれるよう頑張ってみる」というやり取りがあったようなんですね。そして書かれた「そらいろ」の歌詞は少しパーソナルなものになったということです。

昭仁はワシの素っ頓狂な答えに相手は拍子抜けして…と言っていたけれど、その素っ頓狂に「大変」と言った中には、実は私たちにははかり知れない「大変さ」が隠されているんだと思うし、もちろん幼なじみさんには彼の立場の中で、昭仁には分からない「大変さ」があるんだろうと思うよね。その後に彼が言った、「故郷の友人とはいつまでも背比べをするようなところがあって…。ずっと刺激しあう、高めあう友人です」というのも、ただ張り合うだけではなくお互いにお互いを尊重しているからこそ「あいつも頑張っている、あいつに恥ずかしくない生き方をしたい」と思うんだろうなあ。

ポルノの2人の前で聞いていた高校生たちが、この話を実感することになるのはずっとずっと先の話なんだろうな、と感慨深く聞いてました。

「そらいろ」の「光の中で夢をみていた。冴えない夢だった」のところでライトを逆光で浴びた昭仁の横顔が大写しになり、それが観ているこちらが切なくなるほど美しかった。いつものライブの素晴らしい照明など無いのに、却って無いことが言葉を浮かび上がらせていた気がするのです。

 

すっごいピンポイントですが、私はこの曲の「くだらない話をずっとしようよ」という言葉がとっても好きなんです。

前にスガさんのツイートで岡野くんとメントスの食べ方で口論になった(うろ覚え)みたいなのを見かけた時に、なんてくだらない…と大笑いしたんですが、くだらない話を真剣にできるって仲いいからこそだよなと思ったんだよね。くだらない話題に真剣になって、それでそのくだらない話に笑いあえるって、案外誰とでもできることじゃないような…。

だってまだ親密じゃない間柄の時って、メントスの食べ方で口論なんてしないよ(笑)

真面目な顔して真面目な話しして、身だしなみにも気を使っておしゃれして一生懸命気を使って!

それって、好きな人に気に入ってもらいたいから。嫌いになって欲しくない。くだらない話題なんか絶対持ち出さない。見栄を張って、好きな人に頭の良い人間だと思われたい。好きな人に自分を必要として欲しい。

でも、くだらない話が真剣にできるってそれを超えてる。もう相手の人をその人であるだけでいいと受け入れているんですよ。その人のいいことも悪いことも分かってて、その人がかっこいいとか美人だとか、お金持ちだとか私に何かしてくれるからとか役に立つとかがあんまり関係なく、ただあなたが好きなだけ。それだけ。だって「好き」に理由なんてないもん。

 

米津玄師さんの「眼福」という歌にも「なんにも役に立たないことばかり教えて欲しいや」という言葉が出てくる。あたしの幸福は、ただあなたのいる未来がこの目に映るくらいでいい、と歌う歌です。

米津玄師 眼福 歌詞 - 歌ネット

あなたがただいるだけで私は嬉しい。だから2人の仲はくだらなくて何にも役に立たない間柄でいいんです。

 

そしてこの曲も生で初めて聴きました。正直、こういう曲は生でどんどん演奏してこそ真価が問われるんじゃないでしょうか!(すみません、私が行ってないだけでポルきたでもやってるけど)

いや、どんな曲でもそうだね。サウダージなんて昔と今と全然違うじゃん。何度も演奏することによって進化するんじゃん。だから作ってまだ演奏されてない曲は一度でもライブでやるべきじゃーん!!!

 

 

 

M20 ハネウマライダー因島プレミアムLIVE)

 

 

 

「そらいろ」が演奏されて、また次の曲の説明を始める昭仁。

昭仁「わしらがインディーズの時はビール瓶の上に乗ってー」

(客「ビール瓶の上に乗る!???」)

昭仁「あ、いや、ビールケース」

そこに晴一から指摘が「それ、その次の曲じゃろ」

昭「あっ!!」

曲順間違えましたね。これ、台湾でもやってたぞ。その時もインディーズからなんちゃら~と話して一つ早く「サボテン」をやろうとしてた(笑)

晴一「はい、謝って。カメラ目線で」

昭仁(カメラ目線で)「ごめんなさい!」

そして始まったハネウマライダーのファンサービスがすごかった!

昭仁が何度もカメラ目線で観客に向かって指を指す。振り向いて、Hey youを何度も。何度も。客席の高校生たちと、全国の映画館に集まってくれてるファンに向かって一生懸命に精いっぱい楽しませようとしてくれる気持ちが痛いほど伝わってきた。こんなに、こんなに楽しい曲なのに泣ける…ひー(´;ω;`)

そして、大サビをおかわり。2回目、昭仁が高くタオルを掲げ、演奏も終わった…ようにみせての3回目!館内から歓声が上がる。この楽しさをなんと表現したらいいものか。本当にありがとう!

 

ちなみに8日は、ミュージック・アワーが終わって一旦2人はステージからはけた。

モニターにはっさくメガネが出てきて(アニメの)グッズの風船を取り出して膨らまして、と促します。うわわ、みんな雨の中、ビニール袋に包んだカバンの中から取り出すだけで一仕事。私もポケットにでも入れておくべきだった。慌ててたからなかなか探せない。相方さんに一つもらいました。そして硬いからなかなか膨らまない。日頃の運動大不足がたたって肺活量ナッシングの私は相方さんに膨らましてもらった。重ね重ねありがとうございます。情けないな私…^^;

カウントダウンで一斉に飛ばされた風船を見て真赤激を思い出しました。

その演出からハネウマライダーが始まる〜という流れでしたよ。

 

 

 

M21 アゲハ蝶(因島プレミアムLIVE)

 

 

 

昭仁「インディーズの時はビール瓶の上に乗ってライブをしてましたよ」「あ、いやビールケースね(笑)」

何度間違うんだこの人は。

晴一「(実力の)各クラスの項目はEクラスなのにね」

昭仁「勘違いはSクラスじゃったね」

こういう話は前にも何度もしてるけど、聞く度にああー、若さっていいなー!って思う。年取るとおちおち勘違いもしてられんからね。でも、ポルノの2人って若いから勘違いしてられたというのはあったのかもだけど、実はその勘違いも実力のうちだったのかも知れないなってふと思う。それは何かを成し遂げる予感だったのかも知れない。きっと、成功する人には成功に繋がる何かしらの道しるべが見えて、それが自信となって進んでいけるのかも。

そう言えば何かで読んだ。成功する人は頑張り続けられる人だけど、頑張り続けられるのも誰もが出来るわけではなくて、頑張り続けられるという才能が必要だって。うん、分かる。

アゲハ蝶の「ララララー」の時、岡野さんは「全国の皆さん、歌ぉてー(うとぉてー)」「北海道の皆さん、歌ぉてー」というふうに順次「東北の皆さん」から「沖縄の皆さん」まで各地域の人たちに呼びかけていました。

 

8日のライブの時は、ライブT、ポルノTに着替えた昭仁と晴一が、ビールケースを積み上げインディーズの頃と同じようにしつらえたサブステージに移動。もっともその時は大勢の人から見えるようにビールケースは高く積み上げられていましたけれど、当時の実際は一段くらい??かな??高いと危ないもんね。

昔、城天でやっていた頃の写真は今でもちょっとネットを検索すれば出てくるよね。城天じゃないけどBSヤングバトルに出たのがようつべにも落ちてます^^; 若い!初々しい!そして衣装見る限りではイマイチ方向性が分からん…(笑)

とにかく、今現在からアポロまでを観客に見せ、因島に住んでいた頃の自分たちとインディーズの頃の自分たちを辿り、そして改めて20周年に向かう、というコンセプトだったのかなあという気もする。

しまなみロマポルでもアゲハ蝶で、みんなに歌ってー!!と言っていたけれど、「この光景をわしは忘れない」って言ってくれたなあ。

蛇足だけど、インディーズの頃~と話を始めた時てっきり「ライオン」か「Jazz up」始まるかと思ったの。期待を込めて言えば今はもう歌っていないインディーズの頃の曲をやったりして…!!なんても一瞬思ったのテヘ

 

 

 

M22 ジレンマ(因島プレミアムLIVE)

 

 

 

ジレンマは当時からやっている曲の一つですね。

サポートメンバーの紹介を、tasukuさん→康兵さん→なんちゃん→高間さん→真助さんの順番にやり、ギター新藤晴一とボーカル岡野昭仁の紹介を2人がお互いにやる。ライビュでは当然観客に名前を呼ばせるという手順はなかった。しょうがないけど淋しい…。もちろん8日のしまなみロマポルの時はあったよ。

最後のジレンマでは昭仁は両手を、足を振り上げて「よいしょ!よいしょ!」と叫んでいました。このあたりも映画館で飛び跳ねていたもんだから、実はあんまり覚えてないところなんだけど。。。。晴一君はカメラに気が付いてはカメラ目線をくれ、サポートメンバーのソロ回しの時、カメラマンからカメラを借りてふざけるようにサポメンを大写しにしてました!!楽しかった!

 

8日は晴一が「風邪ひかんようにねー」

昭仁が「I Love しまなみ!I Love 広島!I Love 皆さん!」って言ってたかな(違うかも?)

 

ライビュの最後は「ブレス」が流れる中、因島の夜景が映った。たぶん土生の、大きなショッピングセンターがある辺りだよね、あの明るい光は。びっくりするほど美しい夜景。最後にあの夜景が見られてよかった。

そして、何よりこのライブビューイングが観られてよかったなあ。中継でのパフォーマンスも素晴らしかったし、8日のライブがもう一度観られ記憶を確かなものにすることが出来た。本当にありがとうございます。

 

 

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今回のライブも、20年間のポルノを見せるというコンセプト?があったせいかシングル曲の演奏が多かったかな。最新シングルのカップリングはやってくれるでしょ?と思ってたファン的にはちょいがっかり。それでもシングルでも普段演奏されるのが少ない曲をやってくれたのは嬉しかったです。

あと、始まりが30分も押したので、どうも途中で巻きが入っていたらしい。カットされた曲があったのでは?と思うと(妄想すると)ちょっと悔しい。それが「邪険にしないで」だったのか違うのか、もっとカットがあったのかは本当に分からないけども。

でも、何度でも言うけれど、私は最近セットリストに何度も組み込まれる曲を聴くのも好きです。ギフトだってBEの時と今回では雰囲気が違うし。バズリズムライブでやったROLLなんてしまなみロマポルとは別物でしたよ。珍しく(?)昭仁はギター持たずに歌ってたし。

まあ、それでもレア曲には期待しちゃうんだけどね!

次のツアーはベストアルバムツアーではなくてサブスクリプション解禁ツアーらしいので、文字通り全曲が対象らしいです。期待大ですね!!!

 

 

今回因島に初めてお邪魔することになったのは、因島在住のポルノファンの方が交流を兼ねてバーベキュー大会を企画してくださって、縁あってそれに参加するつもりだったのです。残念ながらバーベキュー大会は雨で流れてしまいましたけれど、因島ではたくさんの方々にお世話になりました。陽気で温かい人柄の土地の方々には本当に感謝しかないです。

そして何より誘ってくれた友人には圧倒的な感謝を!!!

因島はいいぞ~~~~

 

 

 

 

※しまなみロマンスポルノ’18〜Deep Breath〜(2018年9月8日セットリスト)

 

M01 キング&クイーン
M02 ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜
M03 瞬く星の下で
M04 ワンモアタイム
M05 アニマロッサ
M06 ギフト
M07 Winding Road
M08 ROLL
M09 愛が呼ぶほうへ
M10 Mugen
M11 サボテン
M12 アポロ
M13 ブレス
M14 狼
M15 Century Lovers
M16 ミュージック・アワー
M17 Aokage
M18 そらいろ
M19 ハネウマライダー
M20 アゲハ蝶
M21 ジレンマ

 

 

 

※しまなみロマンスポルノ’18 〜THE LIVE VIEWING〜(2018年10月20日セットリスト)


M01 キング&クイーン
M02 ワン・ウーマン・ショー〜甘い幻〜
M03 瞬く星の下で
M04 ワンモアタイム
M05 アニマロッサ
M06 ギフト
M07 Winding Road
M08 ROLL
M09 愛が呼ぶほうへ因島プレミアムLIVE)
M10 Aokage(因島プレミアムLIVE)
M11 邪険にしないで(因島プレミアムLIVE)
M12 Mugen
M13 サボテン
M14 アポロ
M15 ブレス
M16 狼
M17 Century Lovers
M18 ミュージック・アワー因島プレミアムLIVE)
M19 そらいろ(因島プレミアムLIVE)
M20 ハネウマライダー因島プレミアムLIVE)
M21 アゲハ蝶(因島プレミアムLIVE)
M22 ジレンマ(因島プレミアムLIVE)

 

 

 

 

 

 

The Sound of Waves

文章を書くということは実際に書くことだ。
たぶん、頭の中であれこれ考えているだけじゃなくて、実際に物理的に「書く」ってことが大事なことなんだと思う。
そしてそれを続けること。

 

確かルールズ出した頃の新藤さんも言ってたよね。「書きたいと思うことと実際に書いた」には大きな違いがあるとかなんとか。

上手く書けないから書くのを躊躇うのではなくて上手く書けるまで書いて消してを繰り返さにゃ~ね。

あ〜時間がないとほざいてる日々を反省。

それにしてもインプットは簡単なのに(これにしたって本気でやるんなら手間と時間がかかるけどさ。寝っ転がって本を読むのはインプットに入る…のか?)アウトプットの難しさよ。
なるべく書くこととを習慣にしたいです。いや、ホント(>_<)

 

 


ところで題名の「The Sound of Waves」とは潮騒です。

三島由紀夫じゃないです。
私の頭の中で流れてる耳鳴りです。かっこつけて言ってみました。

でも本当に潮騒に近い音色の耳鳴りが流れてるんですよ。四六時中。


数年前にとあるアーティストのライヴに行って、おっ結構前の方じゃん座席!と喜んで座った(そのライヴはシーティングでした)席がスピーカーのすぐそばでした。

その当時、音響外傷なんてまるっきり知らなかったんすよ!
その日あんまり体調が良くなかったせいもあって、翌日は耳がキーンとするのは治ったけど耳に何かが詰まったようなこもったような感じがするのは続いていました。
この時にすぐ耳鼻科に行けば良かったんですよね。でもてっきり風邪っぽい?からだとばかり思ってたんですよね。
それ以来、私の左耳では絶えず砂が落ちるようなザーッという音が鳴り続けているのです。

ずっと後になって耳鼻科に行って検査をしたら、やっぱり高い音が聴こえなくなっている。難聴からくる耳鳴りって、そのちょうど聴こえなくなった周波数と同じ高さの音が耳鳴りになって流れているらしいです。
二日酔いの時のキーンという耳鳴りと違ってサーッ、ザーッとしたちょっとは控えめな音なのでもう慣れてしまいましたけど、時々静かにしてくれないかな💢とも思いますけどね。

 

…と書くとまるでそのライヴのせいで耳鳴りがするようになったみたいですが、実は子供の頃から耳鳴りはありました。今の耳鳴りよりはずっと静かな音でしたけど!

でも別に難聴でもなく、けっこう聴力はいい方だったと思います。 

だから、ずっと、人間は静かな場所では耳の奥で「サァ―ッ」という音が常時聴こえているものだと思っていました。

それがデフォルトだと。

 

 

話は変わりますが。

半年前、私の妹がとある病気で手術したものだからお見舞いに行きました。

腰をさすりながら出てきた妹が言うには、お腹を切ったので手術後トイレに行くのが怖いと思ってたら便秘になっちゃったと。

「便秘になるのは生まれて初めてだよ~」

「えっ…!!!(なんですと????)」

「あたし、いつも快腸でお腹の調子が一度も悪くなったことがないの」

「え、子供の時から一度も?」

「一度も」

 

最近一番びっくりしたことかも知れない(゚д゚)

 

えーと、私は自慢じゃないけれどいつもお腹のご機嫌に悩まされています。緊張しいのせいか、精神状態が大腸と直結してるみたい。自律神経失調症気味だしな。

同じ親から生まれてるのに…???!!!

というのにもびっくりしたけどン十年も生きていて便秘も下痢もしたことない人が身内にいたとは、本当にびっくりです。

 

そう思っていたら今度は私の友人が、「最近年のせいか身体が不調になっちゃってぇー。今まで風邪引いたことがなかったのに」とのたまいました。

 

世の中の人々、案外皆さん健康なのね。

ていうか私の方がけっこうなポンコツなのね。

耳鳴りも下痢も便秘も頭痛も飛蚊症も不眠も肩こりもない人には一切ないらしいとな。

何十年も生きてて初めて知った!

…というのがここ半年のハイライト。平和な生活してますね。


まあ、この年まで大病せず事故にも遭わず無事に生きていられるんだから、文句は言えませんけどね!

 

 

 

でも耳鳴りって地味に辛いので、ライヴが原因の騒音性難聴には要注意ですよ。今はライヴ用のイヤープロテクター等いろいろあるので予防しませう!そんで調子悪いと思ったらすぐに耳鼻科へGO!(₌ 'ω')ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルノグラフィティ BUTTERFLY EFFECTツアー@広島文化学園HBGホール 2017.12.11-12

ポルノグラフィティの15thライヴサーキット「BUTTERFLY EFFECT」が始まってます。

 

私はこれまで川崎と札幌2日目に行ってて11日が3回目。でも今までは3階と2階という遠い席でコンタクト付けても限度がある強度の近視の私にはよく見えない〜〜〜💦ってことがいっぱいだった。おまけにそういう時に限ってオペラグラス忘れるしなっ。あ、もちろんポルノのライヴはどこの席でも楽しいけどね!

 

今回は初めての1階席!それも4列目(端の方で前2列がなかったので実質2列目!)そして2日目もドセンター2列目。昭仁の真ん前!これも席運がいい相方さんとフォロワーさんのおかげです…!本当にありがとうございます。

それにしてもどうしよう当日。ひぃーーーー死ぬかも私!!…………!!!!!

 

そういうことで行ってまいりました。広島公演。

ツアー中ですので多分にネタバレ含む、てかネタバレのオンパレードです。そしてもちろん間違っている箇所も多いと思うし、勝手な思い込みのところめちゃくちゃあります!おまけに長い!

読むのは自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回まず演出が結構凝ってます。

 

ポルノのライヴって結構シンプルで、凝っていても照明や映像がちょっと派手だったりかっこよかったりすごかったり素晴らしかったり曲にぴったり合ってたりするだけで、やっぱりメインは歌と演奏かなーっていうイメージでしたね。

まあ、今回もメインはあくまで歌と演奏に変わりはないんですが…ふふふ。観るとドキドキしますよ。にやけますよ。笑いますよ。素敵ですよ。

 

始まる前、ステージには端から端まで5枚のスクリーンが下りています。ちょうど窓に掛かるロールスクリーンみたいなもの、それが5枚下りている。

そこに映し出されているのは飛行機の影。雲の合間を何機も飛行機が横切る。そして飛行機が消えると丸い円、から線が右に伸びて次の円が現れそこに線が繋がる。円の上にはローマ字が1文字。円と線が端まで行ったら今度は下に伸びて次に左に進む。円は全部で29個。ローマ字はS→K→H→K→T→Y〜と続く。

これ、感のいい人ならすぐ分かるよね!

私は一番最初に見た時は、公演と都市の移動を飛行機の空路を描くようにしているんだろうとは思ったけど何分ローマ字がよく見えん!のと、どうしても三郷、川崎、釧路〜〜〜と覚えていたので、えーこれはなんじゃらほい???とハテナ状態であったよ。これ都道府県名なんすよね。だから公演数39じゃなくて29。

 

で、その後はまた飛行機の陰影。飛行機の下を覗くような大きな影も。

ここで思いますよね。もしかして、今回のツアーのコンセプト、メインになる曲ってアレじゃないかって。そう、夜間飛行。

結局はメインというわけではなかったですが、ある意味においてはめっちゃメイン。核になった曲かも知れません。

スクリーンには飛行機が何度も映り、BUTTERFLY EFFECTツアーの都市名も出て(これは漢字で)煌めく夜景、それから「BUTTERFLY EFFECT」のアルファベットがばらばらにほどけて客席に迫って来る!!ここ大事。あーこのツアーのライヴに来たんだ!と感激する。

そして画面は変わり、暗くなったスクリーンに白く縁どられたメンバーが歩いているシルエット。横へと後ろへと前へとただ二人が歩いている。スクリーンの中ほどで歩いていた2人が今度はスッと下に降りてきて、右と左からそしてシルエットが止まったところに本物のポルノの2人が……!!!

スクリーンは降りたまま透けて見える向こうで曲が始まります。

 

 

夜間飛行

 

 

この曲が始まる前の映像についてだらだらと書いてみましたが、こういうの上手く伝えられないっすね。無理ですね。てかステージ観てもらえば一発で分かりますね。

  

手前のスクリーンにはステージ上から下へとゆっくり落ちる泡の映像。

ゆっくり落ちて下のちょうど昭仁が立っているあたりで渦巻いて消える。

スクリーン奥、昭仁と晴一が立っているその後ろで、ちょうどステージの真ん中あたりにあるのかな?下まで落とされた薄いカーテンがあって、そこに水の波紋のような模様(ちょうど水に油を落とした時にできる模様で色のないもの)が投影されている。これは遠くからだとあんまり確認できなかった。でもこうやって映像を重ねているから厚みのあるシーンが作られているんだね。

カーテンの向こうにはサポートメンバー。姿はほとんど見えない。

ただ手前の岡野と新藤が透けて見える。

これが遠くで真正面から見た時に本当に幻想的で美しい。まるで泡の浮かぶ水の中で音楽が奏でられているかのように。それを私たちは水槽の中を覗くように、或いは自分たちもあたかも水の中を漂っているかのように音楽を聴くのです。

それより何が一番美しいかって岡野昭仁の歌声。

例えばラジオの「Walkin' Talkin'~徒然ダイアローグ~」で言っていた、「一歩引いて、溶けるようにお客さんに届くような歌い方とかにチャレンジしてみたい」というような努力とその成果をここで堪能させていただく、といった感じなのですよ!そしてこの歌い方がまたこの曲に合っているんだなあ…。その心地よさときたら。はあ、いつまでも聴いていたい。本当にありがとうございます;;;;

 

そして映像の演出、大サビに入る前の「君はいない。FLY FLY〜」の辺りから映像の落ちていた泡が今度は一斉に上に上がって行くんです!

芸が細かい!

と言いながらも…、あれ?泡って普通、上から下へ落ちて行くより、下から上へ上がっていくやんね。

グラスの中のサイダーの泡やシャンパンの泡とかそうでしょ。

この途中から上昇していく泡というのは、多分「FLY 」で飛ぶ、というイメージと、大サビに向かって上がっていく気持ちを泡が上へ昇って行くことで表現したのかなと思うけど、じゃあどうして今まで泡は落ちてたの??

泡が絶対に落ちないということがないのか、私には知識がないけど、一見普通ではないことを表現していることが、実はこの歌詞とリンクしてて不思議な空間を作り出しているのかも知れません。

夜間飛行っていわゆる不倫関係を匂わせてる歌詞ですよね。

夜にしか飛び立てない2人。

彼が腕時計を外さないのは彼自身に他に一緒に時を刻む関係の人がいて(家族?)そこをいつも気にしてなければならないから。

「月が綺麗」が的はずれになるのは2人がだいぶ世代が違う、或いはある意味価値観が違うから。

そして私好みじゃないPerfumeは、その香水が彼自身のものであろうと彼の他の彼女の移り香であろうと、その香水を自分好みに変えることが出来るほどの関係性ではないこと。

だから曲の最後の方で一斉に泡が上がって行くのを見ると、もうこの主人公はどんどんどこかに落ちているのかなって。

男性のことを君と呼び(年下かな?)一見女性の方に余裕がある恋愛に見える。でも、彼女はきっと彼が彼女を愛すより、より多く彼を愛している。愛しすぎた方がたぶん負けてしまうの。

その負けが見えた瞬間なのかなって。

人間が沈んで行く時ってその人の周りに取り巻いてた空気がどんどん上へ逃げて行くでしょ。そんな感じ。

曲のクライマックスとは反対にそんな気分に襲われていくんだよね。

 

  

そして、広島1日目はスクリーンの間から、歌い終わった昭仁がほうっと息をつくのを見てしまった……!!!その仕草の美しいこと………!!!ほんま尊いです;;;;

 

 

Montage

 

 

この曲が始まる前にステージ真ん中にあった薄いカーテンのみが上に上がり、サポメンの姿が見えるようになります。

一番手前の5枚のスクリーンはまだ下りたまま。そこによく刑事ドラマとかで観るモンタージュ写真が映る。カシャッカシャッと音を響かせて。それはメンバーの写真じゃないですか!!

始まりのサビを歌い終わるとスクリーンが半分上がり、やっとメンバーとサポメンが直に見れるようになる。

半分上がったスクリーンには色々過去にメディアに出た写真が切れ切れに、次々に投影されている。めちゃくちゃカッコイイ映像です!最初見た時はなぜこれをMVにしなかった…!!???と思いましたもん。何回見てもそう思うもん。

びっくりしたのはサポメンのtasukuさんがキーボード(シンセサイザー?)を弾いてたこと。マルチプレイヤーとは聞いていたけど、本当じゃー!!

晴一はレスポール。最初の夜間飛行ではヴィンテージのクリーム色のテレキャスを弾いてたよ。

今回のツアーではこのテレキャスがメインになってるみたい。

どういう音の違いがあるのかは私には分かんないぞ。ごめんなさい。

 

 

 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

 

 

この曲はリリースしてからライヴで生演奏で演ったのが、たぶん真赤激のイベントの時のみで今回のツアーで大方のファンは初めて聴くんじゃないでしょうか。

幸いにして私は真赤激に行くことが出来たのでツアーで2回目の視聴になります。

これは知っての通り譜割りは細かいテンポは速い息継ぎできない、でラジオではセトリに入れたくないなーとか仰ってた。

細かい演奏について音楽的なことはあまり詳しくないし、聴き取れてないんですけど、真赤激の時は歌うだけで精いっぱいな感じで、彼が伝えたいことってイマイチ伝わってこなかったように思う。それでも演奏が始まっただけでギャーーーッ!!!と(心の中で)叫んだけどね!

何でこんな風に思ったかというと、今回の広島2daysで聴いたこの真っ白~が、めちゃくちゃリズムに合ってて演奏とぴったり合っててすんごい気持ち良かったからです。

昭仁の歌!真助さんのドラムのダダン!歌!ドラム!!みたいな感じで(もしかして叩き方を変えているのかも??とも思うけど)もちろんドラムだけじゃなくて他の楽器ともぴったりで、昭仁が今までになく余裕たっぷりで歌うのがとってもとっても爽快感があったんだよね。札幌でも余裕あるなーとは思ってた。でもこれほどまでは!きっと回を重ねる毎にどんどん進化してるんだよね…。昭仁……恐ろしい子……!!

 

全然違う曲だけど、ぱのよんで演った「光のストーリー」、もしかして今だったらこれも余裕で歌えるんじゃないだろうか。そんな話をフォロワーさんと話してたとこでしたよ。

ぱのよんの光のストーリーは二番に入る前に少しの間を設けていた。ツアーの途中からそれは行われたらしいけど、真っ白~でもCDとは違ってライヴではほんの少し間があった。シンクロMVでLiARに尺を合わせてたみたいに。厳密に言えば私の記憶では札幌ではそうだった。広島では覚えてない…。

 

 

MC

 

 

MCは相変わらず覚えていられないので……^^;

ただ広島1日目は広島カープの話題炸裂でした。

晴一「全国で封印してきたカープの話が思う存分できるね!」と嬉しそう(笑)

テレビや配信で良かれと思って話してたカープ話だけど、この間やったしまなみテレビの公開配信で言ったら、全然反応が無くて…みたいなことを言っていました。

確かにポルノファンでも皆が皆カープファンとは限らないもんね。

私は親やダンナが熱心に話す、私の好みとは違うお気に入りの話題を受け流すように聞いてるよ(笑)あーはいはい良かったねーみたいな感じ。顔はにこにこしながら。

あっ、もちろん真赤激に行ってからはめちゃくちゃ広島カープには敏感になりましたよ^^;

 

そしてこのツアーで一緒に回ることになったtasukuさんの紹介。彼は広島県福山の出身だとか!

tasukuさんは台湾や夏のフェスでもポルノチームに参加しています。

 

ちなみに広島1日目の昭仁の衣装は、茶色のヒョウ柄のふわふわひらひらした薄いシャツ(脇が深く割れていて裾にひもがひらひら。うなじのとこがとっても抜けていて色っぽい…)を上着に白いTシャツ、黒い横にいくつもしわの寄ったサテンのような光沢のあるぴったりしたパンツ。晴一は裾に何か模様の入った薄い水色のガウン?コートのような上着でスカーフを垂らし、下は白いTシャツ。パンツはサルエルでひざ下と裾のあたりにベルトが付いてました。

2日目の昭仁は紫色の、昨日よりは短めのシャツを袖をまくって羽織っていました。黒い細い線で絵が書いてあったけど何の絵か分からず。下の白Tシャツとパンツは同じ。晴一は昨日と同じでスカーフだけ模様が違ってました。

 

 

ワールド☆サタデーグラフティ

 

 

「月曜なのに雪がちらほら~@%&$(聞き取れず)広島なのに一人じゃない」って歌ってたね。

18年の歴史を感じてもらうような曲をやります、ってようなことを言ってて。その後に始まったのがこの曲。めっちゃ楽しくて飛び跳ねてた!!!

 

 

ダリア

 

 

前の曲終わってすぐ昭仁にギターが渡される。バズリズムで使っていたグレーのギターです。最初はフェンダーのギターかな?って思ったけど、これTONE BLUEのTB Guitarworks J-Modern Gold Foilという神戸で作っているギターらしいです。

実は、tasukuさんが参加した台湾でも夏フェスでも昭仁はギターを一切弾いてなかったの。これは台湾では初めての海外ワンマン公演ということとフェスでは出演時間が短いことなど、ヴォーカリストとして最大のパフォーマンスをすることを目指しての選択なのかなと思っていた。でも、本人がヴォーカルをもっともっと頑張っていきたいようなことを常々言っているので、もしかしてこれからはギターを弾かないでヴォーカルに専念するのかなと危惧(?)していたのです。

だってやっぱり昭仁くんのギターの音色も聴きたいんだもん。ギター構えた姿見たいんだもん!

だからこの時心の中で

トリプルギターキタ━━━━━y=-(゚∀゚)・∵.━━━━━ン!!!

と叫びましたとさ!!!

3人で弾くダリアかっこよかった!

惑ワ不では演奏してくれたけれど、カップリングの宿命で次にいつ演奏されるか分からない……それがこんな早くそれもツアーで聴けるとは。それもトリプルギターで聴けるとは!!

THE DAYなんかもそうだけどダリアもギターの曲だと思ってるから、やっぱりギターをガッツリ聴きたいんです!

 

 

ネオメロドラマティック

 

 

もしかしてこの曲も久しぶり。てかぱのよんで演っているけれどその時はアレンジされたものだったから。ギターを外した昭仁は、ステージの前の方に2個置いてあるスピーカーに何度か片足をかけて歌っていた。かっこよかったです。ありがとうございます。

晴一はレスポールtasukuさんはエクスプローラー。残念なことに晴ちゃんのギターにアームは付いてなかった。ギュイイーーーーンーーー!!が聴きたかったっす;;

 

 

メリッサ

 

 

一番最初にこのツアーに行ってこれを聴いた時、は?もうこの曲やるの!?とびっくりしたね。何かで言ってたよね「メリッサは起爆剤。ここぞと盛り上げる時に使う曲」みたいに。でもここはまだ序盤だよ???

私の中の今までの常識の「ポルノのライヴの構成」みたいなものが崩れていったよね。いや、自分がどこかに別の場所に迷い込んだような気分になっていった。

それは置いといて、メリッサの聴かせどころって色々あるけれど、やっぱり一番はロングトーンではないでしょうか。これがめちゃめちゃ長い!長い長い!!岡野の息継ぎどうなってんの。

余談ですが夏フェスではどこも一曲目が「今宵、月が見えずとも」だったんですよ。あれもロングトーンが聴かせどころなんですが、「見えーずーーとーーーーもーーーーーーーーー」の途中で、岡野が客席に向かって指をくいッくいッとやって拍手を煽ってましたね。みんな拍手喝采したよ。懐かしいなー夏の話がすでに。

 

 

MC

 

 

懐かしい曲をやりましたよ。ワールドサタデーグラフティやるの何年ぶりだろう?みたいなことを言ってて。

これからは新しく出したアルバムの中からやります、とアルバムタイトルの説明を。これはしまなみテレビやラジオ、雑誌のインタビューで話していた内容と同じことを新藤さんから。 

「今の世の中、Apple MusicやGoogle Playなどで音楽が溢れているじゃないですか。そこに今僕たちの14曲を増やすことにどんな意味があるんだろう(以下は雑誌を参照して〜〜〜」

この説明が最初ラジオとか、私が行った川崎の時より慣れてきてたよね。札幌だったかではSiriに説明させようか~とか言ってたような。「Hey,Siri!『BUTTERFLY EFFECT』の意味をみんなに説明して!」

うわー、新藤さん、これが出来たら世の中いろいろと楽ちんやね。 

 

 

Working men blues

 

 

「仕事と私のどちらが大切なの」ってセリフはね、やっぱりパートナーに言わせちゃダメなやつや〜。だって働くことは大切だけど愛する人と人生を生きることがもっと大切。とは言え働かなくては食えないことも事実ではあるけれど!

でも、ちょい前に流行ったテレビドラマの逃げ恥じゃないけれど、「やりがい」をエサに会社の都合のいいように働かせられることや、働いて忙しいことに変な満足感を抱いて、よく考えたらなんのために働いているのか分かんなくなるみたいな感覚に飲み込まれてはダメかなぁとも思う。どっちもハッピーになる働き方をしよ?働き方改革!!

なーんて、いやいやいや、ポルノの2人が働いている世界と私たちが会社に通勤する世界は同じ「Work」と言ってもだいぶ意味合い違いそうだけどね。

それでもこの曲が発表された時の、「抱っこ紐に子供を抱え、もう一人の子供をベビーカーで押してるお母さんやスーツの背中がよれてきたお父さんの、自分を横に置いておいて誰かのために頑張れる人ってチョーかっこいいって思うようになった 」を聞いた時に、ああ親になるってこういうことだよなあ晴一も昭仁も親なんだよなあと思ったもの。世の中には例え報われなくても誰にも評価されなくても(自分のためだっり他人のだめだったり)やらなきゃいけないことはたくさんあって、そういうのを黙々とこなすことをやれることが大人になる、ということかも知れん。そしてこの人たちはそういう立場になったんだと強く思いましたよ。

晴一はここからヴィンテージのクリーム色のテレキャスター

 

 

1708028-29

 

 

イントロ前のゴゴゴゴゴゴゴ………というミサイルの噴射音(?)が何度聴いてもアポロ来る!?って一瞬思ってしまう。その後に小さくだけどアポロっぽい人が交信しているような音声も入ってるし。

この曲も珍しく新藤さんの今考えてることがぎっしり詰まって出された曲、でめちゃくちゃ好きです。インタビューでは感情を露わにするのが苦手、みたいに言っててまあっ新藤さんはそういうタイプなんだろうなとは思ってはいるけれど、やっぱり露わにしないと伝わらないこともある、というか露わにした方がかっこいいこともあるとは思う。

この曲で言ってるのは、さっきのWorking men bluesでの、今までは全部自分だけで使ってきた時間を使って誰かのために何かをする(誰かのために考える)とおんなじことなんじゃないかなーと思いますよ。

誰だって嫌だよ怖いよ戦争なんて。自分のために自分の大事な人のために見知らぬ誰かのために祈る。

だから全力でしたよ。ピースピース。

 

 

君の愛読書がケルアックだった件

 

 

ステージ真ん中の薄いカーテンが半分くらい降りてきて……そこに投影されるのは…めちゃくちゃキラッキラ☆した映画です!!!(チョーライトノベル映画化…ゲフンゲフン)

えーと主人公ははっさくメガネくん!

最初見た時爆笑しました。ごめんね。

(´-`).。oO(しかしこれ、しまなみテレビ見たことない人にはどーしてこの人黄色いカブリモノしてるの?だろうなー)

 

はっさくメガネくんが通う学校には気になる可愛い女の子が…ある日彼は、彼女が落とした本で、読んでいるのがケルアックだということを知ってしまうのです。彼女が時々遠い目をして窓の外を眺めている理由を知ってしまったはっさくメガネ。

徐々に親しくなる2人。ヒロインのそばには、他にはっさくメガネを想う恋のライバルも現れたりして…。

でもそんなある日衝撃の出来事が……!

ヒロインが学校で倒れてしまうのです!

病院へ急ぐはっさくメガネくん。医師(新藤晴一出演)から通された病室にはヒロイン。そして彼女がポツリと言う。

「旅に…出るだけだよ」

 

脚本・演出・撮影、新藤晴一

音楽、宗本康兵

主題歌、ポルノグラフィティ

スクリーンに大写しにされるタイトル「君の愛読書がケルアックだった件」(※上映の予定はありません)

そこから演奏が始まる。

ごめん、映画の印象強すぎて演奏や歌があんまり入って来ない^^;

私が心に抱いてたケルアックとはちょっと映画の内容(ぽいやつ)が違っていて。だから、これから行くライヴでゆっくりじっくり聴いて考えようかな〜と思ってる。

 

映画(?)を上映している間、ステージ上にいるメンバーたちも一緒になって観てるのかなと思ってステージを見たけどただ後ろを向いて立っているだけだったよ〜。

 

 

クリスマスのHide&Seek

 

 

手前のスクリーンの両端の2枚が下まで下りて、真ん中の3枚は少しだけ下りる。ギターのカッティングが右と左交互に聴こえ、それに呼応するように交互に 2枚のスクリーンに投影されるペンで描いたような絵。

このギターは生で?と思ったけど晴一もtasukuさんも弾いてませんでした。

この曲は大好きです。たぶんこのアルバムで一番好きかも知れない。歌詞もサウンドも今までのポルノにありそで無さそうなちょっと珍しい不思議な雰囲気を持ってる気がします。

だいたい、クリスマスの曲らしくキラキラしたイントロで始まるのに、二番に入る時のこのキーボードの不安定な音の揺れが気持ち悪い(こういうの好き。褒めてる)

不安定な音が不安定な心を表している。

「何年か前はホワイトクリスマスで柄にもなくはしゃいで朝焼けを迎えていたよ」

と、数年前までは無邪気にクリスマスを楽しむことができたと歌っている。

その時は誰か心を許せる人といられたの?

その時は心が空虚だと感じることはなかったの? 

それはもしかしたら空っぽと感じる心を無理やりに隠していたのかも知れない。

ごまかしていたのかも知れない。ごまかし続けてだんだん空っぽが侵食してきて無邪気ではいられなくなったのかも知れない。

それとも何かアイデンティティを揺るがすような出来事があって完全に自分を見失って、今までしっかりと抱いていたと思っていたものを失くしてしまったのかも知れない。

自分の真ん中にあるものっていったい何?

と思った時に、即答出来るかと言われたら私だって答えられない。

私は何を望んでどう生きたいと思っているのか、人生の中のその時その時の場面では確かにこうしたい、私はこう思っている、と答えられるし選ぶことが出来るけれど、それはいったい本当の私が望んでいることなんだろうか?

選んでいると思ってもその場で周りの都合に合わせたり、諦めが入ってごまかしている時もある。押し通してもただ意地になってちっとも幸せに感じないときもある。

私は何をしたいのか。

そもそも私っていったい何?

人間の意識のうちコントロールできる表に現れる表層意識は5%で、残り95%が無意識である潜在意識と聞いたことがある。潜在意識は普段ほとんど表に出てこないけれど、幼い時からの経験、感情、トラウマ諸々が詰め込まれて人の行動の無意識でのコントロールをしようとするそうです。95%が無意識の世界ならば、自分を分かっているように思っていても実はほとんど何もわかっていないということになるね。

スガさんの午後のパレードという曲に「君のとなりにいるその人って、ほんとに君が思うような人ですか?」という歌詞があるけれど、私たちは人をキャラ付けしてこういうタイプって決めつけてしまうことがよくある。その人の本当のことなんてなーんにも知らないのに。知らない分からないという恐怖から逃げるように。それと同じように自分のことも「私ってこうだから…」と決めつけて納得させているのかも知れない。

誰もが思っているけれど不安になるから追及しない「自分って何?」の問いが、どこか懐かしくそれがどこか恐ろしくて、目を隠した指の隙間からでも覗かずにはいられないような歌なんですね。私にとって。

 

 

MC

 

 

クリスマスのHide&Seekの終わりにまた交互のギターのカッティングが流れ、その間隔が速くなって音が高くなって(たぶんPCで?編集してる?)消えていく。

暗転。

カーテンとスクリーンが下りてスクリーンの手前にベンチが置かれる。

ベンチの手前の2個のスピーカーの真ん中に床に直に置かれた譜面台。小さなライトが付けられている。

いつの間にかベンチには昭仁が一人でギターを抱えて座っている。

遠い席から見た時はいつの間に!?って感じだったけど、普通に暗転の間にスタッフさんがベンチを持ってきて、そこに座っていた。

ギターはガットギター。結構近くの席でもどこのギターかは分かんなかった。ヘッド見たんだけどブランド名とか見えなかったなあ。考えてみたら私コンタクト入れても0.7無いくらいだし。近い席だからとオペラグラス持ってきてなかったよ~~~(T_T)

スクリーンには森の風景。

「自分を探して探して迷い込んだら森の中だったね」

と言ってたけど、最初の頃はこのセリフはなかった。この背景なんで森なんだろうね?それも日本の森じゃなくて西欧の森じゃね?なんて言ってたもん。

こういうちょっとしたところで少しづつ修正が加えられ、観客が理解しやすいようにと、段々彼らのライヴの理想形に近づいていってるのかも…?

 

それはともかく岡野さんのMC。

自分の歌を褒めてもらうことが多いけれど、それに胡坐をかいて磨いてくることをしてなくて、数年前にボイストレーニングをしてその成果で開かなかった扉が開いたこと。今年のアミュフェスでポリリズムを歌って、ワイドショーで流れた映像を見たスガさんに「岡野くん、ポリリズムは青筋立てて歌うような曲じゃないんだよ、、」(ちょっと渋い声になって、あっ、これスガさんのマネですか!)と言われたこと、を座ったまま客席に向かって話していた。

そして、ポリリズム青筋版、とポリリズム・反省して青筋立てず一歩引いた版を歌う。

これは川崎ではそこまで違いが…あったかな…??でも、札幌でももちろん広島でも明らかに違っていて拍手が起きてたね。柔らかく丁寧に歌っていた。

 

 

カゲボウシ

 

 

今回のライヴの、昭仁の課題みたいなもの(勝手に)はもしかしたら、どれだけヴォーカリストとして歌を極められるか、なのかも知れんです。一曲目の夜間飛行といい。

 

カゲボウシがリリースされた時にいろんな音楽番組に出ていて、ツアーでも歌っていて、ラジオ番組LIVE IT UPでも弾き語りしてたけど、たぶん思い通りに歌えたことが少なかったんじゃないかななんて考えています。メロディーは難しくないと思うけどきっと凄く表現力が必要な曲。岡野さんの場合テクニック駆使して歌うタイプじゃないし、いつも低音が揺れていたような記憶がある。きっとずっとライヴで思い通りに歌いたいと思っていた曲なんだろうと勝手に思ってる。

 

指でつま弾くギターの音色は三線の音のよう。
「けして俯かないよう、顔上げて」の部分は少し節回しを変えて。 

 

今までのライヴでこんなに岡野昭仁のパーソナルな部分を出したシーンってあったのだろうか。

私がライヴに行き始めたのは本当に最近だから確かなことは言えないんだけど、過去に出たライヴDVDを観る限り無かったように思う。

最もポルノのライヴってなんだかんだ言っても、岡野昭仁オンステージの側面があるのは否めない。でもそれはポルノグラフィティとしての岡野昭仁であって、個人の岡野昭仁ではない、と思う。

このカゲボウシを聴いているとめちゃくちゃ2014年にやったSING IT UP思い出す。あれはカヴァーライヴではあったけれど、たぶんあの時彼(個人の岡野昭仁)が歌いたい歌を(歌いたいジャンルの歌を)歌ってたんじゃないかな。

私はカゲボウシがリリースされた時に、これはポルノの曲と言うより岡野昭仁名義で出した方がしっくりきそうと思ったんだけど、その後のむかいあわせや今回のI believeなんかもきっと、彼が歌い手・岡野昭仁として歌いたいジャンルの曲なんだろうと思う。

 

 

カゲボウシが終わって暗転。

手前のスクリーンが上がり、カーテンのみ。カーテンの手前に今度は新藤さんが一人ギターを抱えて立っている。スモークが結構な勢いで床を這う。

カーテンに詩が映る。新藤さんのマイクに向かっての朗読が始まる。

 

午前5時に反転したものは

夜と朝

本当と嘘

海底から見上げた魚は空を飛んでいて

空から見下ろした鳥は海を泳いでいる

夜の本当は朝の嘘

 

午前5時に反転したものは

永遠と一瞬

沈黙と静寂

二人黙った時間を沈黙と呼び

一人黙った時間を静寂と呼ぶ

一瞬の沈黙

永遠の静寂

午前5時に反転したものは……

 

…これは正確じゃなくてどっか間違っていると思うけど…^^; ゆっくりゆっくり、間を開けて、こんな詩を朗読していました。

最初に聞いたときはまさか新藤さんが生で朗読していると思わず、たぶん録音だろうと思っていました!ごめんなさい。

その後にギターソロが始まる。

詩の内容といい、かなり意味深。ギターの音色は明るくはない。

ここではぱのよんのTrulyを思い出しちゃう。これがインタールードになって次の何かの曲に繋がるのだろうか…?それはいったい何に?

ギターソロの途中で岡野さんが下手からやってきてギターを構える。マイクに近寄って歌いだしたのは……!

「月を飼うのと」

月飼い!?!?

 

 

月飼い

 

 

 

ゆっくりしたテンポ、伴奏もさっきのギターソロのアレンジのままです。とてもいつもCDやウォークマンで聴いている月飼いには聴こえない。

歌詞もさっき詩が出ていた場所に映し出される。そして、

「飽きもせずに、触れもせずに」

のところで一斉にカーテンが上がり、後ろに隠れていたサポメンの姿が見える!

サビからはいつもの月飼いのメロディーとテンポに戻る。

びっくりした…!!こんな月飼いが聴けるなんて。確かにあの印象的なイントロが聴けないのは淋しいけれど、これが今彼らの表現したい月飼いの世界なんでしょう。

「夜の本当は朝の嘘」

本当に月飼いの世界ですね。

ところで、広島1日目では「恋人よ、最後の恋人。その舟にちゃんと〜」 のところの歌詞を間違えて「恋人よ。僕も向かおう。歩くスピードで近づこう」と歌ったので2回も歩くスピードだったのでした。昭仁は笑っていたよ。私は晴一を見てなかったけど友人によると、晴一はびっくりしながらもコーラスをちゃんと合わせてくれたようで…ホント、晴ちゃんGJです!!

 

それにしても、岡野昭仁はカゲボウシで、今彼が歌いたいやりたい世界を表現して、

新藤晴一は月飼いで、詩の朗読・ギターの演奏という音楽に絡めた演出ということを。

そう言えば新藤さんはミュージカルなどの舞台のものに興味があるって、最近のラジオで言っていたような気がします。74ersでももちろんそうだったけど、古くはインディーズの時のポルノの企画で力を発揮してたと噂に聞いたように、昔からたぶん物事やそれにまつわる演出をいかに人に楽しませ、かっこよく魅せるか、を考えるのが得意な人なんだなと思います。あ、ケルアックの映画だってそうだったよね!

 

だからここがきっとこのステージの核と呼べるところで。

それにしても対照的であるけれど、どちらもなんて魅力的なことか!!!

晴一はヴィンテージのテレキャスター、昭仁はトーンブルーのグレーのギター、tasukuさんはハミングバード

 

 

Part time love affair

 

 

雰囲気がグッと変わって、ここでLiARのカップリングのPart time love affairが始まります。これは初めて生で演奏される曲。tasukuさんはここでギターを置いてキーボードの担当になりました。最初気が付かなかったけれど、びっくりしたのが森男さんがベースは構えているのに、パーカッションを担当していたこと。

えっ、ベースなし??

断っておきますが私の耳はバカです。バカの上にライヴの時は基本的に昭仁の歌をメイン7割に、晴一のギターを2割(ごめん晴ちゃん)、残りをその他の音に振り分けて聴いています。DVDになった時にやっと落ち着いて音が聴けるのよ……(;'∀')アハ

だからぜんっぜん気が付かなかったー。

おまけにこのアウトロでは、昭仁のハーモニカと晴一のギターのちょっとした掛け合いみたいなものがあるのです。おおお!ここでも昭仁と晴一の対照性を出してきたぞ!!いいぞいいぞもっと聴きたい!!!と大興奮。

ただ、この曲はCDでは歌い方がもっと淋しげで心細げでもっと繊細な感じなんですよね。ライヴではそういう雰囲気ではなかった。それはやれないのか敢えてそうしてないかは分からないです。

 

  

Fade away

 

  

キタ!!BUTTERFLY EFFECTを初めて聴いたときにこれが今度のツアーのヘソになる?と思った人も多いんじゃないかしら?これは裏ポルノ的な、ぐぐぐぐっと掘り下げる曲にぴったりだよね!と思ったけどそうじゃなかった。私の予想なんか軽々と覆してくれたところも嬉しいやら、でもちょっと残念やら。

晴一はここでギターを変える。よく見えなかったけどフェンダーのストラスっぽい形のギター。ナチュラル塗装みたいな(全然違ってたらすみません)。

そしてアームが付いてる!

イントロでアーム全開でギュギュュユユュユューーーイィーーンン!!!ですよ!!!

チョーカッコイイ!!!

歌もこれが最高にカッコイイです!!!

ですが……これってノリにくい。難しい。いや、ノラなくてもいいんだけどね。いやいや、聴いているこっちも身体の中から溢れるパッションがあるわけ。すっごく重く苦しい感情が押し寄せるわけ。これをどういう風に出していいものか悩んじゃうんですよ。そう言ったら、渦とかもそうかも。結局手を握りしめて棒立ちしちゃう…。

 

この曲は私がまだ詞も読まず確か一度くらいしか聴いてない時に、CDTVで岡野さんに「こうゆうことを描いた〜」と説明されてしまったんだよね…(;_;)ひぇーー(;_;) 泣いたよね。まあ、買ったらさっさと聴けよって話だけどさ。

 

「今の情報社会、何か不祥事なんかがあったらみんなでこぞって叩いて食い尽くす感がある。あれでいろんなものが消し去られてしまうのが怖い。そういう世の中を憂える気持ちで書いた」

 

この話は確かに分かります。

もちろん政治家の不祥事、賄賂や脱税なんかは叩いていい気がするよ。これが叩けなくなってどこぞの国みたいに民衆が何にも言えなくなるのはすごく怖い。

でもこの「食い尽くす」という感じがすごく今の社会を現しているなあと思う。政治家の不祥事も芸能人の不倫もこぞって叩いて食い尽くした後は、もうその是非を本当に議論をすることもなくて、「もうその話題古いよ」とばかりに次の獲物を探しにいく、そんな雰囲気がある。で、それをやっているのは他ならない民衆、一般庶民なんだよね。

民衆の何か、負のエネルギーみたいなものが怪物になって、世界をうろついている。

 

仏教の世界観に六道というのがあって、その一つに餓鬼道というのがある。現世で強欲で他人を顧みなかった人間が死んでから落ちるとされている場所です。そこに生まれ変わった餓鬼は常に飢えと渇きに苦しんで、何かを食べれることがあってもそれで満たされることは決してない。食い尽くそうと何かを狙っている怪物、と考えた時にそういう話を思い出します。

餓鬼ではなくても人間は、飢えを感じているときはいくらでも食べ物を食べられる気になったりする。よくお腹が空いてる時に食料品を買いに行くと、余計に食べ物を買ってきてしまったり。

だから常に何かに飢えているような状態に陥ると、常に必要以上にものを欲してしまう。飢えが怖くて目の前に溢れんばかりに積み上げる。積み上げて、食い尽くし食い散らかして、吐く、を繰り返す。一瞬満たされたと思ってもすぐに飢えはやってきて永遠に満たされることはない。

欲望は際限がない。

 

……っって書いてて思ったけど、考えてみれば民衆っていつの時代も残酷だよね。

大昔も革命なんかが起こって、王や貴族が引きずり出され公開処刑されるそれがもう見世物になってたらしいし、周りでは歓声上げてお酒飲んだりしてて。自分の都合の悪いことには目をつぶり長いものには巻かれたりするくせに、突然牙を剥き相手を容赦なく叩きつくす。うーんそうか、そういう残酷性はSNS全盛のこの時代だからってわけではないのかも。もしかしたらそれは歯車にされた一般庶民の武器の一つなのか?

どっちにしろ、人間は身のうちに知らず知らず怪物を飼っているのかも知れない。難しいね。

岡野さんの言葉を聞いてから私はまだきちんと歌詞を掘り下げてない。考えれば考えるほど深くて怖くて。この曲はきっとずっと考えながら聴いていく曲になる、そう思います。

 

 

ギフト 

 

 

暗い曲をやったので希望の曲を、そう言って始まったのがギフトです。

初聴きの時からすっごい好きな曲なんだけど、一番最初にこのツアー行った時、えっ、もう救われてしまうの?^^;なんて思った。この間の「THE WAY」でも聴いたばっかりだしもういいよ、とかね。ホントにホントにすみません!!

これが…広島で聴いた時ぐぐぐっと胸に迫ったんだよね。

どうしても私たち(いや私が)暗い曲を愛でるところがあって。まあ、そっちの方がすぐ落ちがちになる精神状態に響くことが多いからだと思うけど。だからダリアとかFade awayとかドンクレとかn.t.とか渦とか暗めーの曲にめっちゃ親和性を抱くのね。

たぶん、結構な人数の人々が「夢」とか「希望」とかで彩られている言葉に偽善の匂いをを感じてしまうんだと思う。感じなくても嘘くささを探してしまったりね。世の中は甘く明るく可愛らしくコーティングされてるのに実は厭らしいってもので溢れているから。騙されたくないから。

ボロクソ書いてますが、断っておきますがギフトはそんな曲じゃないよ!?

 

次にやったRainbowも最近出したキング&クィーンも、一見、夢や希望はもういいよ~って感じる人がいるとは思うんだけど、私はこれはメンバー達の次の世代に向かっての背中を押す素直な想いじゃないかなーって思うの。

Working men〜も1708028-29もそうだけど、歌詞の奥に、新藤さんが仰ってた自分だけのものだった時間を他の人のために使うという慈愛みたいなものが感じられる。大事な人これからの人を守ってあげたい、助けてあげたい。

ヤングナフェスでの「若いってええよね。若いときは怖がらず前へ前へ進んで行け。不安なんか感じちゃいけん」も大人になったからこそ言える、次の世代への応援の気持ちだよね。あーーーホント、2人ともお父さんだなあーーー!!

こういう言葉って素直に聞いていいと思う。

お父さん(お母さん)になると、子供のことを考えて子供が育つ未来を考えて、その未来の世界が平和で輝かしくてあって欲しいって、たぶん世の中の大体の人は思うんじゃないかな。

それから大人になると、今まで自分が育ってきた中で受け取ってきたものを、次の人たちに恩返し、というか渡していきたいと思ったりする。

彼らは今そういうことを考える時期になって、みんなに伝えたいのはこういう気持ちでは?と最近つくづく思います。勝手な思い込みですけど!

 

このギフトでは、終盤で昭仁が裏声になるところがあるけれど、ここの裏声がすっごい綺麗なコントロールされた裏声で、あー昭仁って本当に歌うまくなったなあなんて今更感激してましたよ。

 

 

Rainbow

 

 

何年か前にアコースティックギターが家にあるのだから、少しは弾けるようになろう!と思い立った時があって何曲か練習した頃があったのですが(懐かしい…遠い目)。知っていますか…?アコースティックギターって弦がスチールでめっちゃ痛いんですよ(´;ω;`) その痛さときたら…(´;ω;`)

私は楽器系は全く無理です。てか指が短い(手が小さい)時点でもう辛いもん。

それはさておき、Rainbowはコード押さえてストロークするだけなんだけど、弾いて歌っていてめっちゃ気持ち良かったんですよ。なんでだろう???

不思議だなーとずっと思ってたんだけど、この間誰かが同じようなツイートしてて、やっぱりそうなんだ!って再び確信しました。コード進行なのかリズムなのか、これがいい具合にノリノリになるんです。「イェーイイェーイ」ってやるのすごく楽しかった。ライヴで聴けて良かったなあ。

 

 

THE DAY

 

 

これもまたライヴの核になる曲。

このあたりになるともう頭がパーンとなっていて細かいMCなんて覚えてられなくて、行った日全部もちろん覚えてないんだけど「素晴らしいその日になるようにTHE DAY!」ってここでも言ってたのかなあ。

ここも希望の曲ゾーンなんだよね。最初私は気が付かなくて相方さんに言われて気が付いた。だからここにTHE DAYがあったんだ!

この曲もアルバムBUTTERFLY EFFECTでトップに持って来てたようにトップ、かTHE  WAYのように最後のイメージがある。もちろんシングルだからだけどサウンドにインパクトがあり(過ぎて)他のアルバム曲に馴染むようで馴染まない曲。

けれど歌詞を読むとこれも若い世代への応援歌と言えるね(若い世代だけではないだろうけど!)。例えば生温いまどろみに足を取られていたり非常階段で爪を噛んでいたり、まだまだ闘いの場所に出ることを躊躇っている人たちへの言葉。自分にとっての素晴らしい「その日」を引き寄せるために、一歩踏み出す「その日」を歌うんだよね!

ああ〜ここに持ってきたんだね。

( ´;ω;` )( ´;ω;` )( ´;ω;` )

 

がっ、しかし!ただこの場所へ置いただけではなかったのだ!!!

えっと、たぶん間奏前だと思うけれど……晴一のギターソロが始まるのかと思いきや、確か違うフレーズ?が弾かれてそこに昭仁の声が入って来た!

歌ではなくて声!!

ギター→声→ギター→声みたいな掛け合い。

ぱのよんのアリーナでの始まりの時にもエレキギターでの掛け合いがあったり、ダイキャスツアーの時にメリッサを2人のアコースティックギターで掛け合ったり、今回のPart time〜でもハーモニカとギターの掛け合いが少しあったけれど、歌ではなく声とギターとの掛け合いとは……ただ驚くばかり。だから最初観たときは何が起こっているのか理解するのに時間がかかったですよ^^;

これもまたお互いの武器による闘いなんだね。

そして2人ともなんかよくわからないけどステージ上ですごく動いていた!新藤さんくるくるしてた!(語彙力の欠片もねぇーーー)

 

うん、多分私はずっとこういうのを見たかったんだ!!

 

カゲボウシのところにも書いたけど、どうしてもポルノのライヴって岡野昭仁オンステージの面が強くて。ポルノは2人なんだからギターの新藤さんがもっと前に出て欲しいと、最初にライヴ行った時から思ってた。でも、新藤さんは歌を支えるギターという役割をずっと守ってきたみたいなんだよね。

CDとかではそういうのもアリだとは思うけど、ライヴの時はそれじゃ物足りなくないですか!???!

だから今回の、ポルノとしての立ち位置を守りながらも、個人の個性を少しづつでも出してきて、それなのにしっかりポルノライブであるという絶妙なバランス感覚がめちゃくちゃ気持ちいい!!!

もっともっと2人のミュージシャンとしての側面を色濃く見せてくれるライヴが見たいんです。

 

そう言えば、今回のアルバムが本間さんの色をあまり感じさせないのも嬉しい。

もっとも本間さん時代を見ている若いアレンジャーが、本間さん込みのポルノグラフィティをポルノらしさとしてアレンジしてるっぽい感じがするのは気のせいかな…。希望としてはメンバー自分たちでのアレンジが見てみたいですね。今までのポルノじゃない、これからのポルノとして、メンバーが何を作りたいか届けたいかがもっとはっきりしてくるんじゃないでしょうか。難しいとは思うけど……。

 

 

ハネウマライダー

 

 

最初に参戦したときはここでハネウマが来てびっくりしました。えっ、もう終盤なの??って。

今までのポルノのライヴの流れと違うから、今私がどのあたりにいるのかが全然分かんなくて。そう言えばツアー始まる前のインタビュー。

natalie.mu

今回のツアーでは、1曲1曲をしっかり伝えられるようなアイデアを持って回りたいと思ってます……って言うとすごく当たり前に聞こえると思うんですけど(笑)。でもね、音楽をちゃんと聴かせることは当然のことだけど、それ以外の部分……ライブ自体の始め方とか、曲と曲のつなぎ方とか、そういう部分でより伝わる表現をすることは案外簡単ではないんですよ。ただ単純に派手な演出を入れて、オープニングは大げさに、そこから3曲続けてやって、「ようこそ!」って言ったあとに2曲、その後にMCみたいな流れをテンプレートっぽくやっちゃいがちだけど、それって実は音だけにおんぶに抱っこ状態、ともすると曲を消化しているだけみたいなことにもなると思うんですよ。表現者として思考停止しちゃってると言うかね。だから、そこをなんとかできるように、今まで以上にしっかり考えたいなって思うんです。

って新藤さんが言ってたじゃんね!!

やってくれたな(ΦωΦ)キラリーン

 

だけど、ハネウマでタオル回してて、あ~やっぱこれこれ、ポルノのライヴはこれよね~となんとなくホッとした気持ちがあったのは内緒です(笑)

 

 

 

キング&クイーン

 

 

 

本編最後の曲です。

リリースされた時に一部のポルノファンに歌詞がストレート過ぎると酷評されてたですね。

確かに根が暗い私にとっては最初、うッ眩しいーーー光を、光を浴びたら私は灰になってしまう~~~!!!みたいな感があったのよ。でも年齢を重ねると、スガさんのコノユビトマレみたいなハゲマサレ曲にちょっとウルっときちゃうこともある今日この頃なんだよね。

おまけにこの曲はアルバム「BUTTERFLY EFFECT」 では一番最後を飾るんだけど、スパイスからのキング&クイーンがめっちゃ高揚する。なんでだか知らないけど。と思ったらはっさくメガネこと今井隆文さんもツイッターで呟いてて、私だけじゃなかったー!!(≧▽≦)と思っているよ。

そして高揚した後にめっちゃスッキリする。ホントになんでだか知らないけど。聴いた後はすべてのことが許せそう、みたいな感じ。

 

この曲がリリースされる1日前に東京体育館で行われた女子バレーボールの試合を見に行ったんですよ。せっかくタイアップもらったし、たまにはバレーボールの観戦もいいんじゃないと友人に誘われて。バレーボールの試合見るのなんてン10年ぶり。

ところで、ルールが改正になったのは知ってたけど、試合の進行が早い早い。昔はサーブ権持たないと得点出来なくて延々とサーブ権の移動ばっかりって時もあったのよ(いつの時代だよ!)。その他にもDJが入っていたりその都度音楽が流れたりと…知らなかったスポーツも今は派手なんだね!!考えてみればジャニーズのタイアップ入るワールドカップバレーだと、会場にジャニーズのグループが来て歌うもんね。

残念ながらグラチャンバレーでは、ポルノグラフィティが会場に呼ばれることはなかったですけど!

試合の合間にはMVがモニターに映り何度もキング&クイーンが会場に流れましたが、流れる度にヒートアップした頭がスーッとクールダウンするような不思議な気分を味わいましたですよ。

まあ、何しろ自分の好きなアーティストだから、またこの曲かよ!ってのはなかったのは当たり前なんだけど、それにしてもすっごく清涼剤みたいに感じた。何なんだろうあの感じ。

 

歌詞のせいかなあ。2番の歌詞に「そこに待っている圧倒的な高すぎる壁に〜(中略)笑うしかない」という場所があるけれど、ここって誰もが一度は(いや、結構な頻度で?)したことある体験じゃないかと思う。どうしようもないピンチが訪れて後がない!もうダメかもと絶望的になった時に何故か思っちゃうアレですよ。もう笑うしかない。

頭がカーっとなってて、ただがむしゃらに進んで、ぶつかり続けている時はその壁がどれくらいの高さを持っているものかけっこう分からないもの。もうダメだ…となった時にある意味一歩引いて壁を見ることが出来ているのかも。

だから、「笑うしかない」と思える瞬間は、私は自分で今の自分の立ち位置を俯瞰で捉えることが出来た瞬間でもあるのかなと思う。

俯瞰で見ることが出来れば、きっとどこかに進む道が見えるはず。だって私だってこれまでに何度も笑うしかない状態に陥ったけど、今なんとかなってるもんね!まっ、ええ、もちろんなんともならないことだってあるけどさっ。どうにか生きていますよ!はい。

だからこの曲は私にとってカタルシスを感じさせてくれる曲なんですよ。

この曲に出会えて良かった。

 

そしてライヴでは、この曲の演奏の時のモニターには雲が浮かぶ空が映り、その空もまるで飛行機(!やっぱり飛行機だよね。飛ぶんだよね!最初の夜間飛行から繋がってる?)の窓から眺めたような風景だったり、地上から眺めたような空だったりします。月飼いの時の「海底から見上げた魚」と「空から見下ろした鳥」の言葉を思い出しちゃう。

それから山や海。特に水が滴り落ちるシーンが何度も映し出される。これはアルバム名をBUTTERFLY EFFECTと名付けた時の説明であった、一滴の水が寄り集まって海を作る(最初に題名をDROPSにしようかと思った)にちなんでいるのでしょうか。

最後の大サビでは、画面に今日のライヴで使われた映像の断片が浮かんては消え、浮かんでは消えて行きます。Montageのメンバーの顔やはっさくメガネさん、他の演奏の時のモニターに使われた素材等々。

きっとここがライヴ本編のエピローグなんだね。 

 

アウトロのウォーウォー!!を昭仁は演奏を控えさせて観客に叫ばせてくれた。会場全体で叫ぶ「ウォーウォー!」はMugenやアゲハ蝶のコーラスと違って、何か成し遂げた後の雄叫びみたいだったなあ。

 

 

EN1  Hard Days, Holy Night

 

 

クリスマスの歌は本編にもあったけれど、あれは暗い歌だったから…と。

ハドホリキターーー!!!クリスマスにはちょっと早いようだけど、12月に入ってからの香川のライヴから演奏されているみたい。昔は本当にクリスマス直前にしかやってなかったようで…。あら、今回は広島の後は福島だけ。クリスマス前後にライヴは入ってないもんね。

そういえばダイキャスツアーの時はちょっとアレンジ変えて2人の弾き語りっぽかったんだね。可愛かったけど。約一年ぶりに聴くハドホリはやっぱり華やかでキラキラした曲でした!幸せになる~。

ちなみに札幌ではここはミュージック・アワーでしたよ。

 

 

メンバー紹介

 

 

康兵さん→なんちゃん→森男さん→真助さん→tasukuさんの順でした。そういえばなんちゃんのブーイングの時、「もっとこいやー!」みたいなこと言ってましたね。いつだったかは「気持ちいい~!」とも。これは前のツアーだったかも?

広島出身のtasukuさんがラストで、コメント付き。札幌の時は康兵さんがラストで一言コメントしていましたよ。

昔、tasukuさんはMR.BIGやガンズ(違ったかも??)のライブを見によくこのホールに来ていたと言ったら新藤さんが、「昔、XJAPANのライヴに行ったけど、因島は遠いから早く帰らんといけんのよ。アンコールは観られんかった。XジャンプやENDLESS RAINの大合唱やりたいじゃん?そういうのはみんなアンコールでやるわけよ。俺らは泣く泣く帰ったのよ。だから、その教訓を生かしてポルノのライヴでは重要な曲をアンコールでしないようにしてる」と仰いました。

会場からは「えーーー」の声(笑)

確かに仕事の都合や交通機関の問題で早く出ざるを得ないときに、会場を後にするときの辛さときたら。まあ、私は今は大人になったので、帰れなそうならどこかに泊まる~とか考えられるけど、学生さんじゃ簡単にできないもんね。

でも、重要な曲をアンコールでやらない、は聞き捨てならないゾ!

ちなみに岡野さんは熱を出してXJAPANのライヴには行けなかった~と言っていたような…。

 

新藤「デビューしたときは俺たちには可能性しかなくて、デビューから18年、俺たちはその可能性を使ってここまでやってきたわけです。今思うことは果たして俺たちにまだ伸びしろはあるんだろうかということです」

「自分の書いた歌詞に気付かされるというのもなんだけど。ケルアックの歌詞を見てて、『イメージが広げるその先』というところがあるんだけど、今立っているところからイメージを広げていくのが大事なんだって気付いたの。そうやってこのツアーを廻り切ったら何か摑めるんではないかと。摑んだものを持ってまたここに戻って来たいと思いますっ!」

岡野「こうやって僕たちがここでライヴが出来るというのも、優秀なスタッフが揃っていて、サポートメンバーは素晴らしくて、後は僕たちが最高のパフォーマンスをすればいいだけの状態にしてくれるから。でもそれだけじゃ足りない。その足りないワンピースを埋めてくれるのが君たちの熱(?)なんです!君たちがワンピースをはめてくれてライヴは完成するんだ!」

 細かいところは全然覚えてないから違うかもだけど、こんな趣旨のことを言っていました。

ケルアックのことは札幌では言ってなかったなー。最近気がついたのかな。確かに想像力大事。想像力が創造を生む!…ってことだよね!

そして岡野さんのこのワンピースをはめる、みたいなこと前に言ってたっけ???言ってたかも知れないけど、このあたりきっと何も考えないで観てたんだよね。情けない……(;´д`)トホホ…

 

 

 

EN2  ジレンマ

 

 

 

ここまで結構今までにはない試み、だったけどやっぱり締めはジレンマなのね。

多分きっとこの曲に代わるものはない、んだろうなー。これがないと落ち着かないよねみんな。

ソロ回しの時に康兵さんがショルダーキーボードを抱えて前の方に出てきて、何をするのかと思ったら床でブリッジ!!!これは今回のツアーで毎回やっているらしくて、NAOTOさんなき後(?)は康兵さんが跡を継ぐのか!?ちょっと目頭が熱くなりました。

おまけに新藤さんのソロの時も、ギターの背中弾き!!!川崎ではやらなかった(と思ったけど)札幌でもやっていて、なんかポルノチームが全力で観客を楽しませようとしてくれてるみたいで嬉しかったよ。もちろん観客だけじゃなくて演奏者も楽しんでた。昭仁、床に転がって笑ってたような。

そして最後に観客に向かって叫んでた。

 

「これでライヴは完成ーーーー!!!!」

 

この言葉にもびっくり!

たぶんこれ前には言ってなかった(と思う。何しろ記憶が…)。香川から始まったんじゃないかな。

ところで、私たち観客もライヴを作る要素の一つである、というのは僭越ながらも、特にポルノライヴではいつも感じていて。と言うのも常々ポルノのライヴで岡野さんが観客を煽ることが、観客をヒートアップさせ、その観客からの熱がステージ上のメンバーのテンションをアップさせる、という循環があると思っていたからです。

そういうのは、ポルノだけではなくどこのバンドのライヴでもあるけれど、その表れ方がポルノでは顕著だなぁと感じる。それはたぶんメンバー2人の「ライヴになると豹変するテンション」が普段とのノリの違いをより強く感じられるから。きっと観客からの熱をより敏感に受け取っているからに違いない!なんて思ってもいるんだけどどうでしょう??

とにかく、ポルノのライヴではそのインタラクティブ(相互作用)が結構大事で、これがあることにより、一本一本のライヴが盛り上がる、だけでなくツアーが進むにつれて彼らの作るステージの精度が上がり、変化(進化?)していくんだと思います。

実は今回演出が凝っていたり派手だったりしたために、一番最初に観た時にこの演出にすべてが固定されてしまって、今までにあったようにライヴの進化のようなものが無くなってしまう…??? なんてちょっとだけ危惧してた。

でも、そんなことはなくやっぱり少しづつ変わっていくし、どんどんステージを作る側と観客が良いと思える方に進んでいってる。

だから、この最後の、「これでライヴは完成」って言葉がどんなに嬉しかったか!!!

完成するためのワンピースになれて、ワンピースをハメることに一役飼うことが出来て本当に嬉しいです。

 

 

 

挨拶

 

 

みんながステージ前方へ来ての挨拶。広島2日目では手をつないで声をかけるのがtasukuさんと決まっていたらしいのに、昭仁が「せーの」と言いそうになってtasukuさんに「あ、僕が…」「wそうじゃった」のやり取りが小声で行われてました。

あ、tasukuさんが広島出身とのことでね!そういう風に決まってたみたい。

そして、サポメンがはけて2人の生声では、口をずっともごもごさせていた新藤さんが急に「それ行けカープ」を歌いだして、会場で大合唱になりました。何だか急に真赤激の会場にタイムスリップ!したみたいだった。これは2日間とも新藤さんは「それ行けカープ」を歌って(合唱)くれたよ。

 

本当に良いライヴだった。この空間にいられたのが幸せだし、さっきも言ったけど彼らの作るライヴのワンピースになれて幸せでした。

これからも彼らのライヴに行くからー!今年の抱負!!!

 

 

ところで、12月のカフェイレを聴いていたら「クラッシュアンドビルド」という言葉が出てきたよ。よく聞いてたら創造的破壊という意味のクラッシュアンドビルド(スクラップアンドビルド)とは違ってまだやりたい曲があるから、もうある程度完成している流れ(演出?)を壊していかにして新しい曲を入れていくか、らしいのだけど。でも、これからのライヴで何を壊すんだ!?そして新たに何を作り上げる??ってこと考えてドキドキしました。
もしかしたら今までこの曲がいいんだ~なんて聴いてた曲が無くなってしまうかもだけど、彼らが作りたいと願って作り上げたステージを思う存分体験したいです。
だいたい今回のアルバム曲でまだこのツアーでやってないのが何曲もあるんだけど。シングルはさておいても、うーん、アルバム曲はレコ発のツアーを外すといつやるか分からんようになる…。そういうのは個人的に勘弁して欲しいのです。リリースしたものはライヴでやって欲しい。歌うために演奏するために作ったのでしょ?自分たちはライヴバンドだと自負してるんでしょ?それならぜひ、後半にでも聴かせて欲しいところです。
ま、私自身全部のライヴに行けるわけではないので、それが残念だけど…。行けるライヴは全身全霊で聴くぞーーーーーー!!!!!!

 

 

 

2017.12.11-12 「BUTTERFLY EFFECT」ツアー広島公演セットリスト

 

1.夜間飛行

2.Montage

3.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

4.ワールド☆サタデーグラフティ

5.ダリア

6.ネオメロドラマティック

7.メリッサ

8.Working men blues

9.170828-29

10.君の愛読書がケルアックだった件

11.クリスマスのHide&Seek

12.カゲボウシ

13.月飼い

14.Part time love affair

15.Fade away

16.ギフト

17.Rainbow

18.THE DAY

19.ハネウマライダー

20.キング&クイーン

EN1.Hard Days, Holy Night

EN2.ジレンマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年に行ったライヴ

1月28日  TULIP/TULIP 45th Memorial Tour "it remember"@神奈川県民ホール

2月4日    荘村清志他/ギタリストたちの饗宴@大田区民ホール

3月12日  小畑ポンプ/Pomp It Up!!!~小畑ポンプ祭2017~@渋谷La mama

3月25~26日 ポルノグラフィティPORNOGRAFFITTI色情塗鴉Special Live@Legacy Taipei

4月9日    森男/レコ発ワンマン@下北沢GARAGE

5月6日    スガシカオ/スガフェス~20年に一度のミラクルフェス~@埼玉スーパーアリーナ

6月4日    アミューズフェス@幕張メッセ

6月18日  藤原さくら/ワンマンツアー「PLAY」@トークネットホール仙台

7月22日  藤原さくら/ワンマンツアー「PLAY」@中野サンプラザ

8月12日  ROCK IN JAPAN FES 2017@ひたちなか海浜公園

8月19日  MONSTER baSH 2017@讃岐まんのう公園

8月26日  SWEET LOVE SHOWER 2017@山中湖交流プラザ

9月3日         福原美穂/THE BLUE SESSIONS@コットンクラブ

9月18日  スガフェスWEST@大阪城ホール

9月25日  OneRepublic/LIVE IN JAPAN 2107@ZEPP東京

10月7日  平沢進/第9曼荼羅新木場STUDIO COAST

11月3日   BKワンダーランド2017 LIVE!LIVE!LIVE!@大阪NHKホール

11月20日   ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@カルッツ川崎

11月26日      ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@ニトリ文化ホール

12月11日~12日 ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT@広島HBGホール

12月26日   スガシカオ/"Suga Shikao Asia Circuit 2017" in Tokyo@

EX THEATER六本木

 

 

 

2017年に行ったライヴはイベント、フェス含めて23本でした。

私にしては多いほうかな。毎月なんかしらのライヴに行けて嬉しいことです。

 

やっぱり3月の台湾でやったポルノのライヴがめちゃくちゃ心に残っている。

だって1000人くらいの規模のライヴハウスでポルノのライヴを体験出来るなんてそうそうないもんね。それに初めての台湾ワンマンということでポルノさんはすごく張り切ってた。すごく届けようという気持ちがいつも以上に伝わってきた。すごくアットホームだった。

そういう空間にいられたことは幸せなことだと思います。

 

それから、8月の夏フェスに毎週行けたこと。おばちゃんにはなかなかハードな1ヶ月ではありましたけど!

モンバスは前に行ったことがあるけれど、ロッキンとラブシャは初めて。どっちも楽しくて、確かに音楽聴くよりフェス自体を楽しむために来る人たちがいるってのが分かった気がします。まあ、こういうのもアリでいいんだと思う〜。フェスってお祭りだもんね。

その中でも、特にロッキンはいろいろいろいろあって??ポルノさんが出てなかった(出られなかった?)そのロッキンに出たということはエポックメイキング!!!なことだったよね!!

そばにいたラッド目当てらしい若い男の子が「ポルノすげー!!」って叫んでたのが忘れられない。(´∀`*)ウフフ

 

5月と9月のスガフェスも忘れられない。

推し推しが同じステージに立つという幸せ♡♡これ以上のことがあるかーい!!!

 

9月のOneRepublicのライヴに行けたことも嬉しかった。

アメリカのバンドだからそうそうライヴに行けないもん!日本に来てくれることは本当にありがたいことですよ!

それから初めて知ったけど、邦楽界隈と洋楽界隈とのファンの意識の違いがけっこう面白かったなあ…。

洋楽も全然詳しくないけど、また今年もライヴに行きたいな。てかもう1月にImagine Dragonsに行くけどね!英語の勉強滞っているから、たぶんMC全然分かんないだろうけどどうにかなるだろ~。

 

私の場合、ライヴに行くのはいいんだけど、やっぱりその日程が続いてたりしてると若干消化するって感じに傾いちゃうのがだめだなあ~と反省してる。

こうやって文字化するのがめちゃ遅いから(手が動かないというより頭が動かない)過ぎたライヴのことを充分考えられないまま、次のライヴに突入するのが…。それはそれ、前のは前、とちゃんと分けて考えられればいいんだけどね。少なくともきちんとメモは取っておこう。これは今年の課題かなあ。

 

それからちゃんとブログを書く!ってのも今年の課題。

書くことを続けることが大事だよね。

 

 

 

 

 

OneRepublic is coming to Japan!!!

とうとう発表されたね!ワンリパブリック日本公演!単独では初!!やったー!!!

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7月からの全米ツアーのスケジュールの9月の欄にシンガポール→香港→台湾とあったのでこれ、次は日本だなって期待していたのだけど。台湾の次はバンコクと発表されて…もしかして日本は素通りなのか…!?スポンサーがホンダシビックなのに!?(´;ω;`)と泣いておった。


そうしたら、とうとう…♡嬉しいです。嬉しくてまた泣いておるぞ。


でも会場を見たら…、え、「Zepp Tokyo」ですか。香港、台湾の2万人規模の会場と全然違うな。会場が小さすぎると文句を垂れているのではない。むしろワンリパブリックをZepp Tokyo規模で観られるなんてすっごい幸運なことじゃね?!この間の台湾の、ポルノを1000人規模のライブハウスで観れたのと同じ~~~。
でもねでもね、日本では人気ないどころか知名度もほとんどないワンリパブリックだけど、やっぱりファンはいるだろうし(在日のアメリカンだっているし)Zepp Tokyoでチケット取れるのかなぁ?それとも余裕なのかなぁ???ちっとも読めないところが困るぜよ、なんだよね。

 

と言っても私もたいした前からのファンじゃなくて、2年前くらいにYouTubeで「Counting Stars」聴いたのが始まり。

YouTubeってすごいよね。今街中に音楽が流れず、ラジオを聴く人は減り、テレビでも音楽番組が減り続けて、もう音楽もだんだん特殊な趣味になりつつあるこのご時世、世界中の音楽が聴けるんだぜ…!(もちろん地域によっては視聴が制限される場合は多々あり)

YouTubeを「金を払って聴かないで済ませるお手軽なファンを養成する悪の温床」と嫌う人もいるけれど、私も大昔、音楽が街中に溢れていて誰もが知ってるヒット曲が作られていた頃、そういうヒット曲にお金払ったことなんてほとんどなかったもんね。なんでその当時流行っていた聖子ちゃんや明菜ちゃんの曲を今でも歌えるかって、それは街を歩くだけで、テレビを点けるだけで溢れるほどに流れていたからに他ならない。

そうやって知ったシンガーを好きになって音楽に触れ、音楽の世界で積極的に探して、好きになったミュージシャンのレコード(今ならCDね…時代💦)を買い求める。これって普通のことじゃない?好きになる過程としても、お金を出す消費者の立場としても。

音楽を聴くためにお金を払うのは当たり前だとしても、一回も聴いたことのない、好きか嫌いかもわからないミュージシャンに払うことなんてできないよ。

音楽を好きになるにはまず音楽に浴びるように触れることからだと思う。

最近ちょいちょい話題になるJASなんとかみたいに、それが仕事だからしょうがないところはあるかもだけど、そうやって厳しくすることが「音楽?なんだか面倒くさいからもう聴かなくていいや」ってオーディエンスを作ることになるのが一番いやだな~って思ってる。だって正直に言うと音楽なんて無くたって生きていけるもん。楽しいことなんて他にいくらでもあるもん。

でも、私は音楽が楽しいって(一番!)知っているから、やっぱりこの世界が廃って欲しくなんかないなあ~。

 

そういうことでとりあえず、OneRepublicに関してはYouTubeに感謝!

そしてもう欧米のミュージシャンはCDなんて売れないのが分かっているから、音楽のランキングだってCD+配信でデータを出しているし、YouTubeなどの動画配信サイトにはどんどん動画を出してくるし(どの国でどれだけ視聴されているかという情報も収集できる)、主流になりつつあるストリーミングに対応するにはどうしたらいいかってことにも頭を使っている、らしいし。日本がガラパゴスにならないことを祈るよ。

 

 

今度のアルバムもめちゃくちゃ良くて(前作より地味だけど、前作より飽きないかも!マニアックさとポップさがちょうどいい感じで融合してる気がする)最近のライブの様子を見るとライアンの生声も前より安定してる?(ごめん。ライアンの歌声すっごく好きだよ)みたいだし、本当に楽しみ~~~!!!

 

とは言え、やっぱり大好きな「Counting Stars」を貼っておく。


OneRepublic - Counting Stars

 

「Counting Stars」のサビの、「Said no more counting dollars,we'll be counting stars(金を数えるのはやめにしてこれからは星を数えよう)」の言葉があるせいか、これが何かのサイトで「ポジティブな応援ソング」みたいに紹介されていてびっくらこいた(笑)

自分が全部訳詞なんてできないからいろんなサイトで訳詞を拾ってくるんだけど、歌詞を全部読んでみるとかなり鬱っぽい気がする。またMVが、新興宗教か薬物依存を抜け出すためのカウンセリング会場みたいな感じで描かれていて、これがいろんな解釈をさせる理由になっているんだろうね。

基本は前向きに、大切なものを大事にして人生を生きようという趣旨なんだとは思うけれど、それに至るまでの足掻きみたいなものを正直に書いているんかなとも思う。

 

「Everything that kills me makes me feel alive」

自分を傷つけるもの(殺そうとするもの)すべてが生きていることを実感させる。

「Everything that downs me makes me wanna fly」

自分を溺れさせようとするものすべてが空に飛びたいって願わせる。

 

の、ところが好きなんですよ。ちょっと直訳的な変な訳し方で申し訳ないけど。

この「痛みを感じることが生きていることを感じさせる。すなわち、生きるということは痛みを感じること」って歌詞は、山岸凉子の「妖精王」に出てくるエピソードの、主人公が友人を助けるために魔法使いの住処に行って薬をもらうシーンがあるのですが、この助かるための薬の名が「悩める者」というのを思い起こさせたりする。

生きるための薬が「悩める者」で死ぬ薬が「悩まぬ者」なんです。

生きることは死ぬまで悩むこと…。そう、悩んでいるからこそ生きて抜いている証拠なんだよね。痛みを感じることも同じ。死んだら何も感じない。人生って辛い。

 

果たしてこの歌詞を書いたライアンはこれを、「殺そうとするものが生きていると実感させるなんてなんという皮肉」として書いたのか。それとも、「辛いことがあってもそれは生きている証拠なんだから頑張っていこうや」として書いたのか。そこらへんが分かんない。どっちも含んでいるのかも。

 

歌詞解釈って、自分の嗜好、志向、思考、その他年齢経験教養環境すべてが出てくるから、人によって解釈違うのは当たり前だし、解釈違って全然いいと思う。むしろ、人の解釈を他人に押し付けるなって。たとえTwitterで何万RTされた解釈だってそれはその人個人のものなんだよ。他人に阿るな。ネイゲンタツベシ。

 

けれど、それだけど、書いた本人が言った言葉には惑わされるんだよなあ…('‐';)

「If I lose myself」も前作「Native」の中の大好きな曲なんだけれど(原曲もアレッソとのリミックスもどっちも好き)、このサビの

「If I lose myself tonight,It'll be by your side~」を普通に「もし今夜僕が自分を見失っても(何か精神的に辛いことが起こって)君がそばにいるから大丈夫だよ」と訳すと思っていたんですが、書いた本人が言うには、これは飛行機事故が起こってパニックの飛行機内のことを描いた曲だとか。えっ、ホントかよ!!!

だからこの「lose」とは見失う、というか文字通り自分を失うことで、「もし今夜僕が死んでも君がそばにいるから大丈夫」ってことなんですよね?えっ、僕はそれでいいかもしれないけど、自分が死ぬなら相手も死ぬんだよね??非常事態だよね!!!ていうか何で飛行機事故が起きてパニくってる曲なんて作れるの?自分たちだってワールドツアーするじゃん。何度も飛行機乗るじゃん!そんな時にこの曲思い出してゾッとなんてしないかなあ。私、基本飛行機嫌いだからもう乗る時にこの曲聴けないよ…。

怖いんだよ、ライアン!どーしてくれるううう!!

 

 

 

 

 

 

 

スガフェスに行ってきたよ

 

        ※ライブレポじゃないです。ただの感想です。

 

 

行ってきたよー。スガフェス。2017年5月6日さいたまスーパーアリーナ

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スガシカオは、曲は昔からちょいちょい聴いてたけどファン歴はホント最近。にわかではあるけどポルノに負けず劣らず大好きです。

それでもマニアじゃないよ。

デビュー当時からの、載ってる雑誌買い集めて、シカオのインタビューに目を通して、何考えて曲を作ったかとか、何のギターを何本持っているとか、誰と交友関係あってどこに住んでるとか(あっ、これは岡野の近所…)あんまり知らない。あえて知ろうとしてないかも。

知ろうとしないのは、自分がもうポルノ沼に落ちてるので、シカオ沼に落ちたくないってのもあります。シカオちゃん、年齢行ってるだけに深そうだしね。

 

たぶんライヴと楽曲を純粋に楽しみたいっていうのがその理由なのかな。

なんにも情報持ってなくて頭が空っぽな方が、自分の感じたままの印象と理解で楽しめるような気がする。しないかな?

例えばルネ・マグリットの「傑作もしくは水平線の神秘」ですよ。人は一人一人の頭の上に月を飼っている?って見える絵です。月は地球に一つしかないけれど、人間が見る月はひとりひとり違う月のイメージと解釈を持っているんです。

↓こんなの

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私の場合、他の人の解釈やミュージシャン当人の「こういうことを思って書きましたー!」ってのに振り回されるんだよね。

だから情報は要らない、という楽しみ方をしているんです。スガシカオについては。

 

…とは言え!!

 

とは言えですよ。

 

スガフェスに呼ばれて、「シカオに会えた。それだけで良かった」と替え歌を歌い、業界一ののスガマニアです!と公言した岡野昭仁の、気持ち悪い浮かれっぷりを見ていたらさ、「えっ、そうか、そうなのか………うーん、うーん、くそぉ、負けないぞー」と岡野昭仁に対しての理由のないライバル心がむくむくと湧いてきたぞ…(笑)

今ごろ、マニアもいいな…と思いAmazonスガシカオのページ開いたりして…。

それにしても岡野の気持ち悪さときたら。

誰かのファンであるって、傍から見たらみんなこんなに気持ち悪いことなのでしょうか。きっと私も気持ち悪いんでしょうね。人のふり見て我がふり直せ。ま、もう今更直さなくていいけど。

 

 

当日参加したアーティストは、第1部として怒髪天、THE BACKHORN、UNISON SQUARE GARDENふなっしー、RADIO FISH、稲川淳二Mr.Children。第2部としてSKY-HI、高橋優、flumpool山村隆太(高橋優と山村隆太はシカオと3人でスガンプーユというユニットを組む)水樹奈々ポルノグラフィティkokuaです。

バラエティに富んでますね!!

ポルノを除いてkokuaはライヴに行ったことありますが後はお初。私にとってはあんまりライヴ観る機会のないような方々です。やー、改めて思い返すとこれってすごいお得なことだったよね!まるで高枝切りバサミを買ったら羽毛布団が付いてきたようなお得さだよね!!ん?

それにしてもスガさんの人脈がね。多岐にわたっていて、こうやってフェスを作ろうとした時に駆けつけてくれ助けてくれる友達がいっぱい!すごいなーと思った次第でしたよ。

 

 

 第1部はバンドのライヴ、第2部はハウスバンドにkokuaを迎えてそれぞれのアーティストとスガさんのライヴ、その後にスガさん個人のライヴという編成でした。

1部のバンドのライヴにも1曲はスガさんが関わって一緒に歌っていましたね。

怒髪天は「夜空ノムコウ

SMAP解散の時に封印するって言った言葉はどうしたの?もう解禁かよ!早いわ笑)

バクホンは自曲の「With You」をスガさんと一緒に。

ニゾンはこれも自曲の「シュガーソングとビターステップ」をスガさんと一緒に。

ミスチルは、桜井さんがスガさんのために(?)作った曲「ファスナー」を2人で。

SKY-HIは「19才」を。

スガンプーユは「夜空ノムコウ(アコギバージョン)」

(2回目の解禁だよ)

水樹奈々は「はじまりの日」をラップ部分Mummy-D(!)を交えて。

ポルノグラフィティは「黄金の月」「SWEET BABY」「コノユビトマレ」をメドレーで。

 

シカオ好きとしてはホント夢のような空間でしたー♡

どれも良かったけれど個人的に、桜井×スガの「ファスナー」とスガンプーユで歌った福山雅治の「家族になろうよ」とMummy-Dを入れた「はじまりの日」を聴けたことがすごく印象に残っている。

それに何より、岡野昭仁の声で歌う「SWEET BABY」が聴けたことが嬉しい!

 

 

 

「ファスナー」

って改めてよく聴いてみれば、メロディは確かに桜井さんなのかな~とは思うけれど(世代だけどミスチルに全然詳しくない^^;)歌詞は絶対スガさんでしょ!っていうほどスガさんぽいのだ。

最初、なんの予備知識もないままに「ファスナー」聴いた時、普通にスガさんの曲だと思ってたもんね。あとで、ミスチルのカヴァーと知ってびっくりした。

パンフレットでも桜井さんが「今でもこの曲はスガさんの声で頭の中で流れる~」云々言っていましたよね。桜井さんとスガさんが交じり合ったちょっと不思議な曲です。交じり合うってこれこそコラボレーション。いや、桜井さんがスガシカオに汚染された…コンタミネーションと言えるかも。

 

 

 

家族になろうよ

この曲のサビの、緩やかに波打つようなメロディにスガさんの声ってよく合うんだなあ。

岡野がパンフレットで、スガさんの声は倍音豊かで~って言ってましたが、スガさんの声ってライヴで聴くのとテレビとかで聴くのと結構違うような気がします。ライヴだといいかすれ具合の美しい、細かい声の粒々が本当に豊かにたなびくような声に聴こえるんですが、テレビだとちょっとスカスカな感じがします(ごめん!)

これは実は岡野もそうで、テレビだとやたらキンキンと高音だけが響く気がするのです。ふくよかな声に聴こえない時がある。

こういうのって、ライヴ会場の方のマイクがいいからなんじゃない?とも考えられる。それは確か。

けれどですよ。私は、テレビの音声はスガさんや岡野が出す声の、ある部分の周波数を削って流すのではないかと思っているのです。これ、絶対にあるような気がする!(最もライヴ会場だと壁からの反響というものもあるのは分かってます)

逆に、実際生で聴くとちょっとうざい…と感じられる人の声がテレビで聴くとちょうど良いように聴こえる時もある。

まあ、私の耳も良いとは言えない状態なので、これは私が感じているだけかも知れないです…(^^;

 

 

「はじまりの日」

これは大好きな曲です。

スガさんのライヴで聴いたこともあるんですが、いつもラップ部分はスガさんが歌います。それにも全然不満はないですよ。ないんですけどでも。CD通りのも聴いてみたいじゃないですか!それがこの日、目の前でMummy-Dが歌ってくれるなんて!

そして水樹奈々さんとのコラボレーション。

この歌詞は、僕と彼女が一緒に今までいる場所を抜け出して旅立つというストーリーなので、奈々さんと歌うのはすごくピッタリハマった感じです。

 

それにしてもこの歌詞の、「逃げる」「エスケープ」という後ろ向きと「未来」「はじまり」という前向きな言葉の交じり合い。

はじまりの日 feat.Mummy-D - スガシカオ - 歌詞 : 歌ネット

うん?でも、「逃げる」って悪いことなの?

私の世代、何者からでも、逃げることは弱いことであり恥ずかしいことという風潮が強くありました。学校でも仕事でも、何か困難に立ち向かって闘って勝ち取ること。それが正しいことであり、それができないのは社会の中で負け組であると、そういう時代だったような気がします。

だから何かのコミュニティでうまくいかないことがあると、そこをずっと出て行けずに永遠に戦っていなければならなかった。ボロボロになりながら。

それに何の意味があったんだろうね?

人には向き不向きがあって、一つのコミュニティでうまくいかなくても他のコミュニティでならうまくいくかも知れない。そこでどうしてもうまくやっていけないなら、そこを飛び出すことを考えたっていい。何度でも。

そしていつか自分の満足のいく場所に降り立った方がいい。

学校でいじめにあっている子供たちや、苦手な部署で働いてうまくいかず自殺を考えるまでに思いつめている若い人たちの話を聞くにつけ、そう思うのです。

逃げることは恥ずかしいことじゃないよ。

そこはきっと自分に合わない場所で、そこから逃げることは「自分の合わない場所から卒業」することだ。

ということを、この曲を聴く度つらつらと考えているのです。

自分のいるべき場所は他でもない、自分が見つけ出すべきなんだよな。

それはさておき、この曲を聴いたからには、次は同じくMummy-Dとコラボしている「ドキュメント2010」も聴いてみたいな!こっちはくだらないまでに楽しい曲だよ!

 

 

「SWEET BABY」

こういう曲、さいたまスーパーアリーナのだだっ広い会場で、kokuaの見事な演奏で、水樹奈々ちゃんの可愛らしくもパワフルな歌声に酔いしれて健全な汗をかいた後に歌っていいものであろうか。

こういうのは小っちゃい場末のライヴハウスで、気持ち悪いファンと化した観客の前でネチッこく歌うスガシカオだから似合っているんだよ?

それを、パブリックイメージが「ザ・健全ロックバンド」のヴォーカルが爽やかに歌うんだからねえ…。

いやっ、disってるわけじゃないよ!

実は、岡野昭仁の本性とは「几帳面で真面目で真摯なA型の仮面の陰に隠れた変態である」ということを私は確信しているのである。だから変態であるシカオのSWEET BABYを歌うのは理にかなっている。

…って誰かおんなじことを思っている人いないかなっ!?笑

いないか。

まあ、昭仁君は甘い明るい声を持っているからね。そこまで隠微な「SWEET BABY」では無かったけれど、だからこそ、どこか密かに同じ匂いを持っているスガシカオの変態っぽい楽曲の解釈を、岡野昭仁がどう繰り広げるか。フルで聴きたかったよ~~~~!

 

それからめっさ力強い「コノユビトマレ」。

フォロワーさんと100人とまっても大丈夫だねイナバ物置も真っ青だねなんて話してました(笑)

これにもきっと岡野なりの解釈がある。これを全部聴いた時に、私はどう感じるんだろう、という事にすごく興味があって。自分に興味があるっていうのも変な話だけど。でも聴いてみたいのです。

ぜひ、スガシカオトリビュートアルバムを全曲岡野昭仁歌唱でリリースして欲しい。下さい。お願いします。誰が喜ぶって、私が喜びます。

ていうか業界一のスガマニアを自称するんなら岡野が自費で作ってくれー!

 

そして、新藤さんも良かったよー!

重くて厚いkokuaとどう共演するかずーっと興味津々だったの。

kokuaはテクニカル集団ということで、どこかロックのグルーヴには合わないと敬遠する人も結構いるらしいんだけれど、私は初めて聴いた時この安定した居心地の良さに天にも昇る気分だったよ!

本間さんがスガフェス終わった後、ポルノについての「コクアのレジェンドベテラン勢に支えられて 自由度を増したポルノには なんとも言えない無敵感が有りました」のツイートにすごく首を縦に振ったの。ポルノは kokuaのバックバンドに圧倒されてはいなかった。却ってkokuaの掌の上を、どんなに暴れても壊れないステージとして思いっきり弾けられた印象があったんだけどどうだろう?

そして、新藤さん自体の演奏は重くはないけれど、すごく最近「軽妙さ」を感じる。軽妙とは軽やかで軽快でうまみを感じること、なんだけれどまさにそういう感じ!

ということを、ギターに少しも詳しくない素人が言っちゃっても何にもならないけどね(笑)私はそう感じる。

 

 

スガさんの楽曲には、背中を押してくれるような大人の優しさに満ち溢れたキレイなスガさん曲(Progressとかコノユビトマレとかアストライドとか)と、大人だからこそ知ってる嘘や妬みや汚いところや情欲や快楽(もっとディープな妖しい快楽!)とかを惜しげもなく晒した変態なスガさん曲(イジメテミタイとか38分15秒とか8月のセレナーデとかRe:youとかとにかくいっぱい)があるんですよ。

でも、どっちのスガさん曲にも、自分の中の、人に話せないような嫌な部分、それも心の奥深くに封印してすっかり忘れていたところを、掘り起こして手のひらに乗せてハイ!って差し出されたようなそんな気分にさせてくれるところがあります。えぐい。

 

たとえば「黒いシミ」

黒いシミ - スガシカオ - 歌詞 : 歌ネット

この曲を聴くといつもどっか居心地が悪い。親しい人の隠しておきたいところを、思いがけず覗き見たような気がしてギョッとしてしまう。すごくもの哀しい気分になる。悲しい、じゃなくて哀しい。

こんな風に書いていると、だったら聴かなきゃいいじゃんと思うよね。なんでわざわざ居心地の悪い思いを進んでするのか。私ってアホなの?いやたぶんマゾっ気があるんだろうね。

でも、きっと、そういうのって忘れてはいけない感情なんだろうなって感じてる。

だけどその後に流れる「コノユビトマレ」や「アストライド」にどこか救済されるように、弱い感情を刺激されて結局泣いちゃうんだな。

 

 

 

スガフェスではフェスらしく外のけやき広場ではフェス飯の屋台がずらーっと出ていました。最近スガさんファン以外にも認知されつつある、かけすぎ部(スパゲティミートソースには粉チーズを、うどんにはネギを、牛丼には紅ショウガを、本来の食べ物が見えなくなるまで山盛り掛けるってやつです。ネギやショウガはいいとして粉チーズはチョー体に悪そう…そこだけは支持できん!)の屋台ももちろんね!

それからスガうたダンジョン(スガさんのモノマネ)や200キロ以上離れた場所から自転車で会場まで来ることができたなら無料でフェスに参加できるイベントやら、それはそれは盛りだくさん。

それなのに私が撮った写真これだけ!それも始まる前(泣)

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会場中いっぱい見て回ってたら楽しかっただろうなあ~~~!

 

私は今回ライヴ中心に的を絞ったので、あんまりそういうところ楽しめなかったんだよね。 温玉しらすご飯食べてビールを飲んだ以外はずっとさいたまスーパーアリーナの中だった。いちごけずり食べたかったよおお。

 

スガフェスは20年に一度のフェスらしいので、次にやるのは20年後…果たして私もスガさんも元気でいられるかっ!?!?

でもその時こそ音楽以外も楽しもうっと!!

 

※なお関西でもスガフェスが行われる模様。詳細はまだ不明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルノグラフィティ 色情塗鴉 Special Live in Taiwan @レガシィ台北 2017.03.25~26 2日目

 

ポルノライヴin台湾の2日目です。

 

 

打ち上げがあって帰ってきたのが遅かったので当然朝が遅くなりました。

26日は鼎泰豊に開店と同時に入る予定だったんですが…。うううーまた雨降ってるし昨夜の余韻でぼーっとしてるし…。

それでもせっかく台湾に来たんだから行ってみよう、有名な鼎泰豊で小籠包食べるぜ!ってことで我が身を奮い立たせ、行動することにしました。

 

去年は仁愛路一段っていう大きな道路沿いの、善導寺駅と東門駅のちょうど中間くらいのところにあるホテルに泊まったんですよね。ここ、レガシィ台北がある華山1914から結構近いんですよ。多分歩いてもそんなにかからない。だからまたこの辺りだったらいいなあなんて思っていました。

けれど取れたホステルは西門駅と台北駅と台大醫院駅の中間くらいのところでした。ちょっと西の方ですね。うーん、レガシィ台北とちょっと距離あるかなーと少々がっかり。

↓とりあえずグーグルマップ。

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で・す・が!!ここの場所って実はとってもいい位置だったのです!

まず繁華街の真ん中なのですっごくすっごく便利!セブンイレブンもファミマもそこらへんにいっぱいあるし。スーパーマーケットもちょっと行った先にあるし、食べ物屋さんもいっぱい(ただ入っている時間はあまりなかった)

第一、台北駅に歩いて10~15分で行けるんですよ。実際最終日に帰るとき、台北駅から地下鉄で桃園空港まで行くのに本当に楽でした。

でも、今度台北に来るときはここではなく、まだ行ったことのない街に行きたいね、なんて相方さんと話してました。だってそうしたら、行ったことのある街が増えるんですもん。歩いた街って愛着わくよね!

 

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鼎泰豊の本店です。いつもめっちゃ混んでます。去年もそれでくじけました。

随分前に台湾に来た時もここに入る時にかなり待たされましたよ。今回も80分待ちでした。

ここって上品な、日本人好みの味なんですよね〜。小籠包もいいんですが今回はエビチャーハンがすごく美味しいってことに気づきました!エビチャーハン、オススメですよ!

 

それにしても雨がやむ気配ないよ…。そして今日は肌寒い。なんでこんなに降るんでしょー(´Д`)

 

2日目なんでのんびり気味に行こうと思ったけど、Kさんたちからもう会場に着いてるよーと連絡あったので私たちも急いで会場へ。

 

今回雨降ってるということもあって、1日目も2日目もタクシーをかなり利用したのですが、タクシーの安さ手軽さに震えたよね。ホテルから会場までは車で10分くらいの近さなんだけど料金はだいたい100元くらい(日本円で370円くらい?)

ただ運転手さんによっては、場所の名前言っても(文字で書いているものを見せても)地図を見せてもなかなか理解してくれない人とすぐ分かってくれる人といて。苦労したけど、まあ最終的にはなんとかなった!^^;

 

会場に着くとさすがに今日のグッズ売り場は昨日ほどの列はなかった。

そりゃあそうだよね…実際私の友人たちもライヴに参加できるのは昨日だけ、今日は帰らなきゃ、って人が多かった。

だってもう飛行機やホテルの手配が終わった後で追加が発表されたりするんだもの。変更出来なかったり休みが(年度末だ!)取れなかったりした人が大勢いたんですよ。

新藤さんはカフェイレで、会場は2日押さえておいたけど1日目が売れるか分からなかった、売れたから2日目を追加として発表したんだよー、なんて可愛く言ってたけれど。でも、最初から2daysにしてくれたらちゃんと2daysに合わせて休みや飛行機・ホテルを取れたのに!

…なんてことを言っていると、今回のライヴは台湾のファン達に向けたものだから日本から追いかけて行くなんてもってのほか。遠慮すべき!って攻撃を受けそうですが…。でも、私は自分が行きたいと思ったものにそんな理由で遠慮するなんて考えられません。だって、台湾の人達だってどうしても自分が行きたいと思ったライヴなら、どこだろうと這ってでも行くでしょう。今回チケット売り出しの窓口は台湾のプレイガイドのみで、それだけで現地の人の方が何倍も手に入れやすかったのですから。(ネットに入るより現地のファミポートで取る方が早い)

それにその理屈ならライヴを日本でやる時は、他の国の人が来れなくなるじゃないですか…?

…それはさておき。

突然の追加は、日本から来る人だけの話じゃなく実は台湾や他の国のファンにとっても大変だったのよ。最初に組んだ予定が変更出来なくて2日目来れない人もいたようです。

ポルノ運営としては「初海外ワンマンで即日完売」の事実があるだけでOKなのかも知れない。でもやっぱりファンのことも大事に考えて欲しいのです…。

 

と、ひとしきり文句言う…。

実際チケットの売れ行きもイマイチだったような。昨日昭仁が「明日も来てね♡」(首かしげて)と可愛く言ってましたが、うーん、待機列で待っていても500番以降の列、数人しかいないぞ…。そしてそれ以降の列の待機場所は…どこ?もしかして無いんじゃない?

まあ、それなのにライヴ始まったら大体会場が埋まってたから(笑)

ポルノにもいろいろ大人の事情があるんやね~と思った次第でしたよ。

 

 

セトリは第1日目と同じなので、昨日と違ったところやほかに感じたところを書きます。

 

 

昨日は下手側でしたが今日は比較的真ん中、どちらかというと上手寄りをキープ。列は5列目くらい。最初どうにかいい視界を手に入れたと思ったのに、スタッフが上手の規制線の位置を変え、狭くしたりその後広げたりして列が乱れる乱れる。ううう…周りにちょっと背の高い男の人が多かったから、見るのに苦労した。背がちっちゃいって悲しいよー( ;∀;)

でもそれでも日本ではありえないくらいの整番なんで、はい文句は言いません。

 

 

あっ、でも今日は昨日より音響がいい。音割れがあんまりない。場所が真ん中よりのせいかな…?

そして、昨日より昭仁君の声がいいぞ!

と言うか昨日より「走った歌い方や、やたら頑張って声を出す」という歌い方をしていない。音にちょうどいい加減で声が乗る。落ち着いている丁寧に歌っている、けれど熱量はそのまま。

演奏も昨日よりこなれた感じがする。

まあ、私自身も昨日より落ち着いているからね。そう聴こえるのだけなのかもしれない。

 

MCでの自己紹介。

 

昭仁「ワシィ、アキヒト!」

何を言い出したのかと思ったよ(笑)

昭仁「台湾語で『私は~』を『ワシィ』って言うんですよね?だよね?」

広島弁と共通点あるぞアピールかなっ?でも発音がちょっと(いや大幅に)違うんじゃないでしょうか。私もよく分かんないけど中国語で私は〜は「ウォースィー」みたいな発音?違うか。

この時だったかな。晴一が自分のことを「僕、しんたん!♡」って言ったの。自分の名前「晴一」の中国語読みに苦心してて、もうこれでいいやって感じで(笑)

はいはい、可愛い可愛い。

 

 

サウダージやLiAR、お馴染みのラテンですが今日も演奏や歌い方がいい具合にロックしてました。真助さんのドラムが効いてたなあ。こういうの本当に好みです。

 

そして当たり前だけど今日はヴォイスとサボテンの曲紹介間違えはありませんでした。歌詞間違えはしょっちゅうあったけどね。今回ライヴハウスで狭いから歌詞のモニターは置かなかったのかしらん。

 

ヴォイスとサボテン、めっちゃ沁みました(´;ω;`)

 

どうして沁みたのか…。その時何か私の心の中にリンクするものがあったのかもです。でも昭仁の、昨日より落ち着いた佇まいでもっと淡々とした歌い方が、更に歌に説得力を持たせていたような気がします。

 

そして、渦!

 

あーもう言葉が見つからないっ……!!

大好きで散々観て、音源をウォークマンに入れて聴いてる74ersの渦とは違う、今回は大人になったならではのもっと深い情愛を表現しているように感じるのです。若さに任せたひりつくような激情よりもっと深く深く籠ったエロティシズムと言ったらいいのか。

何か、彼は作られた当時の「渦」の彼なりの歌詞の解釈を、もっと成熟させたものにして私たちに示しているような気がするのです。

そして、今日は昨日聴いた時よりももっと丁寧に歌っている。息遣いすらも言葉の一つのように。そして、フレーズをひとつ歌う毎に聴いている観客を彼の表現する楽曲の世界へと引きずり込んでいく。排水溝にのまれる水そのままに、渦を作って。そのスリリングな快感をなんと表現したらいいんだろう。

緑の照明の中(ここだけ照明を覚えてる)に浮かぶ、目をつぶって彼自身の音楽の世界に入り込んだ昭仁の白い顔は、たぶん一生忘れないと思います。

 

Mugen

 

Mugenの時のギターソロは晴一の見せ場、だとはわかっています!…わかってはいるんですが、その間に昭仁がちょこちょこと面白いことをやっちゃうのでつい昭仁のことを見ちゃうんですよね…。すみません。(でも1日目はしっかり晴ちゃん見てたので!)

2日目は、ギターソロの時晴一が真ん中寄り下手側に来たので、昭仁は晴一のいた場所へ。その時たぶんギターのケーブルの長さを調節するためにしゃがんでいたスタッフさんに、ちょっかいをかけ始めた。スタッフさんの頭をわしゃわしゃして、最後にMugenのリズムに合わせて毬をつくように彼の頭を上下させ…。

 スタッフさん、笑ってたけど災難だったね(笑)

 

Song for you

 

昨日以上に胸に来ました。

歌い方がMVやMaydayのライブに飛び入りで出演した時よりもっともっと切ないように感じました。振り絞るような高音を今でもはっきりと覚えています。

今日の方が台湾のファンが多かったようで、歓声も大きかったです。

後で台湾人のNちゃんが「昭仁さんのSong for youの歌の発音は昨日は90%OKだったけど、今日は99%OK!!!」って興奮気味に教えてくれた。

この曲聴いただけであと数か月は幸せな気分でいられそう。ありがとうポルノ。ありがとうMayday

 

MC

 

今日もPerfume方式で会場の台湾の方に通訳していただきました。ちょっと背の高い男性です。

晴一「僕は魯肉飯が好きです」

晴一「あんまり好きすぎてネットで作り方を調べました」

晴一「意外と簡単だったので日本でも作ろうと思います」

それから昨日と同じように「これからも台湾の人たちと一緒に夢を見ていきたい。また来ます」って言っていました。

 

昭仁「僕は台湾のサンドイッチが大好きです」

昭仁「すごく美味しかったので日本に帰ってサンドイッチ屋を開こうと思います」(Φ∀Φ)ニヤッ

晴一「…こいつは銭金の話をしています」→??キョトンとした感じで通訳さん訳せず(笑)

昭仁「『銭金』が難しかったね(笑)」

 

昭仁が言ってたサンドイッチ屋さんはたぶんこれ「洪瑞珍」

もともとは台中のお店みたい。でも本当にザ・シンプルなサンドイッチですね?でも口にするとふわっふわなパンがとっても美味しいのだとか。 

台中洪瑞珍,洪瑞珍餅店,台中三明治,洪瑞珍,洪瑞珍三明治,洪瑞珍招牌三明治,洪瑞珍中山店

後から調べたら台北駅のそばにも売っていたみたい。その他、桃園空港のバス乗り場の一角にもあったそう!あ~、一口食べてみたかったなあ。次回の課題にします。ポルノさんまた台湾でライヴしてね♡

 

でもこの時のMCの「銭金」が台湾の人には本当に難しかったらしくて、後からRさんやNちゃんに「銭金ってなんですか?」って聞かれました、が、説明が本当に難しかったよ(笑)冗談だってわかってもらえたかな?

 

 

ダブルアンコール

 

2日目はアンコールが終わって早々に影アナが流れてしまいました。あ~、やっぱり今日はこれで終わっちゃうのかな…な考えが一瞬頭をよぎりましたが。それを無視してアンコール!

最初は「アンコ!アンコ!」という大きな声が上がってました、がそのうちに日本のファンが誘導して?ポルチャコールへ。

そして答えてくれました!

昭仁は缶ビールを手に持って出てきた。「台灣啤酒」っていう台湾ではポピュラーなビールみたい。これ、Maydayからの差し入れという噂が。
晴一はズボンをたくし上げながら出てきたらしい(相方さん談)着替えてた??

 

そして今日も聞いてくれました「何の曲にする?」

みんなして口々にいろんな曲名を言い出す。近くにいた日本の人「THE DAY!」って一生懸命叫んでいました。あれ、私なんて言ったっけ?

その時、横の方からやたら流暢な発音で「Century Lovers!」と声を上げる女性が!!

昭仁もそっちに目を向ける。

そうだよ、そうそうそれを忘れていた。やっぱりビフォセンだけじゃ物足りないよね。「センラバ、イェーイ!」ってみんなと一緒に私も叫んでました。…でも今日の曲にはなかったから…なんの準備もないよね…。

 

と思ったら、昭仁がアカペラでサビを歌いだしたんですよ!最初はぼそぼそッって感じだったけど。歓声が上がって私の周りの人たちみんなで一緒に歌いだしました。もちろん手を振りながら、飛びながら。たとえアカペラでもいい、途中で終わって欲しくないって思ったから。

そうしたら康兵さんピアノで入ってきた。

なんて康兵さんGJなんだ!!さすがポルノチームに入るときに全部の曲を完コピさせられただけのことはあるわー。武部聡志さんの跡継ぎと本間さんが褒めるのもさもありなん。

晴一は大苦笑してる。でも困ったような顔しながらもニヤッと笑ってギターを構えて、最初ネックに指を這わせてコードを確かめるようなしぐさをしてから後、ちゃんと入ってきてくれました。ギターソロもね!!

tasukuさんには昭仁が急いでコードを教えていたそう。それでその場で弾けちゃうtasukuさんもすごいよな。

 

ちょっとグダグダなセンラバだったけど、こういうその場での即興のセッションって大好きです。これこそ生(ライヴ)の醍醐味じゃないですか。

ポルノはいつもライヴまでにすごい作りこんでくるので、めったに即興でやることなんてないようです。もちろん、何度も何度もリハする(朦朧となるまでやるみたいな??)ってのは、ステージでハプニングがあってもすぐ対応できるように身体にしみこませるためらしいと聞いたことがあるしその必要は分かります。でも、それは素晴らしいんですが、作りこまない「ステージのその場で紡ぐような音楽」も時には聴きたくなっちゃうのです。2人の、ミュージシャンである素の部分が垣間見れるようで嬉しかった。ありがとうございます。

 

センラバが終わるとさっそく観客から「ワンモア!」の声が。

「じゃあ、今日のセットリストにある曲から」昭仁の言葉にやって欲しい曲名を口々に言いあう観客。

昭仁「じゃあ、メリッサがいい?」

観客「イエーイ!」

昭仁「ハネウマライダー?」

観客「イエーイ!」

…みたいに昭仁が言った曲名になんでもイエーイ!と叫んでしまう私たち(笑)

昭仁笑いながら「どれよ!?」

昭仁「じゃあ、クレージーダンスするぅ?」

ミュージック・アワーが始まりました!

やーこんなに楽しかったことってあるかしら。楽しすぎて記憶が飛んじゃってて断片的にしか思い出せないけど。幸せな気分に包まれている感覚はいつまでも続くよ。

斜め後ろにいた台湾の男子’sが、汗を流しながら目をキラキラさせてfu-fu-したりクレージーダンス踊っちゃっているのがすごく印象的だった。音楽に国境はない。てかやっぱりポルノグラフィティに国境はない?

 

 

終わって会場の外に出ると、Rさんたちが集まっていました。今日はRさんの妹さんも一緒です。聞けばあのCentury LoversをリクエストしたのはRさんの妹さんなんだそう!みんなして妹さんに向かって親指を立て「Good Job!」と言ったよね!!

 

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後からセトリを確認したら、今回のライヴは見事なまでのオールタイムシングルスだったね。アルバム曲はANGRY BIRDとジレンマ、センラバだけで。それでも久しぶりのヴォイスや渦を演奏してくれた。

実際ライヴの最中はセトリがシングル中心ということに少しも不満はなかったです。よく演奏される曲でも、この時ならではの歌い方の変化や演奏のアレンジが感じられたし、何よりどれもびっくりするほど熱量が高かった。本当に満足です。

もちろん、俗に言うレア曲(初期の頃しか演奏されていないとか、まだ一度もライヴで披露されたことのない曲等々)はいつだって聴きたいと思っていますけどね!

でも、セトリの曲名見ただけで「あー、なんだ、よくやってる曲ばっかじゃん」って最近はあんまり思わなくなりました。やっぱり生で体感するライヴで披露される曲はその時その時ひとつひとつが違う意味を持っている。ちょっとクサい言葉を使えば「いつだってスペシャル」なんです。

 

このライヴが終わって日本に帰ってきてからもう2週間以上たっていますが、今でもライヴの熱を感じられるし、ライヴ中に感じた幸せな気分はまだまだ続いています。

本当にこのライヴに行って良かった!

そしてこれからもポルノのライヴに行きますよ!台湾でもまたやって欲しい。その前に早く日本でワンマンをしてッ!!\(^o^)/

 

 

最後にこのライヴで出会った人たち、台湾のポルノファン、お友達、何より私の相方さん!ファミポートで何故かチケットが発券されずにテンパっていた私に、「大丈夫大丈夫落ち着いて!」と優しく言ってくれた相方さん、それだけじゃないけど(めっちゃいっぱいあるけど)本当にお世話になりました。ありがとう!!なおチケットは時間かかったけど無事発券されました。

 

 

 

 ポルノグラフィティ Special Live in Taiwanセトリ☆

 

1.THE DAY

2.今宵、月は見えずとも

3.ヒトリノ夜

4.LiAR

5.サウダージ

6.アポロ

7.ヴォイス

8.サボテン

9.黄昏ロマンス

10.愛が呼ぶほうへ

11.ANGRY BIRD

12.渦

13.ミュージック・アワー

14.ハネウマライダー

15.Mugen

16.オー!リバル

17.メリッサ

〈アンコール〉

18.Song for you

19.アゲハ蝶

20.ジレンマ

〈ダブルアンコール〉

(25日) 21.メリッサ

(26日) 21.Century Lovers

     22.ミュージック・アワー